liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:道の駅

先日入手した「道の駅旅案内 中部版 vol.23」(↓)。
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表紙には「長野県南部の魅力発見!」の文字。
ということは、
当地の特集ページがあるのか!---などと(多少)期待しました。
しかしながら、この冊子で「それらしい」該当箇所は、ココだけ(↓赤○箇所のみ)。
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表紙に書かれていた「特集」?は、見開きの1/4スペースのみ('A`)。
とは言え、この冊子の大部分を占める地図と該当エリアの道の駅の基本情報の記載は、ドライブ情報として有意義で、有り難い。
で、
思い出した、TBS系「マツコの知らない世界」の「道の駅」特集回。
なんでも、道の駅の多い都道府県ランキングは、
第1位 北海道
第2位 岐阜県
第3位 長野県
だそうで、岐阜県の「道の駅 きりら坂下」と「道の駅 賤母」が約5kmの至近距離にあると紹介していました。
Yahoo!マップで確認(↓)。
2024-11-01 172148
今でこそ「道の駅 賤母」は岐阜県中津川市にあるのですが、その住所は
岐阜県中津川市山口1-14
なのです。
そう、こちらは平成の大合併で県境を越えて合併した長野県木曽郡山口村の道の駅---という来歴(「道の駅 きりら坂下」は、岐阜県中津川市坂下450-2)。
そー言えば、
同一町内に複数の道の駅がある町といえば、長野県上伊那郡飯島町(↓)。
2024-11-01 172929
直線距離にして大凡4.3km(標高差、河岸段丘があるので、実際はもっと遠いです)。
こちらは平成の大合併でも他の自治体と合併することなく、今に至ります。
この件では、8年前のブログで触れています。
飯島町では、同一町内にある2つの道の駅に、別々の機能を考えていたみたいです。
「マツコの知らない世界」で紹介されて、私も吃驚したのは、
道の駅 琴の浦
から見える場所に、
道の駅 ポート赤碕
があるというその画像。
地図で確認してみた(↓)。
2024-11-01 172739
直線距離で約0.8km。
えっ!1kmも離れていないのですよ(そりゃ、隣の道の駅が見えるわけだ!)。
若しかして、別々の自治体で夫々の計画があって作ったのかも?
確認してみた。
道の駅 琴の浦は、
鳥取県東伯郡琴浦町大字別所1030番地1
道の駅 ポート赤碕は、
鳥取県東伯郡琴浦町大字別所255
共に、同一町内で大字も一緒の「別所」地籍でした。
「設置基準って、どーなってんだ?」って思う。
そー言えば、
「マツコの知らない世界」で触れていた重要なこと。
日本中で1200箇所以上ある道の駅の1/3は、赤字!---だということ。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。当地は夕方まで雨の予報。
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今日のストームグラス(↓)。
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昨日、信毎Webに標題のようなネット記事が載りました(こちら)。
記事は次のように始まります。

駒ケ根市の駒ケ根高原の観光地消費額が伊那谷(上伊那、飯田下伊那地域)の主要73カ所で最大となったことが、県がまとめた最新の2022年観光地利用者統計調査で分かった。伊那谷では長年、阿智村の昼神温泉のトップが続いていたが、駒ケ根高原が上回った。市商工観光課は新型コロナ下で進めた誘客策の効果が出たとみている。

文中にある「2022年観光地利用者統計調査」をみてみましょう(こちらpdf)。
観光地利用者延べ数
・駒ヶ根高原(駒ヶ根市・宮田村)4715(百人)
・昼神温泉(阿智村)4041(百人)
観光地消費額
・駒ヶ根高原(駒ヶ根市・宮田村)2912550(百円)
・昼神温泉(阿智村)2472950(百円)
共に駒ヶ根高原が上回っています。
(たぶん)ターゲットとしている県外からの来客数(+宿泊者数)増に向けた誘客策がうまくいったのでしょう。
長野県が実施している観光地利用者統計調査をよく見ると、伊那谷においていちばんの集客をしているのは、上記の駒ヶ根高原でもなければ昼神温泉でもありません。
飯田市の天龍峡か? いやいや違います。
それは、なんと

