liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:レコード

「ジャズ批評」に好評連載中の(隔月刊誌で第84回まで続いている)エッセイ、「ジャズと暮らす」。
ラズウェル細木さんの手によるもので、私は毎回、楽しみにしています。
今日の標題(↑)は、その日常茶飯エッセイ第84回の出だしです。
文中に、

生演奏を聴くことはほとんどない

とあり、その理由を縷々述べられているのでした。
①(会場まで行くのが)めんどくさい。
②ライヴは当たり外れが大きい(とても素晴らしいパフォーマンスに出合う確率は極めて低い)。
③ライヴは他の聴衆と一緒のため、どうしても周りが気になり、演奏に集中できない。
結論として、

私はいつ起こるかわからない奇跡を期待して出かけていくよりも、記録された奇跡をたったひとりで何度も何度も味わう方を選択している。

とのことです。
私も①~③まで首肯します。
①ライブやコンサートが日々アチコチで行われている都会では、アレコレ迷うほどでしょうけれど、地方在住の身としては、そうそう足繁く通うこともできません。
意を決して行ってみたら、トホホ・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)ということもありましょう。
②公式にライブ盤としてリリースされる演奏に巡り合うことは、ほとんど奇跡。
③自分の理解に苦しむような(行為をする)人が周りにいると、ほとんど迷惑。
結果、記録媒体による演奏再現(CDやレコード)ということになります。
ならば、
機材でなんとかなるならば、少しでもいい演奏だとわかるための努力をしたい---これは、日々の積み重ね(工夫)+財力豆乳(いやもとい投入)です。
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ラズウェル細木さんはニューヨークのライブハウスで、ジャッキー・バイヤードのソロピアノ演奏を友人と2人だけで聴いたことがあるとのこと(他のお客さんはいなかった)。
緊張したシチュエーションだったんだそう。
そー言えば、
私も似たようなことがあった。
(実名は伏せます)あるピアノトリオのライブへ行ったときのこと。
ステージにはピアノ+ベース+ドラムスの3人のミュージシャン。
会場には、店のマスターを加えて3人(お客は私とあと1人だけ)。
演奏者よりも客の方が少ない!
これはこれで、私もラズウェル細木さんの如く、緊張した記憶があります。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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階段のいつもの場所、先月からは昨年いただいたレコード(この日のブログ参照)の中より順次、掲示しています(今月からは2枚とも)(↓)。
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「スピリチュアル・ユニティ」 アルバート・アイラー(ts)。
もう1枚は(↓)、
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「ベルズ」 アルバート・アイラー(ts)。
フリージャズの巨人、アルバート・アイラー(wikiせんせいの項)。
念のため、
当店では、フリー・ジャズは殆どかかりません(かけません)。
過去において、リクエストで阿部薫をかけたことはありますが、そのリクエストをされた方も、
「他のお客さんが来店したら、止めてもらってけっこうですから。」---というように、配慮をされている方でした。
何卒、ご理解くださいますようお願いいたします(_ _)。

今月は、毎年1月がそうであったように(!?))、1枚はニッポン的?なこちら(↓)。
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もう1枚は、昨年、いただいたレコード(この日のブログ参照)の中から順次、掲示していこうと思います(2月からは2枚とも)(↓)。
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「Study In Brown」CLIFORD BROWN & MAX ROACH---名作の誉れ高い1枚。
どーして、クリフォード・ブラウンはあんなにもクリアーで突き抜けたトランペットを吹けたのでしょう?

今日の標題は、フィガロ・ジャポンのこの記事の見出しです。
一瞬、「えっ!?」って思いますよ、ね。
で、
記事を読むと、これは日本のことではなくてアメリカのことなんだそう。
なんでも、

