liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:ファッション

梅雨模様が続いているため、綿100%の「紺」色のチルデンセーターに変更しました(まだ、「パァ~~」っと夏っていう感じではないため、まだサマーセーターでも大丈夫でしょう---という判断。

前の「白」いチルデンセーターだと、壁の色とのコントラストがあまりなくて、「なんだかなぁ(阿藤海ふう)」状態だったので、かれこれ2週間ほど前にこっそりと変更しておりました。

で、現在は(↓)これ。

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空模様が台風の影響で、「なんだかなぁ。」(阿藤海ふう)状態だったので、地味ぃ~~なカジュアル・シャツを見つけ出しました。

それが、昨日に続きスキャッティ・オークのシャツ。

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“SCHATTI”の“S”を月桂冠で囲んだデザイン(↓)。

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どこかで見たような~~~~?

舞浜にある「あの」ホテルチェーンのマークですね(↓)。

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オーソドックスなマークなので、世界中に似たようなものがあるとは思われますが・・・・・。



シャツメーカーのスキャッティ・オーク

カジュアル・ラインのタグが付いていますけど、このデザインはもう無いみたいです(↓)。

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好きなブランドなのですが、前から気になっていたことがあります。

それが、この部分(↓)。

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カタカナで書くと「スキャッティ・オーク」

それをアルファベットでは、“SCHIATTI OKU”

“O”の部分に発音を伸ばす印(これ、なんていうのですか?)が付いていること。

“?”→サーカムフレックスアクセント付きO

“OH”ではなく、敢えてこの文字。

そもそも「オーク」は樫木の“OAK”だと思っていましたからねぇ。

会社概要を見ると、

社長名が「奥平哲夫」とあるので、

彼の「奥」から「オーク」???

「う~~ん?」






そういえば今時、チルデン・セーターを着ている人は見たことありません。

「毛100%」

ではなく、この時期なので「綿100%」のチルデン・セーターなんて、もう存在していないのかってえくらいに「お蔵入り」アイテムです。

そんなものを引っ張り出してきました(↓多少、春夏らしく)。

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まさに「捨てられない」症候群に罹患している店主なのでありました。


顔のパーツは同じなのに、髪型で「こんなにも違うのか!」という印象を受けたイラストがあります。

それが、これ(↓)。

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ともに「オジサン顔」で、おでこを出しているところまで同じなのに、髪の毛をシチサンに分けてぴっちりとしているのと、ふんわりorツンツン状にしているのとでは、こんなにも印象が違ってきます。

おでこに自信のない私は現状が白髪であっても、それでおでこを覆っています。

とても上記のようにシチサン分けする自信は、なし(まあ、髪の毛があるからこそ、いろいろと試みることができるわけではありますが)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。甲信地方も梅雨入り???

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シャツじゃないけど、ちょっと吃驚(きっきょう=びっくり)したのが、“OLD NAVY”のパーカー。

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グレイのシンプルなものです。

GAPのファミリーブランドとして誕生したものですが、日本国内の店舗としてはまだ10店しかありません。

で、首のところのタグを見たら・・・・・・・・・・、























なんと
























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“MADE IN UNITED ARAB EMIRATES”

そう“UAE”こと、「アラブ首長国連邦」製。

「へぇ~~~」

です。

そういえば、先日のバングラデシュのビル崩壊、その原因は停電のあと、ミシンが一斉に始動したことによって振動が増幅されたためだったとか・・・・。

バングラデシュはいまや「世界の縫製工場」の異名をとるまでに縫製業が発達しています。

でもあの事故を受けて、ファストファッションのZARAやH&Mは、他の国への工場移転を検討しはじめているとか・・・・・(ほんとうは、バングラデシュ国内の工場における児童労働や先進国ブランドが途上国を搾取しているという構造への批判回避であるらしい)。

で、

“UAE”。

これまでUAE製といえば、ミネラル・ウォーターの「マサフィ」しか手にしたことがありません。

意外なところで、石油や天然ガスではない“MADE IN UNITED ARAB EMIRATES”の発見でした。

(エミレーツ航空を利用すれば、もっと身近なのでしょうけど・・・。)


今月のトルソーには、“Sydney Winston by Chipp” のジャケットを着せてあります。

懐かしいですね、“Chipp”。

これにはマクベス・アメリカ製のタグがついています。

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しかし、この“Sydney Winston”氏のファミリーが、現在もNEW YORKでWinston Tailors”として営業中(らしいの)です。

こちらを参照してください(そこのHistoryには興味深いことが書いてあります。そう顧客にJFKがいたとか・・・)。

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材質が面白くて「絹50%、毛30%、麻20%」と表示されており、冬でもなく夏でもなく、この季節のちょっと寒そうな日にぴったり。

素材には“Dickson's of Gala”というSCOTLANDのmakerのラベルがついています(ただこの会社、その存在がよくわかりません)。

店内に置いてある雑誌の数々、どれをセレクトするかでその読者層が客層になってくれるものと思いつつ・・・・・・、




















実際は、そうなっていません。

とりあえず置いてある雑誌で女性をターゲットにしているものは2誌。

“an・an”と“日経WOMAN”。


以前、日経ビジネスを見ていたら「女性誌の実売数」が表になっていました(↓)。

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残念ながら当店に置いてあるものは載っていませんでしたが、an・anのライバル誌“non・no”は、あるじゃん(それも部数が伸びてる--他誌を吸収合併したかららしいけど)。

でもここにある雑誌のタイトルロゴから、その雑誌が「どんな女性」を読者層としているのか? 一般Peopleでわかる人っているのでしょうか?

このへんを見ると、見事にセグメント化されています。

上記の表中の数を追うと、たった3年間の比較であるのに、部数の明暗がハッキリとしてきているのがわかります。

この数字からいけば“GLAMOROUS”は近いうちに休刊?

雑誌業界は既に「冬」の時代(でも宝島社は元気があるのだとか? ただこれからも「紙」媒体だけで生き延びていけるのかは????? だから「付録」つけたの?)

皆さん、ネットとスマホで十分だと感じてきているようだし・・・・・・・。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。GW後半戦は4日間ず~~っといい天気でしたね。

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今月のトルソーにはネイビーブレザーを着せてあります(↓)。

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前2つボタン、袖4つボタンのブリティッシュ・トラッド系。

「ブリ・トラ」とくれば、もう無い【AVON HOUSE】を懐かしく思い浮かべる人もいるはずです(かく言う私もその一人)。

シャンタル・デュモ時代のものは、ボタン一つとってもけっこう「凝って」ました。

そのころのブレザーです。

たとえば、このボタン(↓)。

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もうここまで入念に作っているところは、相当なプレステージ系ブランドでもなければ、ないでしょう(コスト高となるために、庶民の手に届くブランドでは、あえて作らないと思います)。

内ポケットのタグにも懐かしいロゴが・・・・・・・。

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昨日は南風が入ってきたせいか、昼の気温が上昇して23~4℃くらいになりました。

これだけ暖かければ、ニットタイでもOKでしょう(代わりにウールタイは来季までお休みなさい)。

どうも個人的に「ニットタイは夏!」というイメージが染みついていて、春夏用だと思い込んでいます。

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そのくせ「ウール100%」のカーディガンなんですけど・・・・(「まっ、いいか」っていうことで)。


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