liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:ネットサービス

先日、高速バスに乗った時のこと。

私の後部座席には横1列で3人の女子が座っていて、話に花が咲いていました。

聞き耳を立てている、というわけでなくても、耳に入ってくるようなボリュームでしたので、だいたい、どーゆーシチュエーションなのか、わかってきます。

高校時代の仲良し3人組で、卒業後はそれぞれ進路が別々になったものの、スケジュールを合わせて、1泊旅行へ行くその最中で、近況報告やらなにやらを会話中---そんなところです。

で、

私、気がついたのです、2点。

1:発言が短い。

2:レスポンスが超早い。

これって、「LINE世代」特有なのでしょうか?

LINEによる「発言」って、せいぜい1~2行。それ以上の分量はイヤがられて、読むのも抵抗感(があるらしい)。

ふと、思ったのは・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。

スマホ(とそのアプリ、今回はLINE)の普及によって、リアル会話もそのフォーマットに近づいていくのではないか?---すべての人がそーゆーふーになるわけではないけれど、もう、そーゆーのに冒されてしまっている一定層は、いるような気がします。

ですから、長文で主述関係が複雑な構文の理解は、もう無理。そこで求められているのは、レスポンスの良さとコンテクストを読んだ発言。

因みに、サンプル数は、この1例のみなので、的が外れてる(かも?)。なんせ、当地(当店)の来客者平均年齢は60歳超なもんで(_ _)。

あっ、そーそー、例の棚に新書を置いてあります(↓)。

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依存症気味 → 発症 → 依存症認定 → 中毒 → 廃人

当店にも来店中ず~っとスマホを握りしめている(↑)傾向の人がいます。自宅で弄っていいればいいのに---と思うのでした。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓三日坊主めくりカレンダー)。昨日は「散髪の日」だったんだそうな(語呂合わせ)。

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一昨日、税務署へ確定申告に行ってきました。

あたしゃ古いニンゲンなので、受領証としての、例のはんこが押されると、「あぁ~、終わった終わった!」と安心するんですね(↓)。国税庁のホームページで数値を入力し、それをプリントアウトして、わざわざ持ってくんです、税務署まで(x_x)。

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今は【e-TAX】でネット申告できるのですが、これまでは①マイナンバーカード+②ICカードリーダライタが必要だったので、「わざわざ、自前でICカードリーダライタを購入するくらいなら、プリントアウトして持ってけばいいや」と思い、8年前からず~~~っと、そーしています。

ところが、今年

窓口まで持ってって提出し終わると、職員の方が、

「国税庁のホームページで確定申告書を作成して、そのままネットから提出できますよ。」と仰る。

私「e-TAXのことですか? ICカードリーダライタが必要ですよね?」

「実は今年から『ID・パスワード形式』によるネット提出が始まって、それがなくても大丈夫なんです。5分ほどの手続きで、IDとパスワードの発行ができますが、やって行かれませんか?」

私「じゃぁ、やっていきます。」

ということで、【ID・パスワード方式】の手続きをしてきました。

一緒にもらったパンフレットの最下欄に次の文言(↓)。

*マイナンバーカード及びICカードリーダライタが普及するまでの暫定的な対応です。

とあります。

そーゆーことなのか。

で、

マイナンバーカードの交付枚数率を「ポチッ!」とな。

2018年12月でたった、12.2%かい(こちら参照)。

住民基本台帳カードのときもそうだったけど、どーして行政の、こーゆーシステム設計は「ダメダメちゃん」なんだろう。

利用者目線でないから---これは大きいと思うナ。お上が国民の管理の手段として使う---そんなニュアンスもひしひしと感じるからでしょう。そもそも日常的にそれを使う必要性を感じていないからねぇ。

だったら、TSUTAYAのTカードとドッキングしちゃえば、どーよ---という話も、危険極まりない発想ですぜ。それでなくても、TSUTAYAは県警や警視庁からの問い合わせに、令状がなくてもホイホイ情報提供しちゃうくらいだし・・・・(あたしゃ未だに持ってません、Tカード)。

『1984』のビッグ・ブラザーに支配されるような社会なんて、ディストピアです。

とは言え、あっちの方々も時間をかけて「マイナンバーの普及=国民総背番号制」を黙々とすすめていくことでしょう。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。こんなに快晴なのに、結晶はこんなにあります。

