liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:バスクチーズケーキ

女性に「こんなの初めて!」と言われると、男性は嬉しい(らしい)。
実は、先日
開店以来、お客様が時間帯はそれぞれ別で、他者の影響を受けること無く、会計時に
「○○ケーキ、美味しかったです。」---とのメッセージ。この○○ケーキをお召し上がりになったお客様全員が、そう仰ったのです。
店主にとっては、まったくもって嬉しい事態。
こんなことは、9年目にして「初めて!」です。
それが、これ(↓【Menu】カテゴリーなのに、あんまりMenuそのものの画像が載らない当ブログでは、珍しい)。
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15cmサイズのquarter cut(1/4)、高さ3cm、重量約120g。
これならば、
ローソンのお品:5.5cm円形、高さ2.5cm、重量68g
7-11のお品:6.5cm円形、高さ2.5cm、重量76g
と比べても、遜色なし(自画自賛)。
いやいや、比べるのはサイズじゃなくて、「お味」とお値段でしょうが(_ _)。
ネックは、
量産ができないため、無くなり次第、終了となること(_ _)。

昨年の3月、ローソンが「バスクチーズケーキ」を発売して、大ヒット(知りませんでした。で、先日アレコレと食べ比べてみました)(↓)。
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濃厚で、「美味しゅうございました(故・岸朝子ふう)。
それから約半年後、10月にセブンイレブンが、パクって製品化(↓)。露骨ですわね。
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パッケージには、「セブンイレブン史上最高においしいチーズケーキ」という文字があります。
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ローソンと比べると、一回り大きくカロリーも約100kcal多い!
こちらも、美味しゅうございました(故・岸朝子ふう)。
で、
先日、ファミリーマートで発見した「バスクチーズケーキ」の文字、いやお品(↓)。
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よぉ~く見ないで購入したのち、ラベルを見ると【pudding】と書かれています。
そう、「バスクチーズケーキ」風のプリンだったんですね。
製造元は、ファミリーマート自社製ではなく、トーラク(↓)。
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で、どーだったのかというと、
「美味しゅうございました(故・岸朝子ふう)。」
これをプリンと思って食べてはいけませんゼ!
実はファミリーマートでは、まだ、バスクチーズケーキの全国販売はしていない模様。期間限定で鹿児島と宮崎で販売したことがある---と、ネットに書かれていました。

コンビニ市場においては、各社、こんなにも研究しているのだなぁ~---という感慨(コンビニの陳列棚は【主戦場】なのだなぁ~と実感できます)。
さらに、先日のイオンにて(↓)。
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遂に山崎製パンでも「バスクチーズケーキ風パン」を発売(火曜市でのお値段は、98円+税)。
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コンビニ各社と比べて、これはパンですから大きさも10cmの円形で、高さは4cm、重さは90gなり(包み紙込み)。
中に入っているチーズクリームが絶妙です。
で、
どーして、山崎製パンでこーゆーふーなバスクチーズケーキ風のパンを作ることができたのか?
(ここから先は、私の憶測です。)
1年前に大ヒットを飛ばしたローソンのバスクチーズケーキ。
それを製造していたのが、そして今も製造しているのが、山崎製パン。
社内の新商品開発会議で、出たんでしょうね。

「バスクチーズケーキ風のパンをうちでも作ろう!」---って。

開発すること約1年、漸く市場に投入する運びとなりました。
定番品になるかどうかは、現時点では、未定?

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