liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:食べ物

昨日、「レトルトカレーの日」ということもあり、ストックしてある中からパッケージの文言が気になっていたこれ(↓)を食しました。

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赤○箇所、アップ(↓)。

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作っているところが自ら、「博多の名店」監修と称していたり、上の画像のように、今ではシンジラレナイような数字(1日1000人が行列)が記されていたり・・・・。

ほんまかいな?

そんな疑心暗鬼。

どーやら、1日1000人という数字は、

今から50年以上前の「伝説」らしいですぜ(こちら、公式ホームページ)。

そう、「今から50年以上前」という文言を意図的に伏せているのです。

「博多のナイル」を知らずに、このパッケージだけを見て購入した人(私)からすれば、

「凄い店だな、1日1000人って、それだけのルーとライスを作るだけで、もうヘトヘトだろうに・・・・。」

などと、心配してしまうのでした。

だって、あたしゃ「カレー ナイル」とくれば、東京・銀座のナイルレストランが真っ先に思い浮かびますもん(こちら)。

ただ、博多の皆さんにとっては「創業昭和36年」なので、もはや、東京とは関係なく「博多のカレー」として定着しているんでしょうね。

さあ、お皿へ(↓)。

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「黒カレー」と称しているとおり、ルーは黒め。表面に油がギトギトと浮かんでいるのが見えます(相当量使用しているものと思われます)。

原材料欄(↓)。

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サラサラ系で快い辛口です。きっと、野菜や果実を相当量使用しているのでしょう。じゃぁ、この「黒」さの原材料は何? カラメル色素ですか?

例によって、「牛肉」は5mm角ほどの大きさで申し訳程度に数個入っている---レトルトカレーにありがちな「落としどころ」でした('A`)。

「辛口カレーとして、美味しゅうございました(故・岸朝子ふう~。」

今の季節、牡蠣がおいしい(でも、「あたる」のが怖い)。

ということで、「かきカレー」(↓)。

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あくまでパッケージには「盛り付け例」と書いてあるのはわかっているんですが、思わず、牡蠣の数を数えています(4つ、ね)。

この「盛り付け例」って、+α分を考慮して見ないとイケナイものなのか?

お皿へ(↓)。

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ルーの中から牡蠣の捜索をしましたが、3つのみ。

ネットでも、ココのメーカーの牡蠣の数が、「パッケージには4つ写ってるのに中身は3つ」と指摘している人がいました。たまたま私の購入したモノだけが3つということではないらしい。

裏面(↓)。

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原材料名欄(↓)。

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「かき(広島県産)」がいちばんにきていて、カレー粉は9番目。小麦粉のほうが上位にあり、こってりルーで、牛乳のせいか、お色は「明るいカレー色」。

でも、その割に「辛め」。一応、中辛の表示はあるものの、これは意外でした。

結論。

牡蠣は、わざわざカレーの中に入れて食べるものではありません。

百歩譲って、牡蠣フライでトッピング。これならいいでしょう。

「ごちそうさまでした。」


日比谷松本楼のカレーといえば、例の「10円カレー」が有名です。

が、

私はどこでどーゆーふーにカンチガイをしてしまっていたのか、そのきっかけが、「日比谷焼き討ち事件」に因るものだと思っていたのです。

でも、実は違っていて、雑誌「サライ」によれば、こーゆーことだったのですね(↓)。

----------引用開始

日比谷公園にある『日比谷松本楼』は、明治36年(1903)の開業。

東京を代表する老舗洋食店の歴史は日比谷公園とともに歩んできました。

3代目社長の小坂哲瑯さんは“日比谷公園生まれ”。

かつては店舗内に住んでおり、日比谷公園で遊び、日比谷公園から学校に通ったといいます。

昭和46年11月19日夜、小坂さんにとっても、日比谷松本楼にとっても忘れられない事件が起こります。

沖縄返還協定強行採決に端を発して国会が空転、強行採決に抗議するデモなどが起き、これに連動して過激派集団がゲリラ行動を起こします。

集会場のひとつとなった日比谷公園では、不許可のデモを強行しようとしたグループと機動隊が衝突。

学生暴徒が日比谷松本楼の窓ガラスを割って乱入し、ガソリンを蒔き、放火したのです。

建物のステンドグラスの窓は落ち、ブロンズの裸婦のレリーフも焼けただれ、見るも無残な廃墟となってしまいました。

日比谷松本楼だけでなく、日比谷花壇や交番、一般車両などもすべて襲われ、新聞各紙もこの惨状を詳細に報じたので、記憶にある方もいらっしゃることでしょう。

放火焼失から2年後の昭和48年9月26日、日比谷松本楼は復活。

出窓のあるマンサード屋根は焼失前と同じようにヨーロッパの雰囲気を漂わせています。

オープン当日は新聞やテレビなどで一斉に報道され、毎日新聞の見出しでは「館は燃えても、歴史は燃えず 10円カレーで復活祝う」の文字が踊りました。

----------引用終了

私はまだその10円カレーを食したことがなく、日比谷公園に行ったことはありますが、松本楼には入ったこともありませんでした。

今はイイ時代になったもので、そんな日比谷松本楼のハイカラカレーが、こんなふーになっているのですね(↓)。


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日本エスコフィエ協会会員というステータスと、「10円カレー」とは落差を感じますが、また、今の感覚ではフランス料理と「カレー」との接点も「?」ではありますが、長い洋食の歴史の流れを考えると、「洋食屋さんのカレー」として、こちら日比谷松本楼のカレーは、もう「ド定番」なんでしょうね。

ということで、お皿へ(↓)。

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「あぁ~、昭和の懐かしい『我が家のカレー』です。」

色といい、とろみ加減といい、辛さといい、まさに【THE 昭和のカレー】の要素が詰まっています。

原材料欄(↓)。

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小麦粉が3番目に登場していて、カレー粉は8番目。

万人向けのカレーとでも申しましょうか、昭和はこーゆーのが「洋食屋さんのカレー」でしたね。

「ごちそうさまでした。」


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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一定の年齢層以上の方々にとっては、「おせちもいいけどカレーもね」というフレーズは、頭の隅っこに残っているはずです。お正月にバンバンとCMが流れてましたから。

それは、ハウス・ククレカレーのCMでした(こちら)。

ということで、

定期的に食しているご当地・ご当店カレー、今回はこちら(↓)。

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共に和歌山県産。左はビーフカレーにみかんジュース入り。右はチキンが「紀州うめどり」---ご当地産品のカレーです。

みかんはまぁ、予想できるとして「紀州うめどり」って、何?

和歌山は南高梅が有名で、県内各地で生産される梅づくりの副産物としての「梅酢」を、鶏に飲ませていたのだそう。

へぇ~。

原材料欄を見てみましょう(↓)。みかんジュースが2番目にきています。

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お皿へ(↓)。みかんジュース入りのビーフカレーは、お色もオレンジが強めに出ていますね(上)。

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「紀州うめどり」が美味しいのだとしたら、何もカレーに入れて食べるのではなく、直接そのお味をかみしめることができる料理法で食したい---そー思うのでした。

不明な点がひとつ。パッケージの「創業昭和16年。この味は食べた人にしかわからない。」---という文言。

会社設立は昭和46年だけど、その前身が昭和16年創業という意味なんでしょうが、少なくともこのカレーがその当時、供されていたというわけではないでしょうし、当時はまだ紀州うめどりをカレーに入れることは、してなかったでしょう。みかんジュースもまた然り。

ご当地産品のカレーは日本各地に存在しますが、作って終わりではなく、息の長い商品として存続させて下さいね。

先日、イオンのお豆腐売り場で足を止めました。

というのも、

絹ごし豆腐 26円(+税)

という価格表示に(*゚д゚*)吃驚、したから。

ここは大阪のスーパー玉出(客寄せ用の1円設定とかで有名)じゃないんだからと思いつつ、いくらなんでもイオンの売り場で、こんな価格破壊的な値付けを見ようとは・・・・・・(↓)。

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若しかして、GMOの輸入大豆を用いたモノなのか? さにあらず、のようです(↓ただ、国産品かどうかはわかりません)。

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まさに価格破壊とも呼べるようなお値段。売り場面積も大きく占有しています(私の記憶が正しければ、昔は、無かったよね、スイレイのお豆腐?)。

で、

そのすいれい豆腐株式会社(公式ホームページ)。

社員30名。

でもって、イオンの豆腐売り場の風雲児となっているのか!?

以前のブログで、

かつては5万店もあったお豆腐屋さんが、どんどんと減ってきていて、今は1万店を下回り毎年500店規模で廃業している---と書いたんだけど、相模屋さんの台頭に見られる如く、ごく一部の圧倒的勝者と、昔ながらの手作り品に特化しているところと、廃業に追い込まれるところというように、その業界構造は「かつて」の時代とは様相を異にしてきました。

「かつて」って、自転車に乗ったオジサンが「♪とうふぅ~、とうふ!」とか言ったり、笛を吹いて売りに来ると、大きなどんぶり(や桶)を持って、「お豆腐やさ~ん」と呼び止め、豆腐を直接どんぶり(や桶)に入れてもらう---そんな販売スタイルでした。

平成も終わりを迎える今、「かつて」の昭和はさらに遠くなってしまったようです。

あっ、

因みにすいれいさんのお豆腐は、中村屋の麻婆豆腐にしていただきました(ごちそうさまでした)。


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今日の南アルプス↓11:00撮影(↓)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓)。昨日の冷え冷えランキング。その数値を聞いてびっくりでしたぜ、菅平! 長野県の観測地点がベスト20位に10箇所ランクイン、飯田では-7.1℃だったそうな。

で、今朝の菅平では-4℃程で、その差19℃。一日の差でそんなにも違うんかい。

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先日碧南市藤井達吉現代美術館へ行ってきました。

碧南市市制70周年記念事業での企画展「愉しきかな!人生 老いてますます盛んの画人たち」を見るためです(既に終了)。

次の14人の作品群が並んでいました。

富岡鉄斎(1837-1924)

熊谷守一(1880-1977)

奥村土牛(1889-1990)

中川一政(1893-1991)

猪熊弦一郎(1902-1993)

杉本健吉(1905-2004)

片岡球子(1905-2008)

秋野不矩(1908-2001)

筧忠治(1908-2004)

郷倉和子(1914-2016)

岩﨑巴人(1917-2010)

大森運夫(1917-1016)

堀文子(1918-    )

野見山曉治(1920-   )

鑑賞している皆さんもご高齢の方々が多い(それもご夫婦でいらっしゃってる人)。

ふと、耳に入った言葉(旦那さんが奥さんに向けて喋ったひと言)

「地位も名誉もあってさ、経済的にも恵まれて、好きな絵を描いてりゃあ、そりゃ、ストレスも溜まらんよ。」

そう、ストレスは「健康でご長寿」の大敵なのです。

で、

お昼の時間になったので、館内に併設された「むぎの家」(喫茶スペース)へ。

上記の企画展に合わせて、「ご長寿ランチ」が1日10食限定で提供されているのでした。

私「このご長寿ランチはまだありますか?」

「はい、ございますよ。」

私「じゃぁ、それを下さい。コーヒーもホットでお願いします。」

ランチタイムということもあり、席はほぼ満席(ただ、年齢層が相当高めデス)。

「お待たせしました。」(↓きました、きました)。

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ワンプレートランチのご長寿版ですね。

身体によさそうなものをバランス良く---ということらしい(↓)。

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メインの「高野豆腐のはさみ揚げ」(↓)。

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「美味しゅうございました(by 故・岸朝子ふう)。」


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓)。12/24、15:26撮影(北岳、仙丈ヶ岳方面)。

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昨日FMを聞いていたら、かつては5万店もあったお豆腐屋さん(この数字はコンビニ並み)が、どんどんと減ってきていて、今は1万店を下回り毎年500店規模で廃業しているのだとか。

で、

先日、大鹿村へ行った際、「大鹿豆腐」を購入してきました(↓)。

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地元の美濃屋豆腐店のお豆腐が道の駅で売っていました。

鹿肉ステーキ定食等に一緒にあった小鉢(冷や奴)も、これだと思います。

で、どうしようかと思って、ふと、思い出した「マツコの知らない世界」で紹介されていた(うろ覚え)麻婆豆腐。

かつて、私のは~~~るか昔の記憶では、お手軽麻婆豆腐の代名詞は、「丸美屋の麻婆豆腐」。

それが、「COOK DO」の登場で進化を遂げて、あぁ、ここまで来たんだ---と思っていたところ(これも遙か昔のことです)、今は、これ(↓)なんだそう。

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新宿中村屋の「辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」(たまたまこのパッケージは、期間限定で2袋入りのお買い得品(^_^)。

いちばんの驚きは、とろみを出すための片栗粉が別添で存在せず、なのに、ちゃんととろみがつく。別添にあったのは「四川山椒」の小袋。

お皿へ(↓)。

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感想、「商品名通りの辛口で、辛さ、ほとばしる」感じがそのまんま襲ってきます。

「美味しゅうございました (故・岸朝子ふう)。」


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ。

本日、デスクトップ・パソコン(hp製)に電源を入れると、最初の【hp invent】のブルー画面から先に進まず・・・・。

前々から、イヤな予兆はあったものの、いきなりのご昇天(か?)

12月4日付の信毎webで、「授業で作ったコメが日本一に 佐久平総合技術高」---という記事を目にしました。

----------引用開始(強調BLOG主)

佐久市臼田の佐久平総合技術高校臼田キャンパスの2年生15人は、農業高校生が育てたコメのおいしさを競う大会「全国農業高校お米甲子園」に授業の一環で栽培したコシヒカリを出品し、最高賞「最高金賞」を受賞した。

県内高校が最高金賞に輝くのは初めてで、生徒たちは「すごくびっくり」「お米作りの強豪校になった」と喜んでいる。

 「お米甲子園」は全国のコメ流通に携わる人らでつくる民間団体「米・食味鑑定士協会」(大阪市)などが主催。

11月下旬に岐阜県高山市で開いた9回目の今回は、64校が計159種類のコメを玄米で出品した。

粒の形や水分、うま味成分などを機械で数値化して比べる1、2次審査を通過した15校のコメを、審査員30人が食べて投票した。

光沢があって香りが良く、かみ続けると甘みが出てくる―といったコメが高く評価されるという。

15人は創造実践科生物環境系列の生徒で、学校近くの約18アールの実習田でコシヒカリを栽培した。

9月に約900キロを収穫。

出品した2キロは、形が整った粒を1粒1粒手作業で選んだという。

3日は受賞したコメを初めて試食。

大会に出席した木次悠菜(はるな)さん(17)は「甘くておいしかった」。

柳沢羽架(わか)さん(16)は「自分たちのお米作りに自信がついてうれしかった」と喜んでいた。 

(12月4日)

----------引用終了

見出しを読んではじめに思いついたのは、「若しかしたら、そのお米は『五郎兵衛米』なのかも?」---と、邪推しました(_ _)。既にブランドが確立しているお米ならば、然もありなん、ですから。

でも、そーゆーふーではないらしい(記事からは確認できませんケド)。

気になったのは、引用記事での強調箇所(↑)。

ここを読んで、私はマンガ「美味しんぼ」の初期の傑作エピソードを思い出しました(単行本第5巻だそうです)。

あの海原雄山を感動させた、ごはんとしじみ汁のエピソードです。

そこでは、上記の高校生がやったこと、そう、形が整った粒を1粒1粒手作業で選んだ---という、気の遠くなるような選別をしてから炊いているのです。

同じことを実践された方もおり、そのレポートは、こちら(ロケットニュース24より)。

高校生の皆さんは2kg選別するのに、どれくらいの時間を要したのだろう?(思うに、指導された先生は、きっと、「美味しんぼ」のこのエピソードを知っていたはず)

手間暇をかけてもてなすその心意気、それこそ、オカネではない真心のあらわれなのでしょう。

で、

いいのか佐久平総合技術高、受賞米の核心部分をこんなにもあっけらかんと、披瀝してしまって!

来年度からは、ライバル校も同じような対応をしてきますよ、きっと。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。週末から冷えこむ予報だったので、本日、スタッドレスタイヤに履き替えました。

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今日のストームグラス(↓)。

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昨日のBLOGで触れた「爆キーマカレー」を販売している、黄金マッハカレーさん。

店内で提供するメニューにはキーマカレーがありません(「えっ!?ホントだ。」よく見ていなけど)。

で、

お席の目に入る場所には、これらを一押しするメニュー表が置かれています。

私「からチーズカレー2枚を下さい。」

不可解な値段設定に、(たぶん)誰でも気付くはず。

焼きチーズカレー(唐揚げなし) 850円
                         ←価格差150円
からチーズカレー1枚 1000円
                    ←価格差80円
からチーズカレー2枚 1080円
                    ←価格差150円
からチーズカレー3枚 1230円
                    ←価格差150円
からチーズカレー4枚 1380円

そう、唐揚げ2枚のメニューだけ、等差級数的な価格設定になっていないのです。

「お待たせしました。」

いよいよご対面です(↓)。

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折り重なるようにライスの上に唐揚げが2枚乗っていて、ルーの上に1枚再配置したらお皿全面が唐揚げで覆われる---そんなビッグサイズです。

例のカレー粉スティックを振りかけていただきます(↓)。

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店内は無音、唐揚げを「ガブッ」っといくときの「サクッ」という音が、自分だけでなく他のお客さんからの音も聞こえてきます。

後日、再訪。

「平日はサービスでライスをカレーチャーハンに無料で変更できます。」

1回目の訪問時には、聞いてはいたけれど「先ずはノーマルで」という思いで、変更しませんでした。

今回は変更をお願いしました(当然、唐揚げは2枚の)。

後から来たお客さん、常連のようで注文に際しては、

「からチー2枚下さい。」

と注文されていました(そうか、「からチー」って略すんだ)。

「お待たせしました。」

2回目のご対面(↓)。

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今回も、弩級サイズの唐揚げ2枚が乗っています。その下にはカレールーとカレーチャーハン。

唐揚げ → ルー → カレーチャーハン → 唐揚げ → ルー → カレーチャーハン

このローテーションで「三角食べ」(懐かしい言葉ですね)。

小食な私ですが、完食。「美味しゅうございました (故・岸朝子ふう)。」

基本、静かな店内でお客さんも大声で騒ぐよーな人はいません(私の滞在時)。

だから「サクサク音」が心地よい。

唯一、気になる音といえば、キッチンタイマーのアラーム音(なるべく早く止めてくださいね)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。11:00の時点で玄関前の温度計は19℃。どーなってんだ、今日は!

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今日のストームグラス(↓)。

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いただきものの「爆キーマカレー」をいただきました(↓業務用のようなシンプルなパッケージ)。

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私が必ず目を通すところといえば、「原材料名」欄(↓)。

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これらすべて、私でもちゃんと「素性」のわかる原材料です。それこそが、この製造者さんの矜持なのでしょう(比較のため、先日の「龍馬軍鶏カレー」の「原材料名」欄と比べてみましょう。欄の最後の方に挙げられている品々はいったい何なのでしょうネ)。

長野県諏訪市にある、黄金マッハカレーさんの「爆キーマカレー」をお皿へ(↓)。

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食べる前に予め「カレー粉スティック」を振りかけました。

商品情報パンフレット(↓)、

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ここで、製造工程を公開しています(赤○箇所にセールスポイント(↓アップ))。

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こーゆーふーな情報が食べる前にインプットされているけれど、一口目で誰でもすぐにわかるのは、粗挽き肉の存在感。

私の舌は、カレーにおいても化学調味料や香料にまみれたものを食べ続けてきました。それ故、なにか物足りなさを感じるものの、でも、本当はこーゆーカレーこそが堂々と「カレー」と名乗っていいお品なのです(次回は、トッピングで変化を持たせよう)。

「美味しゅうございました (故・岸朝子ふう)。」

ということで、これは実店舗に足を運ばねばなりますまい。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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