liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:新型コロナウイルス拡大防止協力金

先月の23日から今月の2日まで、時短営業をしました。
その期間、いやその前後(長野県から)2通の封筒が届きました。
1通目(↓)。
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長野県南信州地域振興局名の封筒に入った「営業時間短縮等の要請について」という文書と、その要請に応じた場合の「新型コロナウイルス拡大防止協力金事業について」の概要(チェックシート等)でした。
で、
もう一通は(↓)、
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「新型コロナウイルス拡大防止協力金 事務局」名で送られてきました。
一瞬、「ん!?(怪しそう)」と思った。
この事務局は伊那市にある長野日報ビルにあり(長野日報は諏訪に本社があるローカル紙)、東武トップツアーズ(株)伊那支店内と記されています。
「ん!?(なんで)」と思いながら、
開封して「鑑」を見ると、どーやら長野県からの委託事業らしく、長野県産業労働部長名で要請に協力いただいた事業者各位宛の申請書類一式が入っていました。
長野県の公式ホームページで確認してみた(ホンモノらしいことがわかりました)。
県から「協力金」を支給してもらえる対象は、兎に角

酒類の提供を行うものに限る

なのです。接客を伴う飲食店だろうとそうでない飲食店であろうと、先ずこの一点をクリアしていなければなりません。
当店は、それ以外の条件は該当しそうなんですが、あぁ~だめか。
そんな当店を救ってくれたのが、当地の独自事業でした。
「飲食店等時短営業協力金」の対象には、酒類の提供を行うものに限るという文言はなく、提出書類もシンプルでした。
あぁ、ありがたや、ありがたや。

それにしても、だ。
酒類の提供の有無に関係なく、アクリルパネルがあろうがなかろうが、飲食を伴う場で、複数で、結構大きな声で、歓談されている方々が、いますゼ(当店は「おひとり様」比率が圧倒的に高いので、そーゆーふーな方々はいませんケド)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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昨日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための長野県における緊急事態措置等(第2弾)が発表されました(こちら)。
それによると、当店のような喫茶店に関しては、こーゆーふーな(↓)要請がされています。

【食事提供施設について営業時間の短縮等を要請】
③ 食事提供施設については、夜間に酒類を提供するなど、運営の方法によっては感染リスクを高めるおそれがありますので、営業時間の短縮と酒類の提供時間の制限(※)を要請します。また、営業時間内においては②の施設と同様に適切な感染防止策(※2)をとるよう協力を要請します。
施設の種類 内訳
食事提供施設 飲食店、料理店、喫茶店
夜8時から翌朝5時までの間の営業自粛及び、酒類の提供は夜7時までとすることを要請(宅配、テイクアウトは除く)。
※2入場者の整理、発熱者等の施設への入場の防止、手指の消毒、施設の消毒等の適切な感染防止策(法施行令第 12 条に定める措置)をとるよう協力を要請。

昨日のブログで触れた内容は「依頼」でしたが、今日の内容は一歩踏み込んだ「要請」です。
でもって、それに従った場合への手だては(こちらを参照)、

〇県・市町村連携 新型コロナウイルス拡大防止協力企業等特別支援事業費---によって、
県・市町村連携 新型コロナウイルス拡大防止協力金の名目で、
感染拡大を防止するため、県からの休業や夜間の営業時間の短縮等の要請に応じた施設管理者等に対し、市町村と協調して 30 万円を支給---してくれるらしいです。

念のため、これって、(今日のタイトル通り)業態や規模に関係なく、一律30万円---ということで宜しいんでしょうか?
というのも、当店の営業時間は9年前からず~~~~~っと、
12:03~21:03でしたから、「要請」に応じるとなると、
12:03~20:00までとなります。
明日から「要請」に協力するつもりでおりますが、果たして、これでも「30万円いただける」のでしょうか????
(ムラ社会のなかで営業している当店ですから、「お上」からのお達しに逆らうようなことなど、できますまい。)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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