liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:京都

京都にあったこちらの【down beat】は知りませんでした(_ _)。
DSCN3727
DSCN3728
マッチの裏面記載から判断すると、三条店と四条店があり、ジャズ喫茶であったのは四条店のほうのようです(「モダンジャズ」の記載があるモンで)。
私は【down beat】といえば、横浜・野毛にある【down beat】です。
「ちぐさ」とハシゴし、(よく)足を運びました。
お店は2階にあって、階段を上り、薄暗い店内、大きめの音でかかっているジャズ。
ゆったりとした店内。
ひとつ、気になったことと言えば、それはトイレでした。
ジャズが大音量で流れているスピーカー2台の間にトイレがあって、そこしか唯一の出入り口がない!
(なんとなくだけど感じていたのは)衆人(お客)環視の中でトイレに行くという行為を見られている---という感覚。
実際は、本人が感じるほど周りは気にしていなかったりするのですが・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
「小」ならまだしも、「大」のときなんざぁ(そーゆー時はなかったけど)ねぇ~。

京都の【down beat】はもうありませんが、横浜の【down beat】はまだ健在なり!

京都・河原町にあった【蝶類図鑑】。
DSCN3794
DSCN3796
DSCN3795
私の記憶にあるのは、店名の由来にもなっていたのでしょう、いくつもの「蝶の標本箱」が壁に掛かっていたことでした(それらには関心がなかったので、どれだけ貴重なものだったのかは、?)。
「背」に記されている住所(というか場所)の表記、京都だからできるわかりやすさです。
「河原町」通りと「蛸薬師」通りの交差する場所にある「丸善」の角の道を、東に入って北側にあるビルの二階---という表示。
このマッチとも違う別のデザインのものも存在するらしいです。

いまも健在、京都のYAMATOYA(↓)。
DSCN3592
裏も表も同じデザインです。
「背」(↓)。
DSCN3593
私が30代だったころのある年、8月16日20時頃、こちらのお店にいたことがあります。
マスターが、「そろそろ五山の送り火ですナ。よう見える近くの穴場、教えましょか?」と切り出し、「そこの大きな道、丸太町通の反対側に茶色のビルがあります。脇の階段を2階に上ると、そこから螺旋階段が屋上まで続いてます。そこからよう見えますよ。」
と、教えていただきました。
他人様のビルの屋上への不法侵入のような気もしましたが、のぼってみると「よう見えました!」。
(ココダケノヒミツです(_ _)。)
YAMATOYAさんの上記のマッチしか知らない私は、こーゆーマッチ(↓)もあったことを、今回、知りました。
DSCN3594
イラストが「背」に続いて裏まで繋がっています(↓)。
DSCN3595

↑このページのトップヘ