liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:旅行

この前の休日、終日調べごとをしていました。

その際、観光白書を目にする機会があり、添付資料(↓)をみると、(私にとって)「へぇ~!」なことがいくつもあって、(゚ω゚)。

例えば、
1:韓国は人口が日本の半分以下(約4800万人)なのに、日本よりも多くの人が海外旅行に出かけている。

2:来日しているインド人の3/4はビジネスで来ている。
(シク教徒が多いのかも。)

3:マレーシア人は東京に来る旅行客よりも、北海道へ行っている人の方が多い。
(LCCのエアアジアが北海道直行便を就航させたことが大きいらしい。また、熱帯のマレーシアでは「雪」への憧れが大。月別に来日観光客数を見ると、冬季に集中しているのがわかります(別データで))。

4:長野県の宿泊施設の客室稼働率は全国最低で、2/3は空室(稼働率35%)。
(全国一の稼働率は大阪で89%。その差、歴然です。たぶん、長野県はスキーシーズンを当てにしたところが多く、通年集客に欠ける施設が多いのかも。)

5:観光庁関連予算が平成27年から28年にかけて、一気に2倍以上の伸び。

6:都道府県別の外国人延べ宿泊者数の構成をみると、だいたいどこの県でも東アジア(中国・韓国・台湾・香港)からの観光客が多いんだけど、唯一、広島県だけは上位が【欧州・アメリカ・オーストラリア】の順となっている。(なぜだ! ← 2016年5月、オバマ前大統領の広島訪問がきっかけとなっているのかも?)

7:都市別国際会議開催回数は、東京でさえアジアで第8位(世界では第28位)。京都が13位(57位)、福岡が20位(85位)。以下、大阪・横浜・札幌・名古屋・・・・・・・。(これ以下の地方都市がMICE機能をどーのこーのと言ったところで、世界市場の現実はソートーにキビシイのがわかります。)


Deep South に住んでいると、外国人旅行客はなかなか目にしません。

ところが同じ県内でもスノーモンキー目当てで地獄谷(に至るアクセスポイントとしての長野駅周辺や湯田中温泉周辺)、スキーシーズンの白馬村、松本城界隈、中山道・馬籠~妻籠などは外国人旅行者が多いと実感します。

(そんな Deep South でHALAL対応商品をメニューに置いてある当店って、なんか、やっぱりズレてますね(^_^)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓)。昨日18:34の南アルプス(アソコだけ陽が当たっていて不思議な光景でした)。

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先日、松本で、そして長野でと会議が続いたこともあり、久しぶりに「北信」へ行ってきました。

そこで、さらに足を伸ばしたのが、小布施 → 飯山。

飯山にある小菅神社に行ってみたかったのですネ(戸隠山・飯縄山そしてここ小菅山は北信濃の三大修験場のひとつ)。

戸隠神社は超有名なんですが、こちら(↓)は・・・・というと・・・・・・。

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滞在時間中、他の参拝客に会うこともなし。

里宮本殿、行ってみることにしましょう。

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苔むした階段がこーゆー状態になるためには、人の足は踏み入れない---それって、参拝者が来ないってことなのか?

お詣りしてから、奥社へと向かいます(↓)。

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実は、今回の目的地は、この杉並木。

約800mに200本以上の杉並木が続いています。

が、

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「えっ、そんなにあるの?」

ぎっくり腰がまだ完治していなかったこともあり、途中でリタイア。

日本各地にある修験道の霊場によく登場する役小角のほか、こちらにも空海がおいでになっていたのですね(↓)。

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奥社まで行くのを諦めたので、里宮本殿近くにあった案内看板の画像から(↓奥社本殿)。

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公式ホームページに掲載されている永禄9年の地図(信州高井郡小菅山元隆寺之図)を見ると、当時は宿坊が何軒もあり、相当な集客があったものと思われます。

次回こそは、奥社まで行ってみたい---新緑がきれいな季節にでも。そんな魅力のある(隠れた)神社です。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。快晴無風。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓昨日はミランダ・カーの誕生日だったそうな)。

