liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:旅行

陸の孤島の生命線、高速バス。

先日、当地のバス停(の待合室)に行ってみると、こんな張り紙がしてありました(↓)。

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赤○箇所をアップ(↓)。

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もうかれこれ9ヶ月以上はこの掲示物が貼ってあることになります(平成28年5月31日から、だとすると)。この期間だと時間を遡ってますぜ。

考えられるミスとしては3つ。

一案
「平成27年から」、平成28年までの期間をタイプミス(逆にしてしまった)。

二案
平成28年から、平成「29」年にかけての期間を、平成「27」年とタイプミス。

三案
平成28年5月30日から、「平成28年」6月10日までとタイプミス。

とまぁ、いくつか考えられるわけですが、

ここ(NEXCO西日本)を見る限り、夜間通行止めは終わっているみたいなんですケド・・・・・・。

気になるなら、実際に走ってみればいいんですよね(^_^)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今朝の天気予報で、「飯田の予想最高気温、12℃」って、ウソでしょ。寒いんですけど・・・・・・ガンガン雪降ってるし。

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今日のストームグラス(↓)。

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NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」。主人公の許嫁(いいなずけ)が、今川氏から命を狙われ、井伊谷より逃げ延びて、当地で9歳から12年間過ごしたんだそうです。

お外に向かってコンテンツ不足の当地にとっては、何でも関係がありそうなものには取りあえずアプローチしてみる---そんな印象です。

お隣の温泉施設にも、桃太郎旗がはためいていまして(↓)、

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旗にはなんて書いてあるかというと(↓)、

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つまり、大河ドラマのメイン・ストーリーとは特に接点もありません。既にドラマでは2月の時点で亀之丞は成人し、直親となっています(役:三浦春馬)。大河ドラマとしては異例の、子役で話が進む回が第1~4話という追い風がありましたけど、もうストーリーは次のステージです。

この桃太郎旗、町役場やJAみなみ信州高森支所、JR市田駅、そして亀之丞が庇護されていた松源寺周辺あたりに集中して立てられているので、目にする機会は多いかもしれません。

これを商機と捉えているみなさんは、観光ツアー、タオル作成、直虎御膳(豪華なランチ)等---を進めているそうな。

ただ、既に奥浜名湖・井伊谷の龍潭寺周辺の様子を見てきている身としては、・・・・・・。

たまたま昨日の信毎webで、大河ドラマ「真田丸」の県内経済効果200億円との報道がありました。つまり、「主役を張る」ということは、こーゆーことなのか!---と感心した次第です。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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内陸国、信濃の国。海を見たいとき、日本海 or 太平洋、どちらの海へ行くかで、たぶん、「線」が引かれます(ボーダーがあります)。諏訪湖で間に合わせる人もいます(ウソ?)

Deep South では、迷うことなく太平洋。ただ、三河湾か遠州灘かで迷うこともありそう。

信濃の国のどん詰まりなので、息が詰まりそうになったとき、「そうだ、温泉、行こう(それも、海の見えるトコ)。」---ということで、高台にあって、露天風呂から三河湾が一望できる温泉へ行ってきました(↓)。

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三河湾は、穏やかですね(そーゆー時にしか行っていないだけだけど(^_^))。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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「飯田市観光振興ビジョン」という冊子がありまして、発行年月は平成 27 年3月、発行は飯田市。

こちらからpdfで見ることができます。

その39ページにJTBが実施した旅行者動向の調査結果が載っています。さらにそれをグラフ化したものもあって、これ(↓)が関係者にとっては(たぶん)衝撃的なんです(まぁ、うすうすそーだろーとは思いつつも、ここまでとは、トホホ)。

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冊子では、次のようにまとめています。

公益財団法人日本交通公社が行った旅行者に関する「旅行者動向」調査結果では、来訪経験をみると、飯田を「知らない」とする割合が 33.5%と他の観光地と比較して認知度が低くなっています。
また、来訪意向をみると、「あまり行きたくない」が 34.6%、「行きたくない」が 6.1%とネガティブな回答割合が高くなっています。
これを縦軸に来訪意向得点、横軸に認知度をみると、飯田は、認知度が低く、来訪意向も高くない状況です。来訪経験のない人にとっては観光地としてのイメージが湧きづらいことが推測されます。


そもそも元のデータはというと、こちら(販売してます(^_^))。

全国4,000人を対象に旅行の実態や旅行者の意識について「全国旅行者動向調査」を毎年実施し、その結果を様々な切り口で分析、「旅行者動向」として発行しています。旅行・観光関連の政策立案や事業展開などに幅広く活用していただけるマーケティングデータ集。

