六本木ヒルズは、日本における最先端!---だと思っていました。
森タワーには世界的な金融機関やIT企業が入居していて、レジデンスには現代の富裕層が住んでいる---だから、森美術館や森アーツセンターギャラリーでも、チケットの扱いはスムースにいくモンだと、勝手に思い込んでいたんですね。
今月24日まで開催中の「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」へ足を運んだ際のこと。
e-tixで事前にチケットを購入(【2つの展覧会がセットでお得】新・北斎×奇想の系譜セット券)。発券の際にQRコードが示されるので、それを持って行けばストレートにすぐ入場できると思っていたら・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
「チケットカウンターで、入館券と交換して下さい」---なんだそう。
私「えっ!(このQRコードを入口で読み取るんじゃないの?)」
結局、チケットカウンターに並んで、入館券を発行してもらって入口へ。
確かに上記(↑)のe-tixホームページにも、その旨書いてあります。
でもね、天下の森ビルが、こんなにも非効率で、合理的でない、お客様目線でない発券方法をしているとは・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
何のためのe-tixなんだろう?
一方、東京都美術館の「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」では、入口でQRコード読み取りスキャナーを持っている人が「ピッ!」とやって入場OK。チケットカウンターに並ぶ必要も無く、スムース・イン。
若しかしたら、森アーツセンターギャラリーでは、お客さんをそんなにスムースに入場させたくないのではないだろうか? 来場者数が会場のキャパを大きく上回っている状況からすると、e-tixチケットの客も並ばせることで入館人数をコントロールさせることができるしナ。
などと、下衆(guess)の勘繰りをしてしまうのでした(_ _)。
森タワー52階から東京タワー方面(↓)。
当店から南アルプス方面(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。