liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:ナショナル・ジオグラフィック日本版

「昭和 あの頃の日本」と題して、5枚のポストカードが付録で付いてきました(↓)。
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上の画像の下の写真(ポストカード)は、次のように説明されています。

洗濯物を干す女性たち。
日本人写真家の坂本潔が初期のカラー写真技法「オートクローム」で昭和の始めに撮影した。


写っているお二人とも、和服です。
干し物も和服。
「昭和の始め」ころの庶民は、そーゆーふーだったのでしょう。
「昭和の初め」のもう一枚(↓)。
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和服姿の若い女性が、長いホースを操って自動車に給油。
昭和初期、ガソリンスタンドでは女性の給油係が活躍していた。


当時は、そーゆーふーだったんだそう。
ドライバーのほうは洋服+ハット、ナンバープレートが【茨666】って、茨城県の人のお車だったんでしょうね(当時は、【666】は悪魔の数字なんて、気にしなかったのかも?)
こちらは(↓)駅の売り子の様子。
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説明は以下の通り。

たくさんの雑誌やおつまみ、ゆで卵などを籠に入れて売り歩く男性。
昭和24年頃の横浜駅で撮られた一枚だ。


とのこと。ホームで(旅のお供になるものを)売り歩く人を見た記憶は、私にもあります。
昭和のニンゲンですから。

「ナショナル・ジオグラフィック日本版」では、冊子の最終ページ(=裏面の1ページ目)に、

日本の百年 特別編 おみやげジャパン

と題して、貴重な「昭和のニッポン」の写真が紹介されています。

「ナショナル・ジオグラフィック日本版」は、いつもの雑誌棚に置いてあります(2025年11月号の特集は【人間と冬眠】です)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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当店の開店当初から(正確にはさらにその前から)定期購読している「ナショナル・ジオグラフィック日本版」。
2年ほど前、毎月送られてくる冊子の包み紙が、ポリエチレン製のものからリサイクル紙に変わりました。
その際、こーゆーふーな文言が記されており(↓)、
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その後はどーなったんだろうと思っていたら、先日、こーゆーふーな(↓)取り組み結果を報告していました。
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一読者としては、毎号たった「あれだけ」の包装だと思っていたものが、全国規模で積もりに積もると、2トンか。
ナショジオの発行部数は、いったいどれくらいなんだろう?
wikiせんせいの項目によれば(こちら)、約84000部(2009)。
近年は部数を落としていて、約50000弱(日経BP)らしい。
とは言え、
月刊誌でこれだけの部数を維持しているとは、根強いファンがいるのでしょう。
wikiせんせいでの記述、

読者は首都圏のみで42%を超える。また、読者の平均世帯年収(SA)が高く、日本における高級誌の一角を占めている。

「へぇ~、知りませんでした。」
あたしゃ、首都圏に住んでおらず、読者としての平均世帯年収も、相当、下層に位置していると思います。
また、

1985年7月号の表紙には、アフガニスタンの13歳の少女Sharbat Gulaの写真が使われ、同誌の歴史上最も有名なイメージの1つとなっている。

この「アフガンの少女」写真は、フレームに入れてスタッキング・シェルフに置いてあります。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。外科医(いやもとい、下界)は霧の中。
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今日のストームグラス(↓)。
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