TBSのドラマ「下町ロケット」では、ものづくりの難しさ(と同時に完成したときの達成感・たのしさ・やりがい・矜持)を実感させる、そんな作りになっていたように思います。
で、
思い出したのが、日産GT-Rを開発した水野和敏さんが仰っていたこと。
「自分のミスを発見し修正するのは、検査係の仕事と思うか、自分自身でミスをなくそうとするのかでは、製品に大きな違いが出る。」
こんなふうなインタビューだったと思う。
大きなプロジェクトになればなるほど関係者や使用機器が増えてくるので、どこに失敗の「種」が潜んでいるのかわからなくなります(「下町ロケット」のロケット編でも帝国重工の驕りの中にそんな「種」があり、それを佃製作所側が見つけることで、視聴者は快哉を叫びました、あっ、それ私です)。
同じブレンドが注文で入ったときも、抽出は必ず別々のドリッパーでひとつずつ、routine通りに(そうしないと、「お品」の品質維持ができないモンで)。
さてさて、もうすぐ開店時間。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

今日のストームグラス(↓)。

オ・マ・ケ、三日坊主めくりカレンダーもこれと(↓)あと1枚。
