一昨日(3/21)、BS1で朝10時から延々と「3000本! 見せます イチロー、3000本の軌跡」が放送されました。結局、夕方4時50分まで50分ずつに編集した番組が、途中10分のニュースを挟んで連続放送。
3000本というのは、その1本の映像を1~3秒に編集しても、「これだけ時間がかかるんだ!」と、その記録の到達点の高さを実感するには十分な番組でした。
で、
その3000本のヒット+ホームランの「行き先」をスタジアムにプロットしてある画像を発見(↓)。
野手がいる場所に飛んだ打球ではアウトになってしまうのは分かるものの、内野に飛んだ(若しくはゴロの)打球でさえ、シングルヒットにしてしまう、その多さが、3000本に繋がっていることがわかります。
3000本の映像をすべて見たわけではありませんが、インフィールドの打球に対しては、それが凡打になりそうだったとしても、全速力で1塁に駆け込むからこそ、ヒットになる---そんな姿勢を貫いてきたからこそ、3000本!なのだと思うのです。
プロ意識とは、そーゆーモノである---納得デス。
ただ、それを、これはなにも野球に限ったことではなくて---と、思ってしまうのは、きっと、私が「劣化する(している)オッサン」の思考様式に囚われてしまっているからなのかもしれません(この件はいずれ・・・)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。