昨日、信毎Webに標題のようなネット記事が載りました(こちら)。
記事は次のように始まります。
駒ケ根市の駒ケ根高原の観光地消費額が伊那谷(上伊那、飯田下伊那地域)の主要73カ所で最大となったことが、県がまとめた最新の2022年観光地利用者統計調査で分かった。伊那谷では長年、阿智村の昼神温泉のトップが続いていたが、駒ケ根高原が上回った。市商工観光課は新型コロナ下で進めた誘客策の効果が出たとみている。
文中にある「2022年観光地利用者統計調査」をみてみましょう(こちらpdf)。
観光地利用者延べ数
・駒ヶ根高原(駒ヶ根市・宮田村)4715(百人)
・昼神温泉(阿智村)4041(百人)
観光地消費額
・駒ヶ根高原(駒ヶ根市・宮田村)2912550(百円)
・昼神温泉(阿智村)2472950(百円)
共に駒ヶ根高原が上回っています。
(たぶん)ターゲットとしている県外からの来客数(+宿泊者数)増に向けた誘客策がうまくいったのでしょう。
長野県が実施している観光地利用者統計調査をよく見ると、伊那谷においていちばんの集客をしているのは、上記の駒ヶ根高原でもなければ昼神温泉でもありません。
飯田市の天龍峡か? いやいや違います。
それは、なんと
道の駅南信州とよおかマルシェ
なのです。
観光地利用者延べ数は、な・な・なんと、9848(百人)---98万4800人。
この数は、
松本城(6644百人)や上高地(8733百人)を上回る。
観光地消費額でも「道の駅南信州とよおかマルシェ」は、2234680百円---2億2346万8000円なり。
この金額は、宿泊施設も併設していないたった一箇所の「道の駅」でたたき出した数字デス。
もう、お気づきだと思いますが、この数字・金額は「延べ数」であるため、地元の人が何度もお買い物に行くと、それがどんどんカウントされる。
「道の駅南信州とよおかマルシェ」は同じ敷地内・施設内にパルム豊丘というスーパーマーケットが入居していて、地元民にとっては生活するための必須拠点でもあります(道を挟んでクスリのアオキやとよおか旅時間等も集積してきました)。
この(とよおかマルシェ)ネタは、昨年の今ごろも触れていました(こちら)。
コロナの5類への移行以降、人の流れが、さて、どーゆーふーになるのでしょうや?
---
今日の南アルプス(↓11:00撮影)。まだ雪がやみません(黒いツブツブは雪です)。
今日のストームグラス(↓)。
記事は次のように始まります。
駒ケ根市の駒ケ根高原の観光地消費額が伊那谷(上伊那、飯田下伊那地域)の主要73カ所で最大となったことが、県がまとめた最新の2022年観光地利用者統計調査で分かった。伊那谷では長年、阿智村の昼神温泉のトップが続いていたが、駒ケ根高原が上回った。市商工観光課は新型コロナ下で進めた誘客策の効果が出たとみている。
文中にある「2022年観光地利用者統計調査」をみてみましょう(こちらpdf)。
観光地利用者延べ数
・駒ヶ根高原(駒ヶ根市・宮田村)4715(百人)
・昼神温泉(阿智村)4041(百人)
観光地消費額
・駒ヶ根高原(駒ヶ根市・宮田村)2912550(百円)
・昼神温泉(阿智村)2472950(百円)
共に駒ヶ根高原が上回っています。
(たぶん)ターゲットとしている県外からの来客数(+宿泊者数)増に向けた誘客策がうまくいったのでしょう。
長野県が実施している観光地利用者統計調査をよく見ると、伊那谷においていちばんの集客をしているのは、上記の駒ヶ根高原でもなければ昼神温泉でもありません。
飯田市の天龍峡か? いやいや違います。
それは、なんと
道の駅南信州とよおかマルシェ
なのです。
観光地利用者延べ数は、な・な・なんと、9848(百人)---98万4800人。
この数は、
松本城(6644百人)や上高地(8733百人)を上回る。
観光地消費額でも「道の駅南信州とよおかマルシェ」は、2234680百円---2億2346万8000円なり。
この金額は、宿泊施設も併設していないたった一箇所の「道の駅」でたたき出した数字デス。
もう、お気づきだと思いますが、この数字・金額は「延べ数」であるため、地元の人が何度もお買い物に行くと、それがどんどんカウントされる。
「道の駅南信州とよおかマルシェ」は同じ敷地内・施設内にパルム豊丘というスーパーマーケットが入居していて、地元民にとっては生活するための必須拠点でもあります(道を挟んでクスリのアオキやとよおか旅時間等も集積してきました)。
この(とよおかマルシェ)ネタは、昨年の今ごろも触れていました(こちら)。
コロナの5類への移行以降、人の流れが、さて、どーゆーふーになるのでしょうや?
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。まだ雪がやみません(黒いツブツブは雪です)。
今日のストームグラス(↓)。