昨日から第95回選抜高校野球大会(春の甲子園)が始まりました。
雨のため開会式の開始時間が遅れ、それに合わせて予定されていた3試合も開始時間が遅れていました。
で、
19時過ぎに(来店客もいなかったので)テレビをみると、【大垣日大 対 沖縄尚学】の試合が9回表、大垣日大の攻撃中。
零点に終わり、試合終了。
沖縄尚学高校の勝利。
勝った高校の校歌が流れます(が、当店ではまだ営業中。「消音」状態で画面を見ていたため、どんなテンポ、メロディなのかがわかりません('A`))。
わかるのはテロップで表示される校歌の歌詞(と作詞者名・作曲者名)のみ。
画面には、

作詞:崎浜秀主
作曲:渡久地政信

那覇を見渡す 祝嶺森に
聳ゆる甍は 吾等が母校

とだけ表示されるのみ。
私「えっ、これだけ!?」
歌詞の1番のみが流されることになっているのです。
きっと沖縄尚学高校の校歌には2番3番・・・と、あるハズです。
「ポチッ!」とな、をしてみると「校歌の広場」というブログがヒット。
その中で「短い校歌シリーズ その9」で紹介されていました(こちら)。
それによれば、歌詞は5番まであるらしい。
そー言えば、
私の記憶の中にある「短い校歌」で、今も鮮明に覚えているのは千葉県立銚子商業高校の校歌です。
江川卓投手のいた作新学院を破った、あの銚子商業。
上記のブログでも取り上げていて(こちら)、それがなんと「長い校歌シリーズ その8」。
理由は、歌詞が10番まであるから。
でも、甲子園では1番しか流れないので、そのテンポの速さゆえ、下記の歌詞がものの20秒足らずで終わってしまうのです。

幾千年の 昔より
海と陸との 戦いの
激しきさまを 続けつつ
犬吠岬は 見よ立てり

雨の中、一列に並んだ銚子商業の選手が思い浮かびます(あれから何年経ったのでしょう!)。
銚子商業の校歌は、歌詞を10番まで歌っても、3分半ほどで歌い終わってしまうらしいデス。

一方、
日本一長い校歌として有名なのは、諏訪清陵高校。
やはり、ありました(こちら)。

現在も歌われている校歌として、長さも時間も”日本最長”の学校として有名

と紹介されています。

高校の校歌って、「校歌指導」「校歌練習」などと称して、1年生は全員校庭に並ばされ、前後左右の間隔も数mずつ空けて、大声を出して歌わされる。歌詞があやふやだと前に出され(一部の生徒は講堂裏へ?)、晒し者になり、マンツーマンで(上級生の)指導者が側に立つ。それが入学早々1週間続く。---そんな記憶しかありません。

嗚呼、そんな記憶も遠くなりにけり。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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