先日のイオン火曜市、ワゴン陳列されていたコーナーに、山崎製パンの新しいパッケージ「牛乳パン」を発見(↓)。
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このパッケージ表記においても、山崎製パンは「牛乳パン」とは記しておらず、あくまで「牛乳入りパン」と称していて、その前後に「ふわふわ」と「牛乳」の文言を追加しています。
そーいえば、かれこれ4年ほど前、こーゆーふーなブログを書いておりました。
その時の「牛乳入りパン」とは、明らかに違っていて、まさに長野県人がイメージする「牛乳パン」のように仕上がっています(↓)。
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「そうか、ようやく業界王者も『牛乳パン』を本格的に製造し始めたのか!」
などと、一瞬思ったものの、そーそー、製造所固有記号でチェックしてみましょう。
山崎製パンは、こちら
「あれ、ないぞ?」
でもって、こちらを「ポチッ!」とな。
全国に配置されている自前の工場ではなく協力工場、京都府 久御山町(スリーエスフーズ)---で製造されたものなんですね。だから記号が“SF”なわけか。
ということは、長野県の最寄りにある甲府工場ではなく、原材料の牛乳は北海道から京都へ運び、京都の工場で製造して、長野県まで配送しているのですね。
この牛乳入りパンは、1週間を通して「いつもの場所」に並んでいるわけではなさそうで、火曜市の時だけ特設された場所での販売(らしい。未確認)。
身体計測です。
16.5cm*9cm*5cm 重量161g。
この高カロリー、やっぱり牛乳パンはこーでなくっちゃ(↓)、という見本です。
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原材料欄(↓)。
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一度、こっちの山崎製パンの「牛乳入りパン」を食べてしまうと、従来から製造している山崎製パンの「牛乳入りパン」には戻れません(_ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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