道の駅南信州とよおかマルシェ

なのです。
観光地利用者延べ数は、な・な・なんと、9848(百人)---98万4800人。
この数は、
松本城(6644百人)や上高地(8733百人)を上回る。
観光地消費額でも「道の駅南信州とよおかマルシェ」は、2234680百円---2億2346万8000円なり。
この金額は、宿泊施設も併設していないたった一箇所の「道の駅」でたたき出した数字デス。

もう、お気づきだと思いますが、この数字・金額は「延べ数」であるため、地元の人が何度もお買い物に行くと、それがどんどんカウントされる。
「道の駅南信州とよおかマルシェ」は同じ敷地内・施設内にパルム豊丘というスーパーマーケットが入居していて、地元民にとっては生活するための必須拠点でもあります(道を挟んでクスリのアオキやとよおか旅時間等も集積してきました)。
この(とよおかマルシェ)ネタは、昨年の今ごろも触れていました(こちら)。

コロナの5類への移行以降、人の流れが、さて、どーゆーふーになるのでしょうや?

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。まだ雪がやみません(黒いツブツブは雪です)。
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今日のストームグラス(↓)。
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先日、立ち寄った道の駅。
いくつか自動販売機が並んでいる中に、「おむつ自動販売機」の文字(↓)。
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【DyDo】の自販機に「子育て支援おむつ自動販売機」の文字が記されていて、8つのボタンが付いています(赤○箇所。あたしゃ、初めて見た)。
おむつが必要な赤ちゃん(やお子さま)は、ドライブ中であっても、大人にとって予期せぬ事態を引き起こすもの。
そんな際に「道の駅」があると、ホント、助かることでしょう。
さらに、そこに、「おむつ自動販売機」があった時にゃぁ、どれだけ安堵することか!
「おむつ」といえば、
当店でも男子トイレに「おむつ専用BOX(サニタリーボックス)」を設置しています(理由はこの日Bのブログ参照)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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毎年8月、長野県観光部山岳高原観光課が公表する「観光地利用者統計調査結果」(令和3年版はこちら)。
その主要観光地(延利用者数上位50位)の状況には、以下の「道の駅」がランクインしていました。

第13位:東御市、道の駅雷電くるみの里
第14位:安曇野市、ほりがね道の駅楡の里
第28位:豊丘村、道の駅南信州とよおかマルシェ
第40位:青木村、道の駅あおき
第45位:佐久市、ヘルシーテラス佐久南

調査はどーゆーふーにしているのかというと、
対象観光地の所在する市町村で、観光施設、交通機関、宿泊施設等に照会し、調査を行う。
各観光地における調査結果を県で集計し、「観光地利用者統計調査結果」を作成
と、あります。
ということは、県下の各市町村の判断で、対象観光地をピックアップしている---そーゆーことですね(第50位には南箕輪村の大芝高原がランクインしていますが、同じ敷地内にある道の駅を別項目としては扱っていません。そのへんが各自治体の判断ということでしょう)。
で、
上位50位までには入っていないけれど、各自治体が調査対象にしていた「道の駅」は、上記の他、以下が該当します。

佐久市、道の駅ほっとぱーく・浅科
伊那市、南アルプスむら長谷
飯島町、道の駅花の里いいじま
飯島町、道の駅田切の里
木曽町、道の駅三岳
生坂村、道の駅いくさかの郷

地元で「道の駅」をどーゆーふーな位置づけにして育てていきたいのか(=地域の拠点にしていきたいのか)が、見えてくるような気がします。
というのも、
先日、目にした「フリーペーパー道の駅」のこんな記事(↓)。
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読者が選んだ「一番好きな道の駅ランキング!」で、堂々の第1位は、群馬県川場村の「道の駅川場田園プラザ」でした。
こんなふーに紹介されています(↓)。
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目を惹いたのは、人口3300人の村に年間190万人以上の来場者がやってくる---というところ。
川場田園プラザ公式ホームページは、こちら
単純に、当地の人口約1.2万人のところへ、川場村の人口比率で来場者がやってくるとすると、年間690万人にもなります(こりゃ、軽井沢並みですぜ!)。
Deepsouth一の賑わいスポット、道の駅南信州とよおかマルシェがある豊丘村では、どうでしょう?
豊丘村の人口は約6400人なので、約368万人の来場者予想ということになります。
令和3年での延べ来場者数が約44万人でしたから、その約8.4倍か。
あのスペースでそーなったら(いや、ならんけど)てんてこ舞いや。

「道の駅」や高速道のSAPAなどが、いまやデスティネーションスポットとなる時代。
だから、あたしゃ思うのですよ、座光寺SIC関連施設としてPAをSA化して大規模化、さらにそこに道の駅を隣接させることで「下道(したみち)」からも利用できる複合施設とする---いいと思うんだけどなぁ~。

オ・マ・ケ
上記の話とは関係ありません。
今日のNHK・BSプレミアム、13時から映画「テルマエ・ロマエ」が放送されます。
確か、
先週、フジテレビ系で「テルマエ・ロマエⅡ」が、
先々週、フジテレビ系で「テルマエ・ロマエ」が放送されたばっかりじゃなかったっけ?
フジテレビで放送されるのは、今週2月23日公開の映画「湯道」へ向けた一連の取り組みだからでしょう。
「テルマエ・ロマエ」「テルマエ・ロマエⅡ」は製作委員会方式で作られており、それにフジテレビが加わっていて、今回の「湯道」も同様の製作委員会方式で、これにフジテレビも入ってます。
だから、そーゆーことなのでしょう---と、想像できるのですが、NHKはそーゆーこととは関係ないと思うのですよ。
たまたまなのか、2月の厳寒期だから「温泉もの」「お風呂もの」でも放送して、気持ちだけでも温まろうよ、ということなのか?
邪推好き(妄想好き)なあたしゃ、アレコレと思いを巡らすのでした。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。 
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先日の失策(この日のブログ)を挽回しようと、日を変えて、とよおかマルシェへ行ってきました。
「きらら」店内で、
私「あのぉ~、こちらに松茸ジェラートがあると聞いたんですが?」
「あっ、はいはい、こちらですね。」
フリーザーケースに誘導され、
私「じゃあ、ひとつください。」
レジ前での会話が続きます。
私「この上に乗ってるのって、『きのこの山』ですよね?」
「はい、それは『きのこの山』なんですが、松茸は一緒に練り込んであります。」
私「この黒い粒がそうなんですか?」
「はい、松茸ですね。袋、どうされますか?」
私「すぐ食べるので、結構です。」
700円(税込み)を払って、施設前に置いてあるテーブル席へ。
これです、松茸ジェラート(↓)。
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赤○の「きのこ」は、ザ・きのこの山(公式ホームページ)。
赤矢印先に見える黒い粒が、松茸(の粒)。
ジェラートの裏側にひっくり返してみた(↓)。
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「んん~、松茸の味・香り、するようなしないような('A`)。ミルクと砂糖の甘さに押されている気がする。どれくらいの比率で松茸を『練り込んだ』んだろう?」
看板のPOPにも書いてあったように「豊丘村だけの土産話に」どうぞ!

結局、前回のブログでの想像予想、
一見、番号1のように見えたものは「きのこの山」で、
番号3(粒は番号2)のように、練り込んであるのでした(_ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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お客様情報で、

「今年は松茸が豊作なモンで、豊丘村の道の駅じゃ、松茸が入ったアイスクリーム(いやジェラート?)とか、松茸の入ったクリームコロッケとかがあるらしいですよ!」

とのこと。であれば、行ってみましょう、とよおかマルシェへ(昨日行ってみた)。
こちらは複合施設になっていて、地元のスーパー・パルムと、
四季彩市場(農産物、お土産、お惣菜)
きらら(パン・ジェラート)
そらら(レストラン)
information(情報提供施設)
だんきゅうベース(informatio内 観光案内所)---で構成されています。
で、
お目当ての【松茸ジェラート】はというと・・・・、
「きらら」で販売されているらしい。
しかし、
伺った昨日は水曜日。
「きらら」は定休日か('A`)。
私「あぁ~( ^.^)( -.-)( _ _)、迂闊だった。」
私は、道の駅って年中無休のイメージがあったのですね。
水曜日は「きらら」がお休み、木曜日は「そらら」がお休みだそうです(四季彩市場は年中無休)。
施設の構造上、四季彩市場から「きらら」へはスムースに入店できるようになっていますが、定休日にはそこにバリケードの如く冷蔵庫が置かれていて、入れないようになっています。
で、
うろちょろしていると、こんな看板を発見(↓)。
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ホントにあったんだ、【松茸ジェラート】。
700円か。
ふつうの倍のお値段(いや、そもそも「松茸入り」になると、どれくらいの相場になるのかが、業界的に未知の領域だろう)。
看板には松茸しか載っていないので、どーゆーふーなシロモノなのかがわかりません。
勝手に想像してみた。
1:ジェラートのカップに松茸が刺さってる(乗っかっている)。
2:松茸を小さくほぐした(カットした)ものをジェラートと一緒に練り込んである。
3:松茸を粉末状にしてジェラートと一緒に混ぜ込んである。
4:松茸から抽出した「香り成分」をジェラートに香り付けしてある(香りが足りない分は「香料」として合成したものを追加)。
1~4の順に松茸の存在感が「見た目」からは遠ざかっていきます。
しかし、
1:は、ありえんだろ。700円じゃ赤字だろうに。
2:は、私の発想でもありえる落とし所の製品化。
3:は、見た目の存在がなさ過ぎなので、インパクトもないです。
4:は、単独では「松茸」ジェラートを食べた気分にならないので、却下されるでしょう。
【4:】と【2:】をMIXすれば、見た目も香りもそれなりに「松茸」ジェラートになるのではないでしょうか?
因みに、上の画像の赤矢印箇所には、次のような張り紙あり(↓)。
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そうか、数量限定なのか。
勇気のある方】...気になる方は、どうぞ(土産話にo(^-^))。

追加
「松茸入りクリームコロッケ」は(四季彩市場の)お惣菜コーナーには見当たりませんでした(「松茸ごはん」はありました。買わなかったけど(_ _))。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。三日坊主めくりカレンダー。1972年の今日「ど根性ガエル」の放送開始だそう。
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以前、ある「道の駅」でホワイトカレーを食べました(↓)。
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自分の経験から、「もっと白いカレー」を想像していたのですが・・・。
というのも、前にいただきものの「北海道オホーツク流氷カレー」を食したことがあり(このブログ)、ホワイトカレーのイメージは「クリームシチューみたいなのに、お味はカレー」という先入印象が形づくられていたから、だと思うのです。
こちらのカレーの目玉は、この「ホワイトルー」ではなくて、お肉(蓼科牛)だそうです。
知りませんでした、「蓼科牛」(_ _)。
ごちそうさまでした(_ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。梅雨の中休み・・・・か?
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。いただきました、「バタどら」by恵那川上屋。ありがとうございました。
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販売は、飯島町にあるグループ企業(店舗)信州里の菓工房。
こちらといい、シャトレーゼといい、こーゆー「お菓子業界」においても、二極化が進んでいるようにみえます。
当店も含め、零細業者の生きる道はいったいどこにあるのでしょう?「世知辛い世の中なモンで・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。」

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