liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:正直不動産

4年前、漫画『正直不動産』に登場した「スルガスキーム」のことについて、そのヒトコマをブログに載せました(こちら)。
ビックリしたことが、後日、IPアドレス住所検索で判明します。
私の(こんなにもしょぼい)ブログのアクセス数が、(少しばかり)増加したのです。
「だれが、どこからアクセスしてきているのだろう?」
と思い、「ポチッ!」とな、をしてみると、

https://www.surugabank.co.jp/

スルガ銀行のURLから、それも、営業時間中に様々なIPアドレスからのアクセスだったのです。
ここの行員の人たちは、いったい勤務中に何をしているんだろう?---と思ったモンでした。
で、
『正直不動産』第20巻において(↓)、
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「スルガスキームver.1.0」から更にバージョンアップした、
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【逆ざやサブリース】という手法が登場します。
その手法は漫画のストーリーでご確認ください。
最新刊(第20巻)はいつものスタッキング・シェルフに置いてあります。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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番組担当プロデューサーが、
「先日NHKプラスでの新記録(大河・朝ドラをのぞく、ドラマの歴代最高値)を達成し、第3話の放送を終えた今では、連日100通近いお手紙を頂戴しております(他にもお電話やメールでの感想など、本当に数えきれないほど多くの方々から反響を頂きました)。応援して下さる皆様お一人お一人に、心より感謝申し上げます。」と記している、今、話題のテレビドラマ「正直不動産」(公式ホームページ)。
原作は「ビックコミック」連載中のマンガです(大谷アキラ(漫画) 夏原武(原案))。
テレビ放送に合わせて(?)、原作マンガの公式副読本が出版されました(購入済み、上段右端(↓))。
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現在、単行本は第14巻まで続いており、あたしゃ、知らないコトがアッチにもコッチにも状態です。
で、
この公式副読本(『不動産業者に負けない24の神知識-「正直不動産」公式副読本-』 全宅ツイ著(2022) 小学館刊)の「はじめに」では、次のように記してあるのです。
-----------引用開始(強調BLOG主)
僕たちは不動産のメジャーリーガーです。
来る日も来る日も不動産でどうやって利益を上げるかを考え、法律、建築、金融、税制などを学び、不動産に関するありとあらゆる専門知識に精通しています。
「試合」である不動産取引にも、何回やったか覚えていないぐらい出場しています。
一方、みなさんは草野球選手以下です。
バットを持つのも初めて。
ボールの投げ方も知らないし、そもそもグローブがどこで買えるかも知らない。
「試合」に出た経験は、せいぜい賃貸マンションを借りた時に30分ほど賃貸仲介店のカウンターでゴソゴソと署名捺印したぐらいでしょう。
こういう二者が数千万円、ときには数億円を懸けて同じ「試合」に挑みます。
株式投資を行ったり、事業を起こしたりするのには専門知識が必要で、基本的には取引相手も専門家で、専門家v.s.専門家の戦いになります。
しかし、不動産取引は資本と専門知識で武装したプロと、素手の素人が戦って数千万円~数億円を奪い合います。
もう、不動産サバンナです。
僕たちライオン。
みなさんインパラ。
ライオンがインパラを襲う時に手加減をしますか?
「インパラさん素人やし、ちょっとゆっくり追いかけよう」と思うでしょうか。
僕たち不動産ライオンもそうです。
なんにも知らない不動産インパラが不動産サバンナでのんびり草を食べていたら、我慢なんかしてられない。
「そんなん言うたかて、たった人生1回の不動産取引のために、そんなんいちいち勉強してられへんやん」
そうです。
その通りです。
そういう意味で、不動産業界の手口をインパラのみなさんにもわかりやすく描いた漫画『正直不動産』は画期的なのです。
その『正直不動産』を、不動産業界の最前線で戦っている僕たちが、もうちょっとだけ深堀りしたのが本書です。
不動産業界の手口はいつも単純で、ちょっと知っていれば防げた悲劇がたくさんあります。
僕たちは、どうやってもインパラのみなさんのお肉を食べないと飢えて死んでしまいます。
できるならば、明日食べるインパラのお肉が、本書を手にとって頂いたみなさんのお肉でないことを、心よりお祈りしております。
『不動産業者に負けない24の神知識-「正直不動産」公式副読本-』 全宅ツイ著(2022) 小学館刊 より
-----------引用終了
あぁ~、私もインパラだったのね('A`)。
当地での物件を購入する際に、資本と専門知識で武装したプロと、素手の素人(私)が対戦していたわけです。
交渉中、素人の私でも
「あれっ!?」
と思ったことが2点ありました。
が、
話をそこでストップさせることなく、流して(進行させて)しまったのです。
もう10年以上も前のことではありますが、
「なぁ~んか、引っかかってんだよねぇ~。」
人生でもう一回、いや二回、不動産取引等に係わることがあるのかどうか?
こーゆー時こそ、

「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」 by伴虚無蔵(カムカムエヴリバディ)