とのこと。

観光地としての括りで見ると、グラフの右上に集まっているのが一軍、それと離れて右下から左上に散在するのが二軍、そしてそこからさらに引き離されてポツンとあるのが、我が飯田。

(でも、どーゆーふーな基準でこれらの観光地をピックアップしたんだろう? そもそも、その他大勢の地方都市は、これらの観光地と比較したら、飯田と同程度でしょ。)

因みに横軸に接している「鷹宮」はアニメ「らき☆すた」の舞台となった埼玉県久喜市にある場所。まぁ、「聖地巡礼」のサンプルとして挙げられたのでしょう。


Deep Southの高校卒業後、都会に出て行って、出身地を聞かれて、

「えっ、長野県。いいとこだよねぇ。でも長野県て、諏訪湖より下(南)に、何かあんの?」

というふーな経験をしたことある人、多いはず(たぶん)。

だから全国的な認知度や来訪意向で見ても、そんな程度なんです。あっ、思い出した! 以前書いたブログ→こちら

2016年でこーですから、ね( ^.^)( -.-)( _ _)。

リニアの駅ができたら、それでも違ってくるだろう、って?---いやいや、私は上越新幹線ができた当初のことを思い出します。開業駅の中にあった「浦佐」駅。

浦佐?? Where??

当時、気になったので見に行きました(ついで、です。駅はR17沿いにあるもんで)。

するとそこには、角栄先生の銅像が、例のポーズで建っておりましたo(^-^)。リニアの場合は、JR東海が自前で作るから、JR東海の社長の像でも・・・・、いやそれはないな。


閑話休題。

飯田はよそ様と同じことをやって勝負しても、勝ち目はないわけですから、

・体験教育旅行

・エコツーリズム

・ワーキングホリデー

・産地ツアー(農産物収穫体験ツアー)

・大学と連携したフィールドスタディー

というふーな別の土俵に活路を見いだして動いているみたいです(その他大勢の地方都市も同じことをし始めたら、いったいどーなることやら?)


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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数年前、龍潭寺の庭園を見に行きました。小堀遠州作のもので、縁側に座り、ほぼ独り占め状態で鑑賞できました。

それがどうでしょう(劇的ビフォーアフターふう)。

NHK大河ドラマの影響です。第一駐車場は大型バス等で満車、既に第3駐車場まで用意(付近に大河ドラマ館もオープン。行かなかったケド)。

ご一行様で押しかけているのは、ご年配のおじいさま・おばあさま方+おじさん・おばさん方。

そーゆー皆さんで溢れておりまして、縁側に座ってスピーカーから聞こえてくる解説が終わると、流れ作業の如く、お行儀よく順路に沿って移動していきます。

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龍潭寺は井伊家の菩提寺ですから、井伊家代々の「墓所」があります。

今回はちゃんと見学してきました。

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赤○が直虎のお墓だそうです(案内標識や解説札も整備されています)。ここまで足を運ぶご年配の方々は、少のうございました。

大河ドラマのメインストリームとなっている場所は、こーゆーふーになるのだな---(「真田丸」の上田市もたぶんそーだったんだろうと推察)彼我の違いを実感した次第です。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓昨日17:24撮影の南アルプス)。

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たまたまネットで見かけた元「旅行読売」編集長・飯塚玲児さんのコラムが面白かったので、彼の著書を買ってみました(↓)。

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帯に書かれたコピーが、そそりますo(^-^)。

業界内の人はわかっていることでも、一般の利用者に向かって「それをいっちゃぁ~、オシマイよぉ~(車寅次郎ふう)」的な指摘が続きます。

例えば、

-------------引用開始

極端な話、現行の温泉法では、浴槽一杯に張った真湯(温泉ではないお湯のこと)に、お猪口1杯の温泉を混ぜても、それは温泉と表示していいのである。

加温や循環についても、掲示さえすればかまわないわけだから、さらに水を追加して湯量不足をまかない、温度が下がった分は加温すればいいことにもなる。

要するにこの法改止では、正しく掲示さえすれば、加温や加水、循環濾過や入浴剤使用も堂々と行えるという、「お墨付き」を与えてしまったともいえる。

これが最大の問題点である。

このほかにも、掲示そのものを見ている利用者がどれだけいるのか、そもそも掲示自体をしていない施設が多いなど、問題点はいくつもある。

『温泉失格 超改訂版』 飯塚玲児著(2015) 徳間文庫カレッジ より

-------------引用終了

源泉の温度が低い、湧出量が少ない、源泉の溶解成分が少なめ、なのに湯船の大きさはたいそうご立派。

そーゆー施設が日本国内にはけっこうありますよね。

でも、上記の指摘では立派な「天然」温泉となります。

目から鱗の必読書o(^-^)。

因みに付録:安全名湯100軒には、長野・山梨・静岡という Fossa Magna に位置している温泉が多いように思います(この3県だけで19湯。特に甲府盆地、イイですよ)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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一つめは、こちら(↓矢印に沿って行ってみました)。

