liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:軽自動車

ダイハツのコペンが200万円超であるという話は、噂では知っていました(販売が終了した?ホンダのS660もそれ以上で取引されているという話も)。
で、
先日、お世話になっているディーラーから「お客様感謝祭」と題したDMが届きました。
その見出しに【特別お買い得車大放出!!】と記されて、紹介されていたのがこちら(↓)。
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N-BOX customターボ、こちらは消費税込みで2,082,300円なり。
(お隣の「広告品」N-VAN FUN/ターボは、1,883,200円(消費
税込み)なり。
もう、そーゆー時代なのだということを、実感しました。
それはそーと、
車両本体価格(+税)が200万円超でなくても、アレコレとオプションをプラスしていくと、そーゆーふーな金額になってしまうという話もよく聞きます(だから前車を、ディーラーに下取りに出すんじゃなくて、買い取り専門店にどうぞと、ラジオCMが流れてきます---ナビクルに登録すると、業者から電話がじゃんじゃんかかってくるという話も)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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先日のこと、R153を伊那・駒ヶ根方面からDeepSouthへと向かって南下中、前に1台の軽自動車が走っていました。
車体には高齢者マークが付いています。
私は先を急ぐ用事もなかったので、適度な間隔を空けながら、のんびりとそのあとをついていくことにしました。
もう暗くなっていたので、皆さんヘッドライトを点けて走っています。
ただ、この適度な間隔がしょっちゅう狭まってしまうのです。
前を走る軽自動車が頻繁にブレーキを踏むのですね(ブレーキランプの点灯がどれだけ多いことか!)。
心に余裕があったこともあり、前のクルマの様子を観察することにしました。
ブレーキランプが点くのは、
①カーブで踏む → 減速のためなので、もっともな運転操作です。しかし、緩やかで減速が要らなそうなカーブでも踏むのですよ、ブレーキを!(クルマの基本性能の違いなんでしょうか?)
②対向車が来ると踏む → 特に大型車が来ると必ず踏むんです! 国道でセンターラインが引いてあって、対向車がこっち側にはみ出てくることもなかろうに、大型車から威圧感でも感じるのでしょうか?
③何の変哲もない直線道路でも踏む → 後続を走るクルマとしては、不可解なブレーキランプの点灯が、これでした。「何でココで踏むんだよぉ~。右左折するための減速でもないし・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。」こーゆーことが何度もあるので、スピードメーターを見てみると、前のクルマは、
・法定速度+5km/hまでならOK
・法定速度+10km/hを超えると、(自制して)ブレーキを踏む
④脇に避けて道を譲る気はサラサラ無い。
ということがわかってきました。
で、
バックミラーで後続車を見てみると、どうでしょう!

光の大行列!

私の前を走る軽自動車を先頭に、ヘッドライトの大行列。
途中で信号に引っかかってこの行列が途切れても、暫くすると「追いついて」また行列が繋がるのです。
私は当地でリタイアしましたが、あの光の大行列はいったいどこまで続いたのでしょう?(R153が片側2車線になるのはアップルロードなので、そこまで続いたのだろうか?)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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今日の信毎記事(↓)。
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見出し「県内レギュラー全国最高値」---県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格(7日時点)は、前週(2月28日時点)より2円20銭高い182円60銭だったんだそう。
どーりで、SSが表示している看板もレギュラー【180円~】が目につくわけだ。
県民が感じている「長野県は、ガソリンが日本一高い」というその理由について、信毎Webでも記事になっていましたね。
それによれば、県石油商業組合理事の方が次のように話されていました。

(長野県は)製油所から遠く、輸送コストがかかることに加え、給油所当たりの販売量が全国平均と比べて低いことが主な原因だと考えられる。
県内のガソリンは基本的に、千葉県や神奈川県などの京浜地区や中京圏の製油所から、松本市や埴科郡坂城町にある二次基地に列車で運ばれる。
そこからタンクローリーで県内各地の給油所に届けられる。
面積が広い上に中山間地域も多い県内は他県と比べて輸送コストがかかり、仕入れ価格が高くなる。
県内の給油所は2020年度末時点で810店舗ある。
ただ、県内の燃油の総販売量は少ない。
1店舗当たりの1カ月の燃油販売量は少なくなり、全国平均の75%ほどしかない。
販売量が多い東京と比べると3分の1程度になる。
コストが同程度の場合、販売量が少ない分、給油所を維持していくためには販売価格を上げざるを得なくなる。
県内は全体的な車の台数の中で軽自動車が比較的多い。
一般的に軽自動車は普通車と比べて車体が軽く燃費が良い。
そのため燃油の販売量が全国と比べると少なくなっている可能性がある。


ということなのだそうな。
長野県民が生活防衛のために軽自動車を購入 → 燃費がよくて家計が助かる → どんどん軽自動車が売れる → 長野県内でのガソリン消費量が減少 → SS1店舗あたりの販売量が減少 → SS維持のため、ガソリン価格を高くせざるを得ない → 各家庭では燃費のよい軽自動車をさらにもう一台購入
おいおい、このループじゃん。

長野県内でもガソリン価格が高いと感じているDeepSouthエリアでは、価格云々よりももっと切実な「ガソリンスタンドがなくなったらどうしよう? とっても困るぞ!」---という場所もあり、いろいろな工夫をしています(売木村の道の駅隣接SSとか)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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