liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:スターバックス

スターバックス、飯田アップルロード店が今日、オープンしました(こちら)。
営業時間は7:00~23:00と、16時間もやってる(OPEN初週は混雑が予測されます。7:00~9:00及び18:00~20:00の混雑時間帯を避けてのご来店にご協力をお願い致します。---と、備考で触れています)。
ここのオープンがらみで、あたしゃ、(ちょっとばかり)びっくりしたのは、3日前、信毎Webで【飯田下伊那に初のスタバ、9月20日開店 飯田市鼎一色に ドライブスルー対応】という記事を目にしたこと。
【広告】ではなく、ちゃんとした【記事】として載っていたのでしょう?
(それだけ、「地域」からの期待が大きいのでしょう、きっと。)
さて、
当ブログでも過去14年間に「スターバックス」というキーワードで検索してみると、30本くらいヒットします(その殆どが、どーでもいいこと)。
そんな中、例えば「読むに値すること!」と勝手にブログ主が思っているのが以下の5本。
ある市でスターバックスの店舗を誘致するために署名活動が行われた。(2015-08-27)
「存在確率」という考え方。(2019-01-16)
20店に1店が、「3強」の店舗!?(2019-04-03)
スターバックス出店に関する【正の相関】と【負の相関】。(2021-03-01)
スターバックス飯田店(仮)、2024年9月下旬にオープン(予定)。(2024-04-14)
今月に入って、⑤へのアクセスが増え、第2位の約3倍にもなりました(よくもまぁ、こんなブログにも・・・・( ^.^)( -.-)( _ _))。
スターバックスは、地球環境に対して意識が高い企業---というイメージがあります。
が、
先日、こんなニュースを目にしたのです。
アメリカ・スターバックスで新しく会長兼CEOに就任した人には【自宅とシアトルオフィスを往復するための社用プライベートジェット機を提供する】のだとか。
これって、なんか、あたしゃ、「飛び恥(フライトシェイム)」だと思ってしまうのですよ。
店舗(=現場)では、あれほど地球環境(や動植物)のためにと言って、プラスチックのストロー等を使用停止にしたのに、トップは温暖化対策のためのCO2削減なんて、眼中には無いのかもしれません。

スターバックスを有り難がるメンタリティは、2015年のブログ①で触れている【風格の地方都市】とは対極のものなんだと思います。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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長野県飯田市への出店は、アップルロード沿いの路面店で、例のセイレーンマークの看板が運転していてもわかるようになりました(場所は、なんと、コメダ珈琲と道を挟んだはす向かいです)。
で、
オープンは9月下旬(予定)なのですが、このブログで触れたこの日へのアクセスが、8月に入ってこーゆー状態なのです(↓)。
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2番目の倍、アクセスがあります(そもそも全体のアクセス数もたいしたことはありませんから、目くそ鼻くそのレベルなんですけど(_ _))。
スターバックスの出店について、先日、佐久市へ足を運んだときのこと。
実は、佐久市は飯田市とほぼ同じ人口数なのに、3店舗も出店しているのです(↓)。
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1店舗目はイオンモール佐久平店内にテナント出店。
2店舗目は佐久IC前のフレスポ内の路面店。
そして今年オープンした3店舗目はR141沿いにではなく、そこから少し西に入ったフォレストモールに隣接した路面店。
1店舗目と3店舗目は、直線距離にして1kmも離れていません(3店舗ともに駐車場完備)。
人口が10万人もいない佐久市へこんなに集中出店して大丈夫なのか、スターバックス!---と、心配になります。
佐久市在住の方のお話だと、夫々の店舗が「満員」になることなく、適度に空いているそうです。
それでもやっていけるというのがスゴイな、スターバックス!
かつての出店に関するマーケット・リサーチの指標とは別の「何か」があるとしか思えません(日本国内への出店が一巡して、2周目に入ったんだと思います、たぶん)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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お客様からの情報です、
「スタバが飯田にもできるようですよ。」
「アップルロードのほうに。」
遂に、というか、いよいよ飯田にもやってきますか、スターバックス。
私「アンテナ高いですね。」
「いや、南信州新聞に載ってた記事ですよ。」とのこと。
飯田よりも人口が少ない伊那市や諏訪市、岡谷市、千曲市へも出店し、ほぼ同じ人口の佐久市には既に2店舗も(更にもう1店出店予定あり)立地しているスターバックスでしたから、人口だけではない「何か別の要素」があるのか?---などと妄想を膨らませていました。
高齢化率とか学生比率とか、はたまた風水学的にとか・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
そー言えば、伊那市にスターバックスの路面店が出店したのが、7年前のこと(この日のブログ参照)。
5年前には「存在確率」という指標にスターバックスを用いているというブログも書いています(こちら)。
3年前には、なんと
スターバックス出店に関する【正の相関】と【負の相関】。---などというブログも書いておりました。
で、
出店に関する情報は、だいたい次のルートから漏れてきます。
①出店先の物件情報を知る関係者
②お店で働くスタッフ(スターバックスでは「パートナー」と称しています)募集情報(求人情報)
③FC契約先企業
スターバックスはほぼ直営店なので、③はありません。
①からの情報は限定的なため、あまり衆目に晒されません。
②は、スターバックスにおいて約半年前から「募集」を始めます(オペレーションのトレーニングが必要なため)。
「ポチッ!」となをしてみると、ありました、ありました(↓こちら)。
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長野県飯田市内に9月下旬OPEN予定のドライブスルー店舗です。
ゆっくりとくつろげる店内で地域の方々に愛される店舗を目指します。
私たちと一緒に楽しく共に成長しながらお客様にスターバックスエクスペリエンスを提供していきましょう!
お気軽にご応募ください。
みなさんにお会いできる日を楽しみにしております。
※5月中旬以降から近隣:伊那市内店舗での研修開始を予定しております。

