liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:飲み物

先日、炎天下で開催された標記のイベントに足を運んできました(↓)。

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会場は、諏訪大社上社本宮前の「杜乃風」駐車場。

長野コーヒーフェスティバル」と称していますが、案外、県外のお店も出店していて、公式ホームページで数えてみると・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。

長野県内:茅野市から3店、白馬村から2店、御代田町から1店、飯田市から1店、長和町から1店、不明1店

県外:山梨県から2店、静岡県から2店、愛知県から1店、京都府から1店

という顔ぶれでした。そう、長野市や松本市からは1店舗も出店なし---そんな「長野」コーヒーフェスティバルだったのです(こーゆーのって、「言ったモン勝ち」ですからね)。

私は、「八ヶ岳デイズ」文化圏の色を感じましたけど・・・・・。

折角だから「企画モン」の3店飲み比べチケットを購入。

ミャンマーのコーヒー生豆と諏訪の湧き水---これを共通で使用して、焙煎と抽出は各店舗にお任せ。それを飲み比べしてもらうという「企画」でした。

遠路おいでになっていたS、Q、Aの県外3店の珈琲をいただきました。

それにしても、だ。

皆さん、あんな過酷な状況下で頑張っておられるのですね。頭が下がる思いでした。

マルゾッコのマシーンが故障してしまったお店や、長い行列を気にせず淡々と仕事を進めるお店や、「お待たせしませんよ」と、そのためにポットに作り置きしているお店や、どんなに忙しくてもちゃんと抽出時に湯温を計測してからドリップしているお店やら(↓赤○箇所)、

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いろんなお店の個性を感じることができました。

こーゆー場で、提供する側に回る。とても私には、無理だ。---そもそも「紙コップ」で珈琲を飲むってことに抵抗がある(↓コンビニコーヒーは「そーゆーもの」と思って、飲むけど)。

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ましてや、それが自分が淹れた珈琲だったら、「ちゃんとしたカップで、椅子に座ってゆっくり飲みましょうよ!」って、言ってしまいそう(_ _)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓)。昨日の「店内」最高気温は、午後5時半頃で、なんと34℃でした('A`)。

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メニューブックの1枚目、最上段に掲載しているお品、「TSブレンド」について。

同じ豆を用いて(気温とか焙煎時間とか様々なパラメータを勘案しつつ)焙煎しているはずなのに、コーヒーカップに入れて飲んでみると、多少、「これは『前』と同じTSブレンドですか?」と感じる仕上がりです。

確かに前のロットとは違うものの、同じ「銘柄」ではあるんですけどね。

印象で言えば、前のTSブレンドは、シャープな馥と甘みなのに対し、今回(以降)のものは、それが少しぼやぁ~っと感じられるのです(上手な表現ができなくてどうもすみません)。

わかる人にはわかる---その程度の違いと言えばそーなんですが、なんせ当地は「舌が肥えてる」皆さんが多いモンで、予め公言しておいたほうがよろしかろうと判断しました。

だって、

今は怖い時代ですから。

当人(当店)が与り知らぬところで、勝手に評価されたり、コメントされたり、貶されたり---嗜好品であっても、
「前より味が落ちた」だとか「腕がまだまだ未熟」とか「先代のほうが良かった」とか、皆さん、評論家でいらっしゃるし('A`)。



愛媛県の松山空港に「みかんジュース蛇口」があるのは有名な話なんですが、