Championとともに、同じ分野で似たような歴史があるブランド、ラッセル・アスレチック(こちら)(↓)。
こちらには、“EST 1902” とあるので、今年で創業116年か。
Championもラッセル・アスレチックも、順番は違うモノのアメリカ軍と大学スポーツに採用されたことで大きく成長した歴史があります。
ラッセル・アスレチックは、袖口の「イーグルR」がポイントのようです(↓)。
昔のモノは(↓)、
フロントポケット脇にありました(↓)。
そーいえば、L.L.Beanのパーカーも、ここラッセル・アスレチック製でした(古いモノですけど)。
日本国内でライセンス生産することでそのノウハウを蓄積して、自社の強みにしていく---そーゆーことは多々あって、今でこそ国産アウトドア・ブランドとして名声を確立しているmont-bellでさえ、当初はpatagoniaのライセンス生産をしていたはず。
一方、
Nikeだって、もとをたどればOnitsuka Tigerのスポーツシューズをアメリカ国内で販売していた会社であって、そこから製造に乗り出す。しかも途中で、日商岩井に助けられたことによって、今に至るのだという(『シュードッグ』)。
ビジネスって、何がどこでどーゆーふーに展開していくのか、わかるようでわからないようでもあり、わからないようでもわかる人にはわかるようでもあり、少なくとも、
「ぼーっと生きてんじゃねぇよぉ~」
とチコちゃんに叱られるような人(私)には、その世界は難しすぎるようです。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。12:00現在、急激に天気が回復中デス(陽が射してきました)。
今日のストームグラス(↓)。