liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:食べ物

年、高野山に行ったとき金剛峯寺の売店で購入したカレーがありまして、その名も「高野山 心に優しい精進カレー」(↓)。
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精進カレーと称しているとおり、パッケージの表、下欄(赤○箇所)には、これらを使用していませんイラスト入り(↓アップ)。

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肉無し、魚無し、玉葱無し、ニンニク無し、そして化学調味料も無し。

一般的なカレーから、これらを除いてしまうと、それはもう、カレーと称していいものか?---などと思ってしまいます。

なんせ、「精進」カレーですから、それらに替わるモノが用いられています。原材料欄を見てみましょう(↓)。

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なんてヘルシーな「具材(赤線箇所)」ばかりなのだろう!---と、ちょっと引いてしまいますぜ。

加えて、カレー粉に該当するスパイス類(青線箇所)。

「えっ、スパイスって、これだけしか入ってないのか?」

よく、カレーのルーには「30種以上ものスパイスを使用!」とか、書いてあるお品もありますよね。それらと較べると、何てシンプルなんだ。

お皿へ(↓)。

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具材をアップ(↓)。

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見てわかるとおりなんですが、

1:高野豆腐 2:こんにゃく 3:人参 4:大豆 5:しいたけ---以上です。

あっ、そーそー原材料欄のどこを見ても「油」系のモノが記されていません。一般的に牛脂、豚脂由来の「油」や植物油が用いられているのがフツーなんですが、そーゆーモノは一切なし。

上の画像、青線箇所のスパイスの「お味」がします。これをカレーって言えば、カレーなんでしょうけれど、私の捉え方としては、むしろ、これは「精進料理のお汁」のような気がします。

パッケージの裏側には、「五観の偈」という、僧侶の行う食事作法の一文---が掲載されています(↓)。

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一、功ノ多少ヲ計リ彼ノ来拠ヲ計レ
いかにしてこの食事ができあがったか、それぞれにたずさわった人々の苦労を抵し量ることが大切である。

二、己ガ徳行ノ全力闕力多力減力ヲ忖レ
自分自身の行や徳(正しい行い)が、多いのか少ないのかを思い計ってください。

三、心ヲ防ギ過ヲ顕スハ三毒ニ過ギズ
食に対する執着やむさぼりは、目先の煩悩から起こるものであることを知リましょう。

四、正シク良薬ヲ事トシ形苦ヲ済ハンコトヲ取レ
食事は、この身を養う良薬であリ、飢えや渇き、健康を保つ為に摂るものである。

五、道業ヲ成ゼンガ為ナリ、世報ハ意二非ズ
食事をいただくことは仏道修行を成就する為であり、世間の名声を得る為ではありません。

---と、あるのでした。

このお品、監修は【高野山真言宗 総本山金剛峯寺内こうやくん商品化プロジェクト】だそうです。

「ごちそうさまでした。」

S&Bの「噂の名店」シリーズ(↓)から「大阪スパイスキーマカレー」を食しました。

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パッケージの中に袋が3つ、というのも初めてです(↓)。

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トッピングが2種類あって、ライスの上にトッピング1をかけて、その上にカレーソースをかけて、最後にトッピング2を振りかけるという三段構え(↓)。

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カレーは、カレーソースの中のスパイスが交響楽のようにハーモニーを奏でながら存在しているモノだと思っていたら、このスパイスカレーは大違い。

各スパイスがそれぞれ、自己主張(↓)。

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でも、トータルで見るとカレーです。

恐るべし、スパイスカレー、というより、カレーの奥深さよ!

昨年の12月からですので、ほぼ5ヶ月。キャンペーンを実施してきました(↓赤○箇所にその痕跡が(^_^))。

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キャンペーンそのものの「オ・マ・ケ」がみみっちかったのか、ザンネンだったモノなのか、それが販促につながることなく、日々だけが過ぎていきました。

残念でなりません(_ _)。どーやら当店はそーゆーふーなお店のようです。これからは店主の随意で、ということでお願い致します(_ _)。

あっ、もうひとつ(↓)。

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これも2ヶ月以上にわたって掲示してきましたので、もういいでしょう。本日取り外しました(_ _)。

先日、「ビーフジャーキー・カレー」のもうひとつのほうを食しました(↓コレです)。

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ノーマルタイプのほうは、「辛さ」はフツーだったので、わたし、なめてました、サドンデスソースを(_ _)。

過去に、日本一辛い「一味」を用いたカレーも食していたので、たぶん大丈夫だろうという、根拠のない自信(思い込み)。

パッケージの青○ヶ所をアップ(↓)。

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隅っこに、こんなに小さく重要なことが書かれていたとは・・・・、迂闊でしたぜ。

お皿へ(↓)。

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見た目はノーマルタイプと大きな違いは見当たらず、ちっちゃく砕かれたビーフジャーキーと、大きくカットされたじゃがいも3つ(↓アップ)。コレが油断の元でした('A`)。

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いただきます。

じわぁ~~~~っとやって来る辛さ、それが次第に痛さに変わり、顔面から大量の発汗。

sudden death(突然死)とはよく言ったモンですね。

ごちそうさまでした(翌朝、肛門の周りがヒリヒリ・・・・、久しぶりの感覚(_ _))。

高級食パンの火付け役・乃が美のお品ではないけれど、同じ価格で販売していた当地(伊那谷産)の高級生食パンをご用意しました(↓この画像のようにではなく、ちゃんとミントンのハドンホールにサラダ付きでご提供)。

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しかし、どなたからも注文されることなく・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。

なんせ「生食パン」なので消費期限が短い(ため、もうメニューにはありません)。

で、

そのまま食べても美味しいんですが、少し温めてみることにしました。トースターではなく、電子レンジで。

あ~ら、さらに美味しく、新食感(オススメです)。

因みに、「乃が美」の原材料は、

小麦粉、乳等主要原料とする食品、砂糖、マーガリン、バター、はちみつ、食塩、パン酵母

こちらの原材料は、

小麦粉、マーガリン、生クリーム、砂糖、塩、はちみつ、イースト

原材料が分かっていたとしても、あの仕上がりになるハズもなく・・・、そこがミソなのか(きっと、乳等主要原料とする食品≒生クリームが鍵を握っていると推察します)。

都会では並んでも買えない---という話があるくらいなのに、田舎では・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。


CoCo壱番屋には「期間限定メニュー」があって、今はこれ(↓)。

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スパイスカレー THE ローストチキン。5月末までの期間限定です。

それとは別に「地域限定メニュー」があり、それとは別にさらにピンポイント化した「店舗限定メニュー」があります。

例えば、これ(↓)。

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ココイチ風カレーローメン。

ローメンは長野県伊那市の「萬里」が発祥なので、伊那市のご当地B級グルメ。しかし、伊那市にはCoCo壱番屋がなく、その北隣の箕輪町と南隣の駒ヶ根市にある2店舗のみで提供されています。

伊那市のローメンを提供しているお店では、テーブルに各種調味料が置かれていて、自分好みにカスタマイズが可能です。なので、カレースパイスがテーブルに置いてある場合は、それをかけて「カレー味」のローメンにすることもできます。

が、

あくまで「下味」として既にソース味になっているので、なんか中途半端になりがち。

しかし、

カレー専門店のCoCo壱番屋が作ると、こーなりますよ!---というカレーローメンが、この「ココイチ風カレーローメン」なので、ソース味とは無縁です。

因みに、「具増し」や「麺増し」その「両方増し」も可能です。

カレー好きの私としては、こちらの「カレーローメン」のほうが、食べていて飽きがきません(嗜好の違いによるモノでしょう)。

7月末日まで、長野県内すべてのCoCo壱番屋を巡る(!?)スタンプラリーも開催中(^_^)。18店舗あるそうな。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。午後は雨の予報です(ポツポツと降ってきました)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓)。当店のお店も分かりづらいと指摘されることは多いんですが、こちらはいったい何のお店でしょう? たぶん、もう営業はしていないと思われます。

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かつて、ハワイ土産として有名だった「TENGU beefsteak jerky」。なぜ、「天狗」なのかというと、創業者が日系アメリカ人だったから、ということらしい。

で、

その「TENGU beefsteak jerky」をカレーに入れてしまうというお品があり(↓)、

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先ずは、「サドンデスソース」が入っていないほうを食してみました(↓)。

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ビーフジャーキーは板状ですから、そーゆーふーなイメージでいると、「えっ!?」となります。

が、

ちゃんとパッケージには(↓)、

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「細かく砕いて使用しています」---とあって、茶黒のポツポツ状のものが、ビーフジャーキー(↓アップ)。

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ぱっと見、いちばん存在感があるのが、大きく角切りされた3つのじゃがいもです。

原材料欄を見てみましょう(↓)。

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鍵となるビーフジャーキー、その味付けには、実は、「しょうゆ」が用いられていて、それが日本人のお口にマッチ---したらしい。

小麦粉由来のこってりしたルーに仕上がっている中、この「細かく砕いて使用」しているビーフジャーキーの風味が微かにしてくる、そんな「ビーフジャーキーカレー」。

あくまで単品としての「TENGU beefsteak jerky」が入ったカレーではなく、別物の(粉砕された)ビーフジャーキーカレーとして味わうことをオススメします。

・・・と言う人が増えているらしい。

代表例が、みかん(系、柑橘類)。例えば、はっさく(↓)。

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確かに、スーパーのフルーツ売り場を見ると、フルーツの陳列棚とは別に既に「剥き終えた」ものが、パッケージの中にカラフルに配置されて並んでいます。

購入後、「すぐ」にそのままお召し上がりいただけます。

私は、「この程度のことが、何で面倒くさいんだろう?」---という感覚です。

剥いている過程で「房」の大きさや種の有る無し、白い皮の剥がし方等、いろんな発見があったりするのがオモシロイんですけどねぇ。

プロセス(「剥く」)を楽しむのではなく、結果(「果実」)があればそれで十分---今のご時世、Googleサマに「なんでも今すぐ」教えてもらえるので、結果に辿り着くまでのプロセスを楽しむ余裕(時間)よりも、「そっち」のほうを優先する人々が増えてきていて、たかだかみかんを剥く程度のことでも「時短」を求めているのかも。「剥く」時間分が価格に上乗せされているのにねぇ。

「剥く」といえば、その人となりなのか、はたまた育ったお家での習わしなのか、意外と「流儀」があるようです。

オ・マ・ケ
今朝NHK「チコちゃんに叱られる!」で、プリンのカラメル由来を話題にしていたので、久しぶりに珈琲プリンを作ってみました(賞味期限、本日のみ)。因みに当店の珈琲プリンにはカラメルはありません(_ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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一見フツーのあんパン(↓)。

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とは言え、赤矢印の先には木村屋のあんパンのように桜の花びらの塩漬けではなく、コーヒーチョコ(!?)。

そう、これはパッケージを見ると(↓)、

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大阪を代表する深煎り珈琲の名店、丸福珈琲の名を冠したあんパンなのです(↓)。

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珈琲とあんパンのマリアージュ(^_^)。原材料名欄から分かるのは、「コーヒーエキス」が丸福珈琲のものを用いていると言うこと。

どれどれ(↓)、

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「具」は下からぎゅうひ・コーヒー餡・ホイップクリームの三層構造。

いただいてみると・・・・、

「あっ、あんこなのにコーヒーの苦みがある!」---(そりゃそーだって)。

違和感なくいただくことができました。これも、「あり」だと思います。

もうひとつは、カレーパン(↓)。

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日本ラグビーの聖地、花園を擁する東大阪市。そこにはこーゆー組織があるのだそうで(↓)、

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「東大阪カレーパンの会」。もうひとつ気になった文字、それは上の画像の赤○箇所。アップ(↓)。

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「カレーパングランプリ 金賞受賞」

そもそもそんな「選手権」があるなんて知りませんでした(あたしゃ、ドクターストップにより、カレーパンはず~~~っと食べてませんでしたから(^_^))。

「ポチッ!」とな。

あった、これか。日本カレーパン協会なる組織があって、毎年、やってんだ、こーゆーの。

カレーパンをラグビーボールの造形に似せて、商品名も「東大阪ラグカレー」。

こちらの「具」は少し辛めの味付けで、時折、カレーパンらしからぬ食感に遭遇。

そう、「牛すじ」煮込みが入っているんですね(↓)。大阪らしさを感じます。

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丸福珈琲あんパン、東大阪ラグカレー、共に製造元は大阪にある鳴門屋製パンさん。

公式ホームページに「創業以来、東大阪市との共同開発など、地域に根差したおいしいパン作りに邁進しています」とあり、さらに、「早和果樹園の有田みかんを活かした「みかパン」、淡路島産の玉ねぎを使用したカレーパンなど、全国の農家さんと協力してのこだわりのパン作りにも力を入れております。」とも述べ、大阪を地盤にローカルで製造しつつ、積極的な新商品開発にも挑んでいる姿勢が感じられる企業です。

「美味しゅうございました (by 故・岸朝子ふう)。」


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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3月31日まで、名鉄百貨店本館屋上で「かきとモツのがんがん亭」がオープンしています。

先日の「かきカレー」が【('A`)】だったので、美味しい牡蠣が食べたい一念で(^_^)、行ってみることにしました(↓)。

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ランチタイム限定「かきのがんがん焼きランチセット(かきのがんがん焼き500g・鉄板かき飯・かきのしぐれ煮・漬物・あおさ汁)」があり、それを注文。

カセットコンロで先ず蓋をしたまま5分、蓋を取ってからさらに5分。はい、出来上がり(↓)。

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左手に軍手をしてからその上にポリ手袋。右手は例の「オープナー」。

一つ目の牡蠣では殻を開ける「こつ」がつかめず、多少苦労したものの・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。(↓)。

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それが最後のひとつの頃には、もう、「てこの原理」を習得して、スイスイo(^-^)。(↓)。

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「美味しゅうございました(by 故・岸朝子ふう)。」

牡蠣本来の美味しさがこーゆーふーならば、それをどーしてカレーの中に入れてしまうのだろう?---素朴な疑問。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今朝の飯田の最低気温は-5.8℃、予想最高気温が11℃。

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今日のストームグラス(↓)。

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