liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:所さん!事件ですよ

と、標題に書いたものの、そんなにたいした変化ではなかったのですが・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
先週の土曜日(2025.01.04)の夕方、半年前に書いたこのブログへのアクセスが急に増えました(↓2位の2倍のアクセス数)。
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どーやら、その時間帯にNHKで放送されていた番組「所さん!事件ですよ」の影響だと思われます。
この日の番組のタイトルは「コーヒー高騰は悪魔の仕業!?」というもので、冒頭、ナレーター役の吉田鋼太郎さんが喫茶店でこーゆーメニュー表を見て、ビックリ(↓流石にこーゆーふーな表示をしているお店は、実際にはないと思うので、番組の「仕込み」でしょ)。
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この原因を探索すべく取材に出かけたコーヒー生産国はベトナム。
そこではコーヒー栽培地がドリアン栽培へと転作がなされていて、ベトナムではコーヒー栽培地が前年比2割減なのだとか(ドリアンは「悪魔の果実」と称されているため、この日の番組のタイトルとなったのでしょう)。
ドリアンは中国に輸出されていて、全世界の消費の9割は中国。
元コーヒー農家の人は、こーゆーふーに仰る(↓)。
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そして、アチコチにドリアン御殿が建っている光景。
ゲストのセシル・ローズさんが「フェアトレード・コーヒー」の提案をするものの、所さんはいたって懐疑的デス。
ボリビアの例もこーゆーふーに紹介されるのでした(↓)。
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実は、2024年に珈琲の価格が上昇した最大の要因は、これ(↓)だったのです。
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3月~4月の価格上昇は北半球のベトナムでの干ばつ、5月~7月の価格上昇は南半球のブラジルでの干ばつに由来しているそう。
私「どーりで(納得することしきり)!」
そんな中、こーゆーふーなデータも示されて(↓アメリカの雑誌「Food&Wine」より)、
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来日外国人にとっても日本のカフェ・喫茶店は魅力的なんだとか。
そこで2店舗が紹介されました。
NHKは店舗名を伏せているものの、情報の断片から特定は可能です。
1店舗目、GLITCH COFFEE GINZA。
ハンドドリップで提供するコーヒーのお店で、外国人が行列をなし、お客の9割は外国人なんだそう。
2店舗目、Lonich(ロニック)。
こちらのお店はこーゆーふーにテロップが入り(↓)、
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全4品からなるコーヒーフルコースを提供しているんだそう(1時間コース)。
秋のフルコースは、こちら(↓)。
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前者については、銀座店ではなく神保町のお店に伺ったことがあります。
ガラス張りの明るい店舗で、3rdウェーブ系の「酸っぱい」コーヒー主体のお店です。
後者には伺ったことがありません(_ _)。
なんでも価格は時価らしく、秋のフルコースは8000円(/時間)(らしい)。
改めて思うことは、
東京では、こーゆーふーなビジネスが成立してしまうという、そのマーケットの豊穣さ(≒豊かさ)、です。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。新宿高野のフルーツチョコレートをいただきました。ありがとうございます。お裾分けですね。
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6月15日のNHK「所さん!事件ですよ」、この回の見出しは「一杯5万円の超高級コーヒーに救われた男」でした。
録画しておいたので、昨日視聴。
番組の公式サイトでは、

いまコーヒーが意外な場所で“救世主”となっている。
世界で最も価値のあるパナマゲイシャ。
一杯5万円の高級コーヒーだが、これが休業に追い込まれた店を救った。
タイでは失業しかけたゾウがコーヒーを美味しく加工!?
ゾウが自ら飼育費用を稼ぐようになった。
一方2050年には気候変動によりコーヒーの生産量が半減する可能性も。
解決の糸口はコーヒーの“細胞農業”!?
美味しいだけじゃない!奥深いコーヒーの世界を徹底調査。

と、紹介しています(↓)。
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「事件簿」と言うほどではないにせよ、コーヒーに纏わるアレコレを取り上げていて、面白うございました。
例えば、
茨城県ひたちなか市に本店がある「サザコーヒー」が提供する【一杯5万円の高級コーヒー】(↓)。
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パナマのゲイシャコーヒーの「評判」は知っていますが、サザコーヒーの鈴木一郎社長が、こーゆー値段で落札していたことは、知りませんでした(↓)。
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それを提供するときは、こんな具合だそうな(↓)。
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下衆な私は、計算してしまった。
13500000円/9000g=1500円/g
1グラム1500円の豆を12g使用して抽出しているので、
1500*12=18,000円/杯。
いや、落札時は「生豆」の状態なので、それを輸送してきて保存、焙煎等のコストが入っていません。
焙煎すれば、水分が抜けるので、抽出時の12gに要している生豆のグラム数はもっと多いと思われます。
それらを加味すれば、原価は一杯25000~30000円くらいにはなりそうです(原価率50%超)。
それでも、店頭でこの珈琲を注文されるお客様は(↓)、
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これくらいの頻度でいるらしい。
で、
鈴木社長は考えた。「ブレンドしよう」と(↓)。
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これだったら、ゲイシャ種でもなんとか、手が届きそうなお値段(と判断する方々が多かったらしい)。
16ある実店舗では、コロナ禍で来店客が激減したモノの、これらの通販でなんとか凌ぎ切ったのだそう。