です。
「正直不動産」第4回は、今日NHK総合で夜10時から。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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今月は、当店に置いてあるマンガの単行本の続刊がいくつも刊行されています。
実写ドラマ化されて、先週最終回を迎えた「二月の勝者」第14巻(↓)。
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原作は、第14巻でもまだ二月の最終結果にいたっておらず、一月受験の段階まで描かれています。
こちらはというと(↓)、
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帯に「ドラマ化決定!」の大きな文字。
その脇には【映像化オファー60件の話題作】と書かれています。
どーゆー経緯でマンガの原作がドラマ化やアニメ化されていくのか、私は知りませんからこの【60件】という数字が、すごいことなのかどうか、わかりません。
でも、
この「正直不動産」は業界の【不都合な真実】をアレコレとストーリーに落とし込んでいるので、関心を寄せている方々が多かったのでしょう。
最終的には、
NHKが連続ドラマとして、2022年4月から放送開始だそうです。
主人公・長瀬財地は、山下智久。同僚(部下)の月下咲良役は、福原遥---と書かれています。
第14巻掲載の「事故物件サイト」。
こーゆーこと、ありそう!---と思わせる描写(↓)。
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「へぇ~!」
このマンガには「へぇ~!」と感心させられること、多いです(この業界でのお買い物は、一生に一度という人が多いので、一度の失敗を「次」に活かす機会があまりない('A`))。
また、巻末の解説も「ため」になります。
そうそう、
来月10日から、こちらも(↓)、
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フジテレビ「月9」で実写ドラマ化だそう。
主人公・久能整は菅田将暉(そうか、渡部豪太じゃなかったんだ)。
(この他4冊、入荷!)
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。夕刻の南アルプスの変化(マジック・アワー!)。
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金融業界で投資信託等の販売手数料が、雪崩を打って「0円」化しています。
回転売買等に見られる、えげつない商売をしていたところも、漸く世間一般の常識に近づいてきたと言うことでしょうか。
さて、
「正直不動産」第8巻が出ました(↓)。
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その帯(と巻末対談)に「日経マネー」の大口克人さんが登場し、大刮目!!しているとのコメント。
帯の背面には(↓)、
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日経系のメディアでじゃんじゃんとこの漫画を取り上げている---そーゆー「情報」を掲載。
カバーの袖に記されている、今回の「長瀬(主人公)語録」はというと(↓)、
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不動産屋さんからお買い物(土地や建物)をする消費者は、なんせその物件は高い買い物なので、だいたい一生に一回の場合が多いと思われます。
で、その時の1回限りの経験が「次」に活かせない---こーゆーことが多いと思われます。
もう一度、表の帯のコピー、

マイホーム購入・不動産投資で失敗しないための必読書。

だそうです。
「正直不動産」、スタッキングシェルフに置いてあります。
あっ、そーそー、この漫画で扱っていた内容(スルガ・スキーム)について触れた2月のこと(この日のブログ)。
その月のアクセス数集計で、この日のブログだけ、大きく2位を引き離して、ぶっちぎりで1位になりました(↓)。
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そんなに注目を集めるようなブログの内容ではないはずなのに、どんどんとアクセス数が伸びました。
生ログに表示されるリモートホストのIPアドレスとURLを見ると、なぁ~~んと、ここからのアクセスが多いこと多いこと!(*゚∀゚)
アクセス日時もわかるので、それを見ると勤務(営業)時間中だったりします。
そんな時間帯に、なんでわざわざこんな私のブログを見てんだか・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
もっと他にやること、あるでしょうに、ねぇ('A`)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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「正直不動産」第7巻。第49・50直「三為(さんため)業者」(↓)の一コマ、いや、数コマ。
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このマンガ(単行本)のいい点は、巻末にスペシャル対談とか、スペシャルエッセイとかが掲載されていて、不動産業界の手の内が見えて、勉強になること。願わくば、もう少し文字が大きかったら有り難いのだが、ページの都合もあるのでしょうね。

台詞、
「まるで、バブル時代に、銀行や住専からの融資で物件を転売していたようにね。」---そう、アノ時代に、こーゆーことをしていた方々は、今、どこで(どんなポジションで)どーゆーふーなことをしているのでしょうや?

「正直不動産」第1巻~第7巻、スタッキングシェルフに置いてあります。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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当店の1階入口には、次のような表示を9年前の開店当初から掲示しています(↓)。
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赤矢印をアップ(↓)。
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また、店内掲示でも(↓)、関東甲信越活断層地図。
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Deep South をアップ(↓)。
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また、テーブルのひとつには、こーゆー貯金箱を置いています(↓)。
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東大地震研究所の作成した「世界地震分布図」を正12面体で示したもの。世界中で発生している地震の1/10はだいたい日本周辺で起きているということも、ビジュアル的によぉ~~~~くわかります。
以前(9年前から約1年間)は、国土地理院が作成した当地の「都市圏活断層図」も掲示していました。それによれば、1階入口前に掲示していることが、そう、活断層がホ・ン・トに「そこ」に通ってるんですね。
こーゆーことを自前で情報収集して、それでも「ここ」に住んでいるわけですが、「ここ」の売買に関してお世話になった不動産屋からは、ついぞ、そんな大事な情報を提供されることもなく・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
で、
ビックコミック『正直不動産』 大谷アキラ著・夏原武原案・水野光博脚本 小学館刊---を読んでいて、わかりました。こーゆー姿勢なんですね(↓)。
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業界的な法令遵守の立場に立てばこそ、これでも瑕疵は無し。
「正直」では務まらないオシゴトなんでしょうか?
あっ、そーそー、『正直不動産』では、けっこう真実を衝いたコマがあって(↓)、
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また、これとか(↓)、
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不動産とか金融商品とか値の張るものは、どーしてその売買において、こうも商品の持つ情報の非対称性があるのでしょう???????

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今日の南アルプス↓11:00撮影(↓)。
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今日のストームグラス(↓)。
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