長野県内には77の市町村があります。
その中で2020年、人口の自然増があったところは南箕輪村だけでした(+17人)。
他の自治体はどこもマイナス(△)。
で、
社会増減数に注目してみましょう(出典元は、こちら・統計ステーションながの)。
すると、見えてくることがあるような・・・・そんな気がします。
19市の様子(↓)。
飯田市の社会減数が19市の中で突出して多い---そんな印象。
2019年の1年間でも、飯田市の社会減数は【△515人】でしたから、この2年間での社会減数は1000人を超えます。
比率で見てみましょう(↓)。
1年ほど前に書いたブログ(こちら)でも触れたことですが、社会増減率がマイナスのところとプラスになっているところとでは、何が違っているのでしょう?
コロナ禍によって、東京では転出者数が増えている---そーゆーニュース(jiji.com)がありました。
果たして、その影響は長野県には及んでいるのでしょうか?
実は、2020年の1年間で社会増数がいちばん多かった自治体は、軽井沢町でした(+571人)。因みに2019年は+133人なので4倍以上増えたことになります。
お隣の御代田町でも2020年は+188人、2019年は+259人です。
さらにお隣の佐久市でも2020年は+225人、2019年は+168人。
軽井沢は観光地なのでコロナ禍によってダメージを受けているかと思いきや(観光関連施設ではダメージがあるにせよ)、【人の移住】に関しては圧勝と言ってイイでしょう。
これは、
【東京からのアクセスの良さ+ネームバリュー】---私でもすぐに思いつく理由だけではない気がします。
「SUUMOジャーナル」Webで、『田舎暮らしの本』編集長が言っていた、
移住を決断できるかどうかは『心が動くかどうか』。心が動かなければ、住民票は動きません。
これは「出ていく時」の理由でもあります。
実は、飯田市の社会減数△501人を上回る自治体がありました。
それが、白馬村(△781人)。
こちらも全国区の観光地で、ネームバリューもあるところなのに、いったいどうしたのでしょう?
総人口8633人ですから、人口の9%が1年でいなくなったことになる。
ウィンタースポーツ関連施設での雇用が関係しているのだろうか?
飯田市の人口減(社会減+自然減)が続く中、将来予想で
2028年には+300人/年
という皮算用をしたグラフを改めて発見(↓)。
【2028年+300人】
2028年と言えば、当初予定されていたリニア中央新幹線が開通した翌年です。
そうは言っても、社会動態で+300人という数字、どれだけタイヘンなコトなのか、わかっていて書いているのですよ、ね?
そもそも市の独自推計値「2028年約96000人」という数字、これは、来年にはそれより6年も早くやってきそうな(実現しそうな)・・・・('A`)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
その中で2020年、人口の自然増があったところは南箕輪村だけでした(+17人)。
他の自治体はどこもマイナス(△)。
で、
社会増減数に注目してみましょう(出典元は、こちら・統計ステーションながの)。
すると、見えてくることがあるような・・・・そんな気がします。
19市の様子(↓)。
飯田市の社会減数が19市の中で突出して多い---そんな印象。
2019年の1年間でも、飯田市の社会減数は【△515人】でしたから、この2年間での社会減数は1000人を超えます。
比率で見てみましょう(↓)。
1年ほど前に書いたブログ(こちら)でも触れたことですが、社会増減率がマイナスのところとプラスになっているところとでは、何が違っているのでしょう?
コロナ禍によって、東京では転出者数が増えている---そーゆーニュース(jiji.com)がありました。
果たして、その影響は長野県には及んでいるのでしょうか?
実は、2020年の1年間で社会増数がいちばん多かった自治体は、軽井沢町でした(+571人)。因みに2019年は+133人なので4倍以上増えたことになります。
お隣の御代田町でも2020年は+188人、2019年は+259人です。
さらにお隣の佐久市でも2020年は+225人、2019年は+168人。
軽井沢は観光地なのでコロナ禍によってダメージを受けているかと思いきや(観光関連施設ではダメージがあるにせよ)、【人の移住】に関しては圧勝と言ってイイでしょう。
これは、
【東京からのアクセスの良さ+ネームバリュー】---私でもすぐに思いつく理由だけではない気がします。
「SUUMOジャーナル」Webで、『田舎暮らしの本』編集長が言っていた、
移住を決断できるかどうかは『心が動くかどうか』。心が動かなければ、住民票は動きません。
これは「出ていく時」の理由でもあります。
実は、飯田市の社会減数△501人を上回る自治体がありました。
それが、白馬村(△781人)。
こちらも全国区の観光地で、ネームバリューもあるところなのに、いったいどうしたのでしょう?
総人口8633人ですから、人口の9%が1年でいなくなったことになる。
ウィンタースポーツ関連施設での雇用が関係しているのだろうか?
飯田市の人口減(社会減+自然減)が続く中、将来予想で
2028年には+300人/年
という皮算用をしたグラフを改めて発見(↓)。
2028年と言えば、当初予定されていたリニア中央新幹線が開通した翌年です。
そうは言っても、社会動態で+300人という数字、どれだけタイヘンなコトなのか、わかっていて書いているのですよ、ね?
そもそも市の独自推計値「2028年約96000人」という数字、これは、来年にはそれより6年も早くやってきそうな(実現しそうな)・・・・('A`)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。
オ・マ・ケ(↓)。三日坊主めくりカレンダー。エロいな。