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オ・マ・ケ(↓)。今回の小松菜は、安達達也さんのお品。

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今回の「いば旅」は「ひたちなか~大洗編」です(↓)。

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なんと言っても「ひたち海浜公園」、その他、次の3箇所が紹介されています。

アクアワールド、那珂湊、偕楽園。

最近は、

GAFA(資本主義の権化) > 国家(政治) > 民主主義

という不等号が成り立つ、そんなご時世です。

例えば、

----------引用開始(強調BLOG主)

①:売上税を払うのを拒否し、従業員の待遇が悪く、何万という仕事を消滅させながら、事業革新の神と崇められている小売業者。

②:国内のテロリズムについての情報を連邦政府の捜査にも提供せず、その思想に共鳴する宗教じみた熱狂的ファンに支えられるコンピュータ企業。

③:あなたの子どもたちの何千枚もの写真を分析し、携帯電話を盗聴器として活用し、その情報をフォーチュン500企業に売りつけるソーシャル・メディア企業。

④:メディアで最も実入りのいい検索分野で90パーセントのシェアを占めながら、せっせと訴訟とロビー活動に励んで、独占禁止法の適用を逃れている広告配付プラットフォーム。

こうしたマイナスの評価は世界中から聞こえてくるが、その声のトーンは抑えられている。

私たちはこれらの企業が決して善良ではないと知りつつ、最もプライベートな領域への侵入を無防備に許している。

営利目的で使用されることを知りながら、自らの最新の個人情報を漏らしているのだ。

いまの時代のメディアは、こうした企業の重役たちをヒーローの座へと祭り上げている。

信頼に値し、手本とするべき天才たちだとして。

アメリカ政府はこれらの企業に対して反トラスト法、税金、労働法の適用上の特例を認めている。

これらの企業の株価はつり上げられ、無限に近い資金ととびぬけて優秀な人材が世界中から集まる。

その結果、四強はあらゆる敵を粉砕できる力を手に入れた。

これらの企業は人類を幸せに導く聖なる四騎士なのか? 

それともヨハネの黙示録の四騎士なのだろうか? 

どちらの問いに対する答えもイエスだ。

『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』 スコット・ギャロウェイ著(2018) 東洋経済新報社刊 より

----------引用終了

引用文中、①はAmazon、②はApple、③はFacebook、④はGoogle のことを指していると、すぐ、わかりますね。

でも、そーゆーことを知りつつも、私たちは、iPhone を持ち歩き、わからないことがあるとすぐにGoogleで検索してその結果から、わかったつもりになります。買い物ではリアル店舗で気に入ったモノが見つかっても、ネットで検索しつつ、最終的にはAmazonで「ポチッ」とな---をして、宅配業者が届けてくれるのを待つ(それもAmazonプライムで、少しでも早いほうがいいと思ってしまう)。また、暇さえあればFacebookでつながりながら、他人のInstagram(2012年にFacebookが買収済み)を覗き見する・・・・・・。

今はもう、これらの会社の存在なしで生活ができる、と言える日本人は皆無でしょう。

私は、iPhoneは持っていないし(他社のスマホやケータイも)、Facebookもやりません。とは言えさすがに検索ではGoogle先生のお世話になり、買い物は、結局Amazonになってしまうことも多く、田舎在住ではあってもネット環境は必須です。

で、

11/22号の週刊文春の記事(↓)。

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イギリスが2020年から「デジタル課税」を始めることが背景にあるらしい。

でもね、実際はGAFAも然るもの、こーゆーふー(↓)に租税回避をして、何食わぬ顔で「コンプライアンス的にはOK!」というのでしょう。

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そこには、近江商人の「三方よし」の感覚はありません。

我々消費者は、そーだと知りつつGAFAに依存し続けなければならない社会で生きていくのか---そー
思うと少しだけ(いや、一寸だけ)憂鬱になります。

引用文中の、「これらの企業は人類を幸せに導く聖なる四騎士なのか? それともヨハネの黙示録の四騎士なのだろうか? どちらの問いに対する答えもイエスだ。」---という指摘は、今の我々の置かれた立場を、そのまんま表現しているといっていいでしょう。

『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』はスタッキングシェルフに置いてあります。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓ピントが背景(_ _))。