アメリカレコード協会が今年3月に発表したデータによると、2022年のアメリカ市場での売上枚数において、レコードがCDを上回っていた---んだそうな。

CDの販売枚数、3300万枚
レコードは、4100万枚
でも、収益ベースでは音楽市場全体の84%はストリーミングが占めている状態だそう。
日本もみてみましょう。
一社・日本レコード協会のこちら(↓)によると、
riaj02
CD、アルバム、シングル合計は、1億91万5000枚(2022)に対して、
riaj01
アナログディスクは、213万3万3000枚(2022)。
と言うことは、割り算してみると、日本ではまだまだCDの販売枚数はアナログディスクの47.3倍もあることになります。
グラフで特徴的なのは、2021年22年とアナログディスクの販売枚数・販売金額がともに急伸していること。
コロナ禍によって「お家でレコード鑑賞」する人が増えたのでしょうか?
今のご時世、お家にレコード・プレイヤーがあるご家庭、少ないでしょう?(場所取るし('A`))
あっても、物置でホコリをかぶっていたり、電源を入れてもターンテーブルが回らなかったり、そもそも、レコード・プレーヤーを接続するための【PHONO】端子が付いていないアンプが今はフツーですから・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
幸いにして、音出しができてもレコードそのものを処分しちゃった---そーゆー方々、たくさんいそうです。
私は、
階下にあったTechnics SL-1200(初号機)を二階へ持ってきて設置しました(この日のブログ)。
その際はエレキットの製品群と接続しましたが、やはり、管球アンプの名品と称されるラックスマンのSQ38FD(マークⅡだけど)と繋げることにしました(↓)。
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これで「甦る70年代の音」が聞けるのか?(ただ、接続してあるスピーカーが、【その時代のもの】ではないのです(_ _)。それイタリア産だし・・・)
メイン・システムでもレコードを再生することは可能ですが、そちらは管球アンプではありません(でも、音は良いと思っています)。

レコード → CD → ネット配信

どんどん便利になってきているのに、ここで、アメリカでは「レコード」に回帰(実際はストリーミングによる収益が圧倒的なので、「回帰」ではなさそう。レコードのほうがCDよりも新鮮に映るのでしょう)。
データを鑑賞するよりも、形あるものを自分の手にとって、所有する喜びも味わう---なんだかニンゲンって面倒くさい生き物のようです。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。当地でも霞んでいます。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。三日坊主めくりカレンダー。「た」を「だ」にしただけなのに(^_^)。
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先日、お休みの日。
レコードを中心に聴いていました。
以前のプリアンプから現在のプリアンプに変更して、こんなにも集中してレコードを聴いた日はありませんでした(たぶん)。
で、
(ヘボい私の耳でさえも)聴いていて、明らかに「いい!」のです、現行のシステムから出ている音が。
以前の音は、いったいなんだったんでしょう!---というくらいです。
機器に関してはこちらをみていただくとして、店主のいつもの席からは、こんな感じです(↓)。
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階段の壁、今月そこへの二枚は先月からの続き(?)でTBMレーベルから、鈴木勲(b)さんの名盤。
1枚目(↓)。
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【BLOW UP】鈴木勲トリオ/クァルテット。
2枚目(↓)。
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【BLUE CITY】鈴木勲クァルテット+1。
さて、
来月もTBMレコードが続くのでしょうか?
鈴木さんは伊那谷(特に中川村)を気に入っておられるのだとか・・・・(未確認(_ _))。

雑誌「JAZZ JAPAN」の2021年9月号(No.133)。
ディスクユニオンの広告ページ(↓)。
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名盤の誉れ高い、と同時に高音質盤としても知られる【Waltz for Debby】。
オリジナル盤をはじめ、これまで様々なフォーマットで何回も再発されてきました。
それらの中からディスクユニオン様が「これは、この価格で買い取りします!」と、具体的な価格を提示しています(↓)。
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モノラルのオリジナルLPは15万円、一方、同じオリジナル盤でもステレオ盤は5万円。
この価格差は希少性によるものでしょうか?
CDでさえもけっこう違っていて、ゴールドCDだと1万円、一方、HQ盤だと1200円。
広告には小さい文字で、掲載価格に関して(強調BLOG主)、
・広告内容の有効期日
・盤質、状態が良好
・帯ほか付属品完備
の場合とあります。
また、
買い取り価格はコンディションや各店舗の在庫状況、再発盤のリリース等の理由により大きく変動する場合があります---と断り書きがあります。
価格は常に変動していて、それは需要と供給で決まる、ということでしょう。
そー言えば、
今年3月にもディスクユニオンの広告ページについて触れていました(こちら)。
さらに遡れば、4年前(こちら)。
コレクターの世界には足を踏み入れないようにしよう---この思いは開店当初以来、今も続いています(_ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。今朝、九時台のFM番組オンエアリスト。
hiromi
上原ひろみさんのニューアルバムから2曲、流れてきた(当店、特典付きのCD、購入済みです。リクエストOK)。

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