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飯田市から阿智村へと続く通称・山麓線沿いに貧乏神神社がありました。

で、この前、気づいた。

「跡形もなく、無くなってる!」

入口脇に太陽光発電のパネルが設置された頃までは、まだ、鳥居もあったような気がするんですケド・・・・・。

ネットで「ポチッ」とな。

公式ホームページは、まだある(こちら)。

同じようなことに気がついた人々が、画像をアップしていました(↓こーゆーこと、だったのね)。

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神社と称しているけれど、定休日(木曜)があったり、拝観時間(=営業時間)があったりと、ヒジョーに俗っぽい「商人」的な神社でしたネ(1回だけ行ったことがあります。1回行けば、それでもう十分(^_^))。

B級好きにとっては、好物に違いない---そーゆーところだったんですけどネ。

これで飯田の観光資源がまたひとつ無くなったのか( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。

そーそー、Yahoo!マップにはまだ載ってます(削除しましょう)(↓)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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昨日、Yahoo!ニュースで「米旅行サイト「日本の城ランキング」 姫路城が2年連続1位」の見出し

先月、駆け足で姫路へと足を伸ばし、「平成の大修理」後の姫路城を見学してきました(前回は、平成の大修理前に「姫路モノレール」を取材に行ったときですから、もう10年以上も昔か)。

JR姫路駅を降りて駅前に出ると、正面奥に天守がお迎え(↓赤○)。

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徒歩で10数分ですから、真っ直ぐ歩いて行くことにします(↓)。

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はい、内曲輪前到着。

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三の丸広場から。

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平成の大修理後の公開映像をみて、「やけに白いなぁ? 白すぎないのか?」---と思ったものですが、それが今は「かつては、ホントにこーゆーふーなお色だったのね!」と感じて、違和感がありません(だから、白鷺城なのね)。

で、

トリップアドバイザーの「旅好きが選ぶ!日本の城ランキング2017」で第2位にランクインしたのが、なんと松本城。

こちらは、別名・烏城(カラスジョウ)。

若しかしたら、この2城をセットで訪問している観光客(や観光ツアー)があるかもしれませんね(姫路に近い、岡山城とセットにしている場合もあり得るナ。こちらも烏城(ウジョウ)だし)。


そーそー、姫路城付近の地図を見て思ったことがあって、それは「お城の近くに学校が多い」ということ。

明治期に日本各地で中等学校や小学校が作られた時、比較的広い土地を有していた「お城」内部+周辺に建設された例は多いんですが、その後手狭となったこともあり、郊外へ移転---そーゆーところが多い。

ところが、姫路城周辺には平成の現在も、いくつも学校が存在しているのです。

小・中・高校、特別支援学校、私立学校もある。

登下校時に、世界遺産の敷地内が「通学路」で、毎日天守を見ながら通学という幸せな環境---これって学校で行われる教育内容よりも、きっと、より本質的な教育効果がありそうだと思うのです。

合理的であるとか、効率志向の思考法とは別の尺度を持つ、歴史が積み重なって今に続くという場所が、子どもの成長期に及ぼす目には見えない価値---こーゆー場所は、日本中のどこにもあるわけではないので、羨ましくもあり・・・・・・。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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先日、お店をお休みして淡路島へ行ってきました。

神戸淡路鳴門自動車道を通って四国へは行ったコトはあっても、その途中で高速道を降りて洲本へ足を運ぶのは、学生時代に地域調査で1週間滞在して以来です。

当時、明石海峡大橋はありませんから、まず、明石に行って明石からフェリーで岩屋へと渡り、そこから路線バスで洲本まで---というルートだったと思います。

それが今や、大阪梅田のバスターミナルから洲本行き高速バスが運行されていて、2時間で到着します。

橋を渡っている最中に「ポチッ!」とな(↓)。

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学生時代の地域調査で滞在した旅館がまだ営業していて、そこでの宿泊(合計7名です)。

料理旅館のそこは、けっこう充実した夕食メニュー(*^^)(↓宴会場にデジカメを持っていくことを忘れました(x_x))。

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地元産を活かしたメニュー構成、「美味しゅうございました。 (by 故・岸朝子ふう)」

地域調査時、カネボウの工場だった場所、洲本川河口・洲本港隣接エリアは、再開発されていて、工場の赤煉瓦を活かしたレストラン・特産品販売店・淡路ごちそう館御食国の店舗となっていたり、広大な敷地は丸ごと、そーです、イオンモールになっています(前者は経済産業省の近代化産業遺産に認定され「洲本市の綿産業関連遺産」の一つなのだそうな)。

かつては市街地エリアにあって、広大な敷地を有していた工場が、郊外移転や海外移転により、その跡地が「ぽかっ!」と空いてしまっている、そーゆーところをイオンは見逃しません。

日本各地で、そーゆーふーなところへイオンモールは進出しています。

平成の大合併で淡路島の自治体はひとつになることなく、洲本市・淡路市・南あわじ市の3つに再編されました(けっこう離合集散があったらしい)。

洲本のバスターミナルから神戸三宮へは1.5時間というアクセス。もう、通勤通学圏です(高速舞子のバスストップまでだったら1時間かかりません)。

高速交通網の拡充により、地域の変貌が見て取れる---過去をおぼろげながらも知っている者からしたら、そんな印象を受けたのでした。

帰りはOくんに元町まで送ってもらいました(↓車内から「ポチッ!」とな。他にもコーヒー情報、ありがとうございます)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓)。昨日の甲子園・決勝が決まった瞬間。

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CH1でいま、まさにその瞬間を見ている画面に「NHKニュース速報」のテロップ。

なんだろうと思ってみていると、今見ているその様子を文字で流しているのです。

おかしくないか?

他の番組を見ているならまだしも、「その場面」を見ている人たちへまでもって?


で、スコアは(↓三日坊主めくりカレンダーより)。

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旧・岩村藩は、現在は恵那市岩村町となっていて、古い街並みが残り、その各所各所に佐藤一斎の文言が刻まれた碑や木札が掲げられています。

そんな中、一軒の書店がありまして(↓)、

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その入口にこんな掲示板(↓)。

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いくら街並みが古いとはいえ、「何だかなぁ~(阿藤海ふう)。」

(昔からある町の書店は、どんどんなくなってきていますから、是非営業を続けて下さいネ。「国土地理院」発行の地形図の販売の有無は、どっちでもいいですから。)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。当地での昨晩のゲリラ豪雨、凄うございました(Yahoo!の雨雲マップも正確で(゜∀゜)。

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今日のストームグラス(↓)。

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先日訪問した韮崎旭温泉に掲示されていた、この新聞広告(↓)。

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あれだけすばらしい泉質の韮崎旭温泉が第三位にランキングされていて、じゃぁ、第二位・第一位って、いったいどこ?

幻冬舎新書の広告部分をアップ(↓)。

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第二位 「アサヒ湯」(北海道)

第三位 「韮崎旭温泉」(山梨)

第四位 「蔦温泉」(青森)

第五位 「千原温泉」(島根)

と、ランキング。じゃぁ、第一位は・・・・・・、「本を買って読んでね!」---ということらしい、です。

はいはい、これ(↓)。

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新書にしては分厚くて、500ページオーバー。

ランキング形式での記述ではなく、著者(高橋さん)が、ホンダ・ステップワゴンで日本中の温泉を約1年かけて、3016湯を巡ってきたという記録集(レポート)。

行った先々での温泉の印象をまとめて記述してあるものの、どこをどーみても、ランキング形式の表示ページはみあたりません。

どーやら、幻冬舎新書の新聞広告は、「買わせんがための釣り広告」らしい。

んじゃ、どこが第一位なんじゃ?

取りあえず、韮崎旭温泉の記述を読んでみましょう(↓)。

-------------引用開始(強調BLOG主)

韮崎市にある「韮崎旭温泉」(第1549湯)は、甲府の泡付き温泉の代表格。

外観は畑の中にぽつりと建つ平凡な日帰り温泉施設だが、尋常ではないくらいに泡付きが見られるのだ。

湯船に体を沈めてから三秒後にはすでに小さな気泡が付着し始め、一分後には体中の皮膚という皮膚すべてが隙間なく白い泡で覆い尽くされる。

シュワシュワという音が聞こえてきそうだ。

これまで体験したことのないスピード感と密度である。

体に気泡が付着した状態で立ち上がると、気泡がいっきに弾け飛び、その直後に訪れる清涼感は泡付き湯ならではの楽しみだ。

また、鉄&塩味のある湯を飲泉するとゲップが出そうになるのは、それだけ多量の炭峻ガスを含んでいるからだろう。

全国でもトップ3に入る極上の泡付き湯に大満足である。

-------------引用終了

続いて、第二位の「アサヒ湯」(北海道帯広市)の記述(↓)。

-------------引用開始(強調BLOG主)

十勝平野に湧く温泉の多くがモール泉であり、全体的に質も高いのだが、なかでも“キング・オブ・モール泉”の称号を与えたいのは、帯広駅近くの市街地にある帯広温泉「アサヒ湯」(第808湯)。

約六〇年の歴史をもつ温泉銭湯だ。

二〇〇七年に店主の病気療養のため、一時廃業したが、「アサヒ湯」に惚れ込んだ新オーナーが買い取り、リニューアルオープンしたという。

それほどまで人をとりこにする泉質なのである。

外観は、小さいけれど建て替えられて間もないので清潔感がある。

湯船は五人も入ればいっぱいになるサイズだが、薄い茶褐色の湯が湯船の中から投入されており、湯が白く濁って見えるほど大量の気泡が舞っている。

三〇秒ほど湯船に浸かっているだけで、体中に細かな気泡が付着し始める。

温泉に含まれる炭酸ガスが体に付着するのは、湯が新鮮な証拠だ。

しかも、付着する気泡の量は尋常ではなく、手ではらってもはらっても、どんどんくっつく。

気泡が付いた肌をこするとスベスベするどころか、ヌルヌルといった感触。

モール泉特有の植物系の香りと硫黄がミックスされた匂いもすばらしい。

まさにモール泉の最高傑作だ。

-------------引用終了

これほどまでに賞賛していて、「アサヒ湯」は第二位。

500ページが、だいたいこーゆー感じで綴られています。

つまり、読了して初めて、著者がどこを第一位としているのかがわかるのか?

著者の高橋さんの好物は、

小さい、鄙びた、地味」な温泉です。

訪問ルートに沿った温泉レポートなので、いま私は、パラパラとランダムに読んでいます。

すると、次のような記述を発見!

-------------引用開始(強調BLOG主)

ラムネ温泉も十分魅力的だったが、それ以上の衝撃を与えてくれたのが、同じ竹田市の小さな集落にある七里田温泉「七里田温泉館下湯」(第2345湯)。

「木の葉の湯」という立派な日帰り施設から一分ほど歩いたところにある小さな共同浴場のような湯小屋が「下湯」である。

何十年も前に建てられた湯小屋なのでだいぶ年季が入っているが、レトロな雰囲気が好きな人はテンションが上がるかもしれない。

もちろん、私は鄙び系の温泉が大好物である。

だが、無銭入浴を防ぐための設備は意外とハイテク。

入口に防犯カメラが設置してあり、建物に近づくと、「防犯カメラに映っています」という音声が流れる。

六人ほどが浸かれる湯船にはすでに先客が五人いたので、空いている一人分のスペースに体を沈めた。

すると、その瞬間、シュワシュワと泡が弾けるような感覚に襲われ、たちまち泡付きが始まる。

その瞬発力は「ラムネ温泉」の比ではなく、一分後には肌はびっしりと気泡で覆われる。

これほど気泡が付着するのは、炭酸ガスの濃度が高いからである。

よく見ると、水面で気泡がパチパチと弾けている様子も観察できる。

一緒に入浴している人に聞いた話によると、空気よりも重い炭酸ガスが下のほうにたまり、かつて酸欠状態になって命を落とした人もいるとか。

そうした事態を防ぐために、換気扇がブォーンと大きな音を立てて勢いよく回っていた。

三六℃の湯は熱くもなくぬるくもなく、まさに極楽。数々の泡付きの湯に浸かってきたが、三本の指に入る気持ちよさだった。

-------------引用終了

ここ、大分県竹田市にある「七里田温泉館下湯」の記述です。

ここが三本の指に入る---ということは、既に第三位の韮崎旭温泉、第二位のアサヒ湯が登場しているので、ベスト・ワンはここなのか!!

他の温泉の記述でも「お褒めの言葉」が散見されることから、若しかしたら「ここ」じゃないかもしれません。

温泉(or温泉旅館)に、豪華さや料理の美味しいさ等を求める人もいるでしょう。それはそれで構わないわけで、著者の高橋さん(温泉エッセイスト)のスタンスは、それとは一線を画していて、先述の「小さい、鄙びた、地味」な温泉好きで、泉質や源泉掛け流しかどうかを重視しています。

この貴重な「記録集」をもとに評価の高かったところへ足を運んでみるのも、温泉好き(私です)にとっては一興かもしれません。

『日本一周3016湯』は、「赤棚」に置いてあります。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。午後は雨の予報。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓先日いただいたサヤエンドウ---今年の初物---をパスタで絡めてみました。ごちそうさまでした)。

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4月18日に「満開」宣言がなされた長野県伊那市高遠の高遠城址公園の桜。

「天下第一の桜」、その碑もあります(↓)。これは言ったモン勝ち?(^_^)。

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3年前、足を運んでいたんですが、その時は昼間でした(この日のブログ参照(^_^)、ちゃんとオチ、あります)。

実はそれより数年前にも、こちらへ「夜桜見物」に行ったコトがあって、その時の印象は、

「なんか、暗い。」

提灯や照明機器で照らしてはいたんですが、その光の当て方が「下手」なんです。素人の私からみても、もっと工夫すればいいのに・・・・・、と思ったほどでしたから( ^.^)( -.-)( _ _)。

今回は、違いました!

たぶん、様々な照明機器の開発やそのお値段の低下・普及、技術や手法が向上したからだと思います(LED照明の低価格化は大きいと思う)。

ベンチの2人(↓)。

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スーツ姿のおじさん2人。(↓)。

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本丸から中央アルプス、木曽駒ヶ岳を望む(シルエットだけ(^_^))。(↓)。

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桜雲橋のライトアップ(↓)。

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勘助曲輪のフォトスポットでは皆さん、「パチッ、パチッ!」(↓)。

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お堀の池、水面に映る桜(↓)。なかなかピントが合いません(_ _)。

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散り終わりまで、ライトアップは日没後~22:00実施中(きっと今日明日は混んでるんでしょうねo(^-^))。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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コアな温泉愛好家の皆様方からも絶賛される、「その道では、知らない者がいない温泉」と高評価らしい韮崎旭温泉(たぶん、10年以上ぶりで再訪ですo(^-^))。

例えば、

-------------引用開始

僕の知る限り、全国でも屈指のスーパー泡アワ温泉。

湯舟に浸かった直後から全身が泡にまみれ、その泡を手で拭う時のビロードのような感触が素晴らしい。

泡は炭酸泉(二酸化炭素泉)ではないので、この泡は遊離二酸化炭素によるものではなく、非常にフレッシュな湯に含まれている窒素などの気体が身体につくものだ。

内湯だけの施設ながら極上の湯を求めて他県からの来訪者も多い。

『温泉失格 超改訂版』 飯塚玲児著(2015) 徳間文庫カレッジ より

-------------引用終了

因みにこの文庫本、その「帯」のコピーに引かれて購入しました(^_^)(↓)。

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到着(↓)。

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駐車場に停まっている車のナンバーは、「山梨」よりも他県ナンバーの数のほうが多く、静岡・沼津・足立・練馬・横浜・八王子・諏訪・長野、そして松本(私のナンバー)。

脱衣所や浴室に変化はなく、評判が立ったからといって、増設等は一切していません。

浴室からの眺めは前と変わらず、周囲から見えないように・周囲が見えないように(x_x)、囲(かこい)が設置されています(↓)。

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湯舟から床へ、なみなみと流れ出ている「源泉」!

では、内湯の湯舟に浸かりましょう。

キタキタキタキタァ~~~~(と、心の中で叫ぶo(^-^))。

特に、














































「股間が海ぶどう状態」(小さな気泡が陰毛にまとわりついて、シュワシュワ!状態です(^▽^))。

この驚きは10年以上経っても変わりません、サスガです。

肌にも気泡がまとわりつくので、何度拭っても払っても、気がつくとまた泡・泡・泡---お見事です。

湯温が低めなので、長い時間入湯している人も多く(私も)、皆さんお行儀よく湯舟にいらっしゃいます。

洗い場は5席と少なめ。これ以上増設できそうもありませんから、自ずとキャパが決まってきます(脱衣所も狭いです)。

たまたまなのか、私が入湯していた時間帯(午前中)の皆さんは、マナーがよく、気持ちよく時間を過ごすことができました(皆さん、ここを目的にはるばると、おいでになった方々ですから、わかってらっしゃるのでしょう)。

脱衣所には「温泉分析書」(↓)。

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入浴後は休憩室へ。畳敷きでローテーブルが数台置かれたくつろぎのスペース。寝ている人やノートPCを開いている人、スマホを見ている人・・・・・等々。

引き戸の外を見ると、テラス席(↓)。

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「お外」はすぐ田んぼです。田植えの時期や稲穂が実った時期に来ると、また印象も違ってくるはず。

出てみると、右手遠くに富士山(↓)。

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湯上がりの肌のすべすべ感やほっかほか感、入浴してよかったなぁ~と実感できる仕上がりです(^▽^)。

気になったことといえば、この張り紙(↓)。

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心ない人がいるものよ、のう。

脱衣所のロッカーは簡易的に鍵がかかるようにはなっていますが(アルミ製のプレートに切れ込みが入っている押し込み方式)、容易に解錠できてしまうらしい。

ですので、

ロビーに任意で4桁の番号合わせ式貴重品用ロッカーが設置されています(無料)。

朝日新聞にも載ったらしい(↓休憩室に貼ってありました)。

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甲府盆地には韮崎旭温泉といい、山口温泉といい、フカサワ温泉といい、玉川温泉といい、はやぶさ温泉といい、イイ泉質でこぢんまりとした庶民的な温泉o(^-^)があって、「その道」の方々には好評なエリアです(私にとってもo(^-^))。そーそー、立地では、なんてったって「ほったらかし温泉」o(^-^)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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県道から延々と敷地内を走ること4キロ以上、このへん一帯はすべて東急リゾート蓼科(たぶん)。

日本各地にある東急リゾートは会員制リゾートホテルを展開し、その会員がハーヴェストクラブメンバーズ。

私なんぞはそーゆー組織(^_^)とは無縁なんですが、敷地内にある「鹿山の湯」には行ってみたいと思っており、既に3回ほどお邪魔しました(↓)。

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蓼科東急ホテルのアネックスに隣接。

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季節や日にち、時間帯にもよるのでしょうが、私が伺ったときはいつも、空いてます(^_^)平日の昼間ですから。

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泉温25℃、弱アルカリ性低張性温泉、加水なし、加温循環式---という温泉スペックからしたら、そんなに特徴のある温泉ではありません。

ただ「温泉博士」を提示すると50円の負担で入浴できるから---と、まぁ、庶民にとっては、ささやかなゼイタク気分を味わえる、そんな温泉です(日帰り入浴1050円)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。午後は「湿った雪」の天気予報です(by Yahoo!気象情報)。

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今日のストームグラス(↓)。

イメージ 5





































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