タイでは失業しかけたゾウがコーヒーを美味しく加工!?ゾウが自ら飼育費用を稼ぐようになった。---これは、「ブラックアイボリー社」のことですね(wikiせんせいにリンク)。
この豆で淹れたコーヒーは(↓)、
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一杯10,000円なんだそう。
因みにこのコーヒーは所さんが飲みましたが、このカップ(↑)、当店でもちょくちょく提供時に使用している【中山保夫】さんのコーヒーカップです。

コーヒーの2050年問題。
現在直面している、
・気候変動で生産量が減少
・原油高による輸送コストの増加
・円安による影響---等によって、実感として価格が1.5倍になっているby 鈴木樹(世界No2のバリスタ)とのこと。
この先、2050年にはコーヒー消費量の世界的増加によって、今と同じような消費スタイルを続けることはできなくなりそう。
地球温暖化により、コーヒー栽培可能産地が減少し、半減するのではないかとも指摘されている(コーヒーの木は繊細で、寒すぎると枯れて、暑すぎると木が病気になるため)。

そんな諸問題解決に向けてコーヒーの“細胞農業”を取り上げていました。
場所は、フィンランドのヘルシンキ。
バイオ企業【VTT】の取り組みです(↓)。
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コーヒーの木、その葉の切断面からコーヒーの植物細胞を取り出し、それをゆりかご(=培養液)の中で成長させる。
成長した細胞を冷却乾燥させ、オーブンで焙煎。それをお湯で抽出。
3週間で収穫可能とのこと(cfコーヒーの木では1年)。
ただ、
現段階ではまだ「食品としては未認可」(ここの研究員しか飲めない)。
(和菓子とマッチするそうな。)
もうひとつ、
日本での取り組みも紹介されました。
岡山県にあるD&Tファームのこれ(↓)です。
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凍結解凍覚醒法を施したコーヒーの苗木を1本5万円で販売中。
既に1万本は出荷されているそうなので、5億円の売り上げなり。
購入されたところへも取材していて、それが、なんと長野県上田市のART金属工業(株)
エンジンのピストンを作っているメーカーとして有名なところです。
長野県でもハウス栽培でコーヒー豆を生産できる!---収穫した豆を焙煎して、皆さんで飲んでいる場面を(地元メディア各社が)報じていました(いずれ栽培を軌道に乗せて、商品化する計画?)。
電気自動車にはピストンを必要とするエンジンが要らなくなるので、それへの対応の意味もあるんだそう。

珈琲1杯から、世界経済~地域経済、地球温暖化、技術革新とそれへの対応、バイオ最前線等々、「学び」が多かった放送回でした。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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今日の標題は、正確にはNHKの番組「所さん!事件ですよ あるはずのものがない!? 常識破りの店」---の最後の部分。
先週の、9/7(木) 午後11:00-午後11:30にかけて放送された内容です。
冒頭、
番組ADが、吉田鋼太郎さんに対して(↓)、
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ため口。
この流れで、こーゆーふーなカフェをご紹介(↓)。
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①店員が昔からの友だちになりきって接客するカフェ(東京・原宿)(店員がため口のカフェ=お客への敬語を使用しないカフェ)。
以下、次のようなお店が紹介されました。
②会話をしない美容室。
③(意図的に)店員が失礼な(態度をとる)レストラン(例:メニューを投げてよこすとか)。
④店頭に肉がない(=ショーケースに並んでいない)肉屋(京都市)。
⑤週一営業(1週間の営業日は1日のみ)で、赤字を脱却をした(家族経営の)スーパー(マーケット)。
⑥客が勝手に商品を持ち出す家電品店(東京・蒲田)(=無人店舗のリサイクルショップ)。
⑦24時間営業、夜間は無人の書店。
⑥1分1円、激安コインパーキング*(東京・江戸川区)。
*但し、現在は1分3円
これら常識をくつがえすユニークな商売が続きました。
ただ、思ったのは、⑥⑦⑧の例は、精算の仕組みが今ふうなのです。
⑧なんかは、ゲートもフラップ板も精算機もないのですが、監視カメラとネットによる情報共有がなされていて、(僅かばかりの料金、なんせ、1分1円ですからねぇ!)代金を踏み倒そうものなら、即、コインパーキング業界でそのクルマはブラックリスト入りになるのです。
人手不足が深刻化しているという状況が、新しいビジネスを生み出す---そんな萌芽を感じたのでした。
この番組、NHK+での配信期限は、今日、9/14(木) 午後11:29 まで(こちら)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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