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オ・マ・ケ(↓)。いただきものの富有柿、ありがとうございます。

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ホントにドーデモイイコトデスケド、

Gmailのアイコンをクリックしたときのいちばんはじめの、ほんの一瞬、ここ(↓青○箇所)に赤いハート形が見える気がするんですが・・・・。

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きっと“M”のフォント(デザイン)が、わざとそこから書き始めるとハート形に見えるようにしているのではないかと推察しているものの、一瞬なので錯覚かもしれません(_ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。本日10:14、長野県南部地方で震度4。当地では震度3でした(こちらの速報を参照)。「あっ、食器が揺れて当たっている音がする・・・・・・。」そーゆー程度でした。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓三日坊主めくりカレンダー)。中間管理職はつらいでしょう。

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FacebookやTwitterのアイコンは知ってましたが(やってないケド)、こんなに(↓)並んでいると、もう、あたしゃついていけません。

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全部に付き合っていると、「SNS疲れ」するのも分かります。もっと、他にやることあるだろうに、と思ってしまう・・・・・・。

というわけで、私はこのブログだけで手一杯です(_ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今朝は冷えましたねぇ~、飯田で0.8℃。日本の観測地点で一番寒かったのは野辺山で、なんと-6.1℃。第2位は松本市奈川と原村で-3.1℃。長野県がワンツースリーo(^-^)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓)。お客様からのいただきもの(下伊那農業高校産のキウイだそうな)。まだカッチカチなので追熟してからいただきます。

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自動車保険の契約期日が近づいてきていたので、アチコチとダイレクト自動車保険(とそれぞれの評判)のホームページを閲覧していました。

そして、決めたところへ乗り替えることにして、手続き。

(因みに前に入っていたところは、安いだけが取り柄のS○I損保(x_x)。)

モニターの画面を見ながら入力していくのですから、そこのURLに滞在する時間も増えていきます。

無事、手続き完了。

(私はゴールド免許で20等級なので、それなりに安い・・・・・ハズ。)

決めた理由?

14年連続ダイレクト自動車保険売り上げ日本一---だから(^_^)。「えっ、それ?」

それからです、現在使っているパソコンの画面に、彼女(↓)が頻繁に登場してきたのは 。

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たまに、くりーむしちゅーも登場しますが、この女性(名前も知らない)が手を替え品を替えCM攻め。

(彼女、唐田えりか---という名前だそうな。)

ん、もう、しつこいったらありゃしない。

あたしゃ、あんたんところで契約したんだよ、これ以上どうしようってんだい!

と、もうこのネットCMには食傷気味です。

若しかして、このしつこさがソニー損保の売り上げの源泉なのかよ?

ふと、

これがネットCMに使われているアルゴリズムの結果なのか---と思うのですが、広告相手(私)が契約してんだから、そこまでちゃんと見届けてから広告してこい(`ヘ´) !---と思う昨日今日。 

できるんじゃないの、そーゆーふーなプログラミングって?


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今日も梅雨の合間の晴れ間。

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今日のストームグラス(↓)。

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先日、久しぶりに楽天トラベルで宿泊予約をしました。

予約完了のメールが登録してあるアドレスに届いていて、確認(↓赤番号1)。

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登録してあるアドレスは、Gmailです。

予約確認メールと一緒にGoogleから英文のメールも届いており(↑赤番号2)、ご親切にもGoogleカレンダーの該当日に、ちゃんと(というか勝手に)日本語で宿舎名がスケジュール入力されていました。

これを便利で、親切!と捉えるか、それとも「コワイ!」と感じるか?

わたしゃ、「コワイ!」ほうです。

というのも、先日(昨日だけど)、『鈴木さんにも分かるネットの未来』 川上量生著(2015) 岩波新書 を一気読みしたから、です。

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私のような情弱にもわかるような平易な表現で書かれていて、「そうか、そういうことなのか。」と鈴木プロデューサーと同じ感想を抱いた次第。

プラットフォームを握っているところに関して、著者の川上さんは次のようにたとえています。

-------------以下引用(長いですぜ)

グローバルプラットフォームに代替される国家の機能とは具体的にはどういうものでしょうか? 

おおまかにいうと、「税と法律と戸籍」の三つです。

課税権と統治権と個人情報の二つと言い換えてもいいでしょう。

(中略)

ネット上のグローバルプラットフォームは、彼らが支配している市場においては国家を上回る影響力を持ちます。

また、サーバの所在地さえ異なれば、ときに国家の法律よりも、グローバルプラットフォームのルールのほうが優先されます。

さらに彼らは、国家よりもユーザの個人情報を持ち、収入に対してはなかなか課税されません。

これはネットにおける一種の治外法権といってもいいでしょう。

もともと、グローバル企業というのはそれに似た性質を持っていたわけですが、それがインターネットと組み合わさることによって、本当に治外法権に似た状態が成立しています。

税金も含めて国家から規制をあまり受けないという競争上の利点もあるため、ほうっておくと長期的に治外法権の領域は世界的に次第に範囲を拡大していくことでしょう。

歴史を振り返ると、この状態は平安時代の荘園制に近いのではないかと思います。

これは朝廷が貴族たちに、開墾した上地の私有を認めた制度で、藤原氏をはじめとする有力貴族たちは私有地を拡大して力をつけ、政治の実権を握るようになっていきました。

荘園制とグローバルプラットフォームは、本来は国家の権力基盤を揺るがす存在である一方で、国家を構成する有カメンバーでもあるので、深刻な対立関係にならないで並立するであろうところも似ています。

国家の租税を逃れるために自ら田畑を荘園に寄進する人たちが現れたように、グローバルプラットフォームの経済圏に組み込まれると税負担が安くなるというモデルも将来出現する可能性かおるように思います。

インターネットの登場により、やがて国家の存在は意味を失い国境はなくなる、という予想を希望論的に語る人がいます。

でも、その過程では弱体化する国家と荘園化したグローバルプラットフォームが並立している状態が出現するでしょう。

それはおそらくは混乱した世の中です。

-------------引用終了

アマゾンとアップルとグーグルの3社。

みなさん、税金をちゃんと払ってませんよね(合法的に節税しているということになっているらしい。脱法的な手法と、どうちがうのだろう??)。

経済誌ではそのへんのところ、特に欧州での状況について伝えてはいますが、日本では「利便性ばっかり」報道していて、(配慮からなのか?)その仕組みについては、あまり報じていないようです。

川上さんは、アマゾンを例に出して、

-------------以下引用

実際、アマゾンの場合は日本に法人税をほとんど支払っていないといわれています。

ユーザがアマゾンのサイトで商品を購入するときは、あくまで海外企業であり海外サイトであるアマゾンとの取引
であり、日本にあるアマゾンジャパンは物流などの作業を委託されているだけという設定になっているからです。

そしてアマゾンジャパンはぎりぎりの原価で仕事を請け負っていて、利益はほとんど出ないように調整されているといわれています。

アマゾンの場合は会社全体でも利益は出さないようにしていますので、特に日本だけ法人税を払っていないというわけではありませんが、将来的にアマゾンが大きな利益をあげるようになったとしても日本に税金を払うかどうかはアマゾンの裁量次第という構造になっているのです。

多国籍企業が、税金の安い国に付加価値の高い業務部分を切り出して移すことにより節税する手法はこれまでもありましたが、ネットが介在することでユーザからの直接の売上を海外に移すことも容易に可能になります。

法人所得のクラウド化とてもいえる現象が起こるでしょう。

-------------引用終了

特に読み応えのある章が「グローバルプラットフォームと国家」。

上記の引用もそこから、です。

今の時代、だれも平安時代に生きていたわけではないけれど、高校日本史で習う、わかりやすいたとえだと思います。

荘園の存在が国家(朝廷)の経済基盤を破綻に導く。領主は自分の荘園を自分で守るために、武士を雇う。現代においての武士は何だろう?---ということはともかく、国家を越えた存在となったグローバルプラットフォーム企業、信用していいのだろうか? 

いやいや信用するも何も、もう「それなしでは成り立たない生活」にどっぷり漬かってんじゃん。

だって、この新書もアマゾンで購入したんだし・・・・・・(辺鄙なところに住んでいるモンで)。

オススメの一冊、「棚」に置いておきます。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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店頭に置いてある日経WOMAN。

今時の働く「女子」の傾向が見て取れて、勉強になります。

2014年9月号 連載 “The Secret” 第8回 「私たち一緒だよね」の憂鬱 より

-----------------引用開始

つながりを維持するために、フェイスブックでお互いの日常生活を追いかける。

いつしかそれは「監視」となった。

一緒にいないときも互いを縛り合い、空間や時間を共有せざるを得ない、この感覚。

義理で「いいね!」を押す瞬間の、自分が嫌いになる感じ。

そうやって人に合わせながら、女友達の裏の顔を嫌というほど見てきた。

だから、いい人をやめることが、ものすごく怖い。

嫌われても、悪口を言われてもいいと思えたら、どんなにラクだろう。

(中略)

もう、やめよう。

女子会から1週間が過ぎた頃、紗江さん(仮名)はひとつの決心をした。

フェイスブックをやめよう。

つながりなんて、いらない。

退会のボタンを押す。

「その瞬間、自由を感じました」

縛られるのは、やめよう。

自分が自分らしくいられるように。

友達に『フェイスブック見た?』

と聞かれたら、『仕事が忙しいし、面倒だからやめた』と言っています。

なんで?と言われることもあるけれど、煩わされることがずいぶん減った。

気持ちがラクになりました。

-----------------引用終了

facebookって、「監視」の役割としても利用できるんですね。

知らなかった(というより、やってないもんで・・・・・)。

また、「LINE疲れ」という言葉も聞きますね。

イケダハヤト氏が、次のように・・・「だから、そーなるんですよ!」って指摘しています。

-----------------引用開始(強調BLOG主)

デジタルツールを使う「目的意識」が希薄になると、道具に人生を支配される危険性が増していきます。

ありがちなのが、「いいね!」をお互いに押し合うだけの「馴れ合い」状態になっていくという事態です。

自分の投稿に「いいね!」が付かないと不安になる。

友だちの投稿に誰が「いいね!」しているかが気になってしまう。

LINEのグループで、自分のコメントが「既読」になっているか。

返信コメントはあるか。

「既読ムシ」されていないか。

「友だち」のコメントを「既読ムシ」していないか……。

その結果、いつしかお互いを承認し合うことが目的となってしまい、スマホの電源を切らないかぎり、「友だち」ありきの生活を送る羽目になります。

巷でいうところの「LINE疲れ」というやつです。

-----------------引用終了

LINEもやってないから、わからないや。

そーいえば一昨日のホンマでっかTVで、原田耀平(例の「マイルドヤンキー」発見o(^-^)・命名者)氏が、

「近頃の若者はSNSの発達によって、恋愛をしにくくなってきているんです。みんな誰と誰がどうなっているのかSNSで拡散してしまうために、すぐバレバレになっちゃって、ある種のムラ社会化してるんです。」

へぇ~、そうなんだぁ。

結局、新しいツールが普及しても、人間が作る組織・システム・ネット社会はムラ社会化するのか?

( ^.^)( -.-)( _ _) ( ^.^)( -.-)( _ _) ( ^.^)( -.-)( _ _) → この絵文字はATOKで「がく」って入力すると出てくるの。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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昨日、18時頃の空模様(↓)。異様なくらい空が黄色でした!

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「金額をお支払ってください」

「ご指定な住所に届けます」

おかしな日本語の通販ページは、ブランド品が格安になっていて、だいたいこれらは模造品を送りつけてくるサイトに共通する特徴なのだそうだ。

ネット通販が日常化してくると、買い物をする際の感覚が麻痺する可能性が高くなる(国内・海外の区別さえできない人、多数)。

あまりにも無防備な日本人がネット通販で狙われているという話。

日本国内における物流品質のすばらしさは、世界的に見ると「ガラパゴス」なのだそうで、その感覚になれてしまい、越境取引のトラブルが生じているという。

原隆氏の指摘

「ボーダーレスの時代に問われるのはインターネットのリテラシーではなく、むしろ“消費”のリテラシーと言えるだろう。」

私も同感です。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。朝はunder20℃、おおよそ15℃くらい。

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“LIDDELL COFFEE HOUSE”と入力して、検索。

「ポチッとな!」

で、検索結果が出てきます。

上から見てくると・・・・・・・・・・・・・、

「あれぇ?」

当店のfacebookページが、「既に」あるんですけど・・・・・。

こちら(↓)。


どなたがつくられたのかは存じませんが、当事者である店主の私は、何をどうすればいいのでしょう(このBLOGだけでも手一杯なのに)?

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