とのこと。
これまで、どこのスターバックスでもスタッフ(パートナー)の募集では「高校生のご応募はお断りさせていただいております」というポリシーが貫かれており、当地への出店でも同様です。
さて「スターバックスエクスペリエンス」とは、どーゆー経験・体験ができるのでしょう?
楽しみですね。

余談
以前に読んだ本、『ビジュアルでわかる日本』 にゃんこそば著 宮路秀作監修(2024) SBクリエイティブ(株)刊---での記述(↓強調BLOG主)。

スターバックスが人口密集地に優先的に出店している背景のひとつが、同社の立地戦略です。
同社は1990年代から2000年代にかけての成長期に「corner of Main & Main」と呼ばれる立地の考え方を採用し、各都市の中でも「一等地」と言える場所(人通りが多く、視認性が高く、良質なテナントがすでに入っている都会の街角)に集中的に店舗を出すことで、ブランドの認知度や集客力を高めています。
近年は、郊外のショッピングモールや幹線道路沿い、また観光地にも進出するようになりましたが、「地域でいちばん賑わっている場所」を選んでいるという意味では「corner of Main & Main」の理念は健在だと言えます。

この法則(スタバ理念)がいまも有効だとすれば、飯田ではアップルロード沿いがそーゆー場所であるということになります(実際、飯田市での最高地価は「丘の上」ではなくアップルロード沿いにあります)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。三日坊主めくりカレンダー。末恐ろしいととらえるか、将来が楽しみととらえるか?
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同業者として目を惹く、興味深いWeb記事がありました(こちら・AERA dot.からの転載記事)。
サザコーヒー、ドトールコーヒーを取材していますが、いちばん聞きたかったのは、スターバックスがどーゆー判断をしているのか、という点でした(載ってないので残念です)。
オモシロイのは、ヤフコメに寄せられている侃々諤々の意見のアレコレ。
そこでもやり玉に挙がっているのは、スターバックスなのです。
このブログの標題、【お客様へのお願い・5番】は、

長時間のお客様には、追加のオーダーをお願いしています。

という表記です。
これは、開店当初にはなかった文言です。
つまり、店側としては、そーゆーこと(事態)だったのです。
入口に書いておかないとコーヒー1杯で、四時間、五時間平気で在店---という方もおられるのです(それも複数人)。
現在は、皆さん、節度ある利用をして下さっています(_ _)。

先日、久しぶりにスターバックスへ足を運びました。
スイーツのショーケースを見ると「今は栗ですよ!」と主張している、その名も【栗ずくめのモンブラン】が目に入り、その命名が、【栗】が【ずくめ】状態だそうですから、気になったのですね。
【ずくめ】:名詞に添えてその物ごとだけである意を表す語。(広辞苑第五版)
【ずくめ】:それ以外の状態がそこには見られないこと。(新明解第八版)
ということは、
【栗だけである】意。
外見からも、トッピングに渋皮付きの栗甘露煮。
円錐状に襞を纏っている「外」側は、そのお色からしてマロンクリーム。
ショーケースを眺めてわかるのは、ここまで。
で、
ドリップコーヒー(グランデ)と【栗ずくめのモンブラン】(460円+税)をいただくことに(↓)。
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栗ずくめのモンブラン】のアップ(↓)。
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早速、フォークで中身を(↓アップ)。
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「えっ、ホイップクリームだけ?」
もう一回、フォークで中身を(↓)。
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「あった。だけど、これがマロンフィリング?」
「少なくないか? これ!」
ホイップクリームの中に、申し訳程度にしか入ってないじゃん。
これで
栗ずくめのモンブラン】を名乗るなんざぁ、ちゃんちゃら可笑しい(笑止千万)。
栗ずくめ】というのは、こーゆーふーな(↓)お品を指していうのではないでしょうかねぇ(今年のその時のブログは、こちら)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。快晴無風、朝からハーモニックロードを疾走するバイクのエンジン音が響いてきます。ツーリングorドライブ日和ナリ。
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今日のストームグラス(↓)。
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