本川さんのホームページより(↓)。

高度経済成長期 → 第一次石油危機 までの年平均 9.1%
第一次石油危機 → バブル崩壊 までの年平均 4.2%
バブル崩壊 → 今も続く「失われた10年(が20年になり、さらに進行中)」 年平均 0.9%
こーして時系列で見てみると、時代の節目節目となった経済的な出来事が、社会環境の変化を生じさせ、それが我々のマインドをも変化させてきているように思います。
人間はその時々の状況に適応しながら生き延びていく---そのための生存戦略を、働き方やお金の使い方、時間の過ごし方等々、生活全般にわたって見直したり作り替えていく、そーゆーことなのでしょう。
因みに、「世代論」として括ると、こーゆーふーに(↓)切り取っている人もいました。

ただ、良き時代の成功体験を血肉化している人もいて、そこから「今」を見ることから、現状とは乖離したトンチンカンなことを口にする場合も多いです。さらに、そーゆー人々はお歳と共にそれなりの「役職」に就いている場合も多く、そこを通さないと話が進まない---そんな悲劇もあるようです。
(湯浅誠さんのこの日の記事は、そーゆー時の乗り越え方(考え方)に言及していて、ためになります。)
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

今日のストームグラス(↓)。