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こーゆーことだそうです(↓)。

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Weblioでは、こーゆーふーに定義していて、そのうちの(1)のひとつですね、これは↑)。

場所は、こちら

Weblioの(1)定義のもうひとつは、こーゆーところをイメージしているということでしょう(↓2年前の画像です(^_^))。

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ご存じ、梅田スカイビル

この2つを同じ「空中回廊」と称していいものなんだろうか? イメージが違いすぎます(^_^)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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以前に利用したドラ割「信州歴史めぐりフリーパス」。

時間があったのでWEBアンケートに答えていたんですね(忘れてました)。

それから既に2ヶ月以上経過、先日NEXCO東日本から、こーゆーモノが届きました(↓)。

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あら、「物味湯産手形」、当たったんだ、これ。

信州各地の温泉(宿・日帰り入浴施設等)を、条件がありますケド、これを提示するだけで12箇所入湯できるというスグレモノ(プラス各種割引あり施設も満載)。

実はこれ、来年2月まで有効な同じモノを持っているんですケド、較べてみると発行年度が違う所為か、掲載されている施設がビミョーに違っているんです。

ともあれ、再びこれで入湯できるので、ありがたいことでございます。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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甲府盆地には石和温泉のような大規模な温泉(とはいっても、もとはブドウ畑)もありますが、小さいけれど泉質のよい温泉が点在しています。

以前、韮崎旭温泉へ伺ったことがあります。

炭酸泉ということもあって、湯船につかって暫くすると股間が海ぶどう状態o(^-^)。

今回は韮崎旭温泉からほど近い場所にある白山温泉(↓)。

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実はココ、(私としたことが)ノーマークでした。

知ったのは今年に入ってからです。

昨年、大村智博士のノーベル医学・生理学賞受賞のニュースがなければ、ついぞ知らなかったことでしょう。

ニュースでは大村博士が私財で作られた「韮崎大村美術館」を、そのまま(収蔵品と建物ごと)寄贈していることが話題になりました(↓こちら。あたしゃ入館しませんでしたが)。

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道を挟んだその隣りにあるのが白山温泉。

で、

この温泉も大村博士が地元の人の憩いの場にと、つくった施設なんだそうな。

こんな桃太郎旗(↓)、韮崎市内ではアチコチで目にします。

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高台にあり、遠く正面には八ヶ岳~茅岳を望むことができます(↓これは駐車場からですが、露天風呂や休憩ルームからもOK)。

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ネットでは「泉質がいい」と評されていて、確かに湯船の色が翡翠っぽい(オジサンがイッパイいたので、撮影してません)。

掲示(↓)。

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湧出量220リットル/分からすると、こちらの浴室・湯船の大きさは、適切なサイズと申せましょう(無理をした設計になっていないということです)。

だから「天然掛け流しの湯」を称することができるのだと思います。

(「源泉掛け流し」表示については、確たる定義がなく、いろんな解釈があるらしい。「加水」・「加温」・「循環」・「消毒」等のどこまでを許容するかという点について、バラバラです。)

公式ホームページは、こちら(どこにも大村博士の表記はありません)。


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今日の南アルプス↓11:00撮影)。これから回復してきそうな雲行きです。

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今日のストームグラス(↓)。

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この季節(秋)、湯船にりんごが浮いている温泉が増えました(↓)。

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でも、

脱衣所と浴室(湯船のあるスペース)の間に仕切りが無いところは、珍しいと思います(↓)。

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仕切り(ドア)で隔ててないと、湯気でタイヘンになると思われます。

だから、どこでも「そんなふう」にはしていないんでしょう。

でも、こちらは敢えてロッカーも設置せず、脱衣かごだけ置いてあって、床は畳敷き(貴重品はフロントで預かってくれます)。

内湯からの眺め(↓)。

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露天風呂からの眺め(↓内湯と露天風呂との間にはちゃんとドアが付いてます。「お外」は寒いですから)。

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野沢温泉の共同浴場のようなところでは、見慣れた光景ですが、なかなかこちらもよろしゅうございました(ロケーションの良さはやはり、こちらに軍配有り)。

どこの温泉かというと(↓)、

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小諸市の中棚荘さん。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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