liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

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カレー業界の黒衣、MCC(エム・シーシー)食品のお品に「名店シリーズ」があり、そのなかのひとつ「ガヴィアル」欧風ビーフカレーを食しました(↓)。
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私が、MCCは黒衣だなぁ~と思うのは、「名店シリーズ」と銘打って商品ラインナップを展開しているのに、そのパッケージデザインにMCCとしての統一感を感じさせず、むしろ、各店舗の独自性をデザインしているように見えるからです(青○ヶ所にMCCと入ってはいますが、隅っこです(_ _))。
こちらでご確認下さい。
一方、業界の雄である2社はというと、
ハウス「食べログ百名店(選ばれし人気店)シリーズ」は、こーゆーふーな展開を見せており、
S&Bは「神田カレーグランプリ」をシリーズ化していて、お品はこーゆーふーな展開です。
もう、おわかりでしょう。
ハウスもS&Bも、先ず、自社の統一されたシリーズとしてのパッケージデザインのもと、各店舗のカレーを取りそろえて、表示しているのです。
このシリーズが陳列棚に並べられた様子は、トップブランドの偉容を誇るかのようですゼ。
もう一度、「ガヴィアル」欧風ビーフカレーのパッケージを見てみましょう(↓裏面)。
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原材料欄(↓)。
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現在、カレーの聖地と化している神田・神保町界隈も、ガヴィアル創業時の1982年頃はまだ、今ほどではなかったことでしょう(たぶん)。
「欧風カレー専門店」と称するくらいですから、原材料のいちばんはじめに「ソテードオニオン」がきているのも、納得です。
お皿へ(↓)。
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「!?」だったのが、実は、牛肉でした。
これまでの経験から、もう食べる前から「牛肉」には期待していなかったものの、いやいやどーして、こちらの「牛肉」はちゃんとホロホロになっていて、美味しいのです。
ルーは、まさに欧風カレーそのもの。
「美味しゅうございました(故・岸朝子ふう)。」

(因みに美味しかった牛肉入りカレーとしては、京大総長カレーが先ず頭に浮かびました(_ _)。)

スーパーの陳列棚に「シリーズもの」として並んでいたので、先ずは3種購入しておきました。
インド料理シタールの濃厚バターチキンカレー
アルペンジローの特製ビーフカレー
カレーとくつろぎ旧ヤム邸の牛豚キーマカレー
で、
先日、同じ陳列棚を見ると、「種類が増えてる!」。2種増えて、そこには5種類並んでいたモンだから、2種を追加購入。並べてみましょう(↓)。
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激戦区の価格帯にカレーの名門・ハウスが、食べログとコラボして展開している「選ばれし人気店 食べログ百名店」シリーズ。
では、いただきます(↓インド料理シタールの濃厚バターチキンカレー)。
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生クリームとトマトのコク深くまろやかな味わい---というコピー。パッケージ画像よりも「お色」は明るめ。

(↓アルペンジローの特製ビーフカレー)。
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さらりとしたソースにとけこむ香味野菜の旨み---というコピー。ビーフカレーの「とろ~り」感は一切無く、コピー通りサラサラのルー。

(↓カレーとくつろぎ旧ヤム邸の牛豚キーマカレー)。
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カルダモンの爽やかな香りと6種具材の食感---というコピー。一般的なキーマカレーの挽肉感+少しパサパサ的なルーとは一線を画す、食材とルー。宜しゅうございます。

(↓魯珈ROKA芳醇チキンカレー)。
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炒め玉ねぎやトマトの旨みとスパイスの豊かな香り---というコピー。具はチキンの「欠片」が散見される程度でした(x_x)。ルーは爽やかです。

(↓3丁目のカレー屋さんチーズとろける欧風ビーフカレー)。
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スパイスの香りとチーズや果実の奥深いコク---というコピー。レトルトの中にとろけるチーズを入れたことで、ルーの中にマーブル状の彩りを添えています。

私の好きなのは、「旧ヤム邸」さんの牛豚キーマカレーに決定です。
で、確認のため、食べログのページを見てみると・・・(こちら)。

「えっ!? 6種類ある!」

かえる食堂さんの黒坦々カレー、並んでなかったんですけど('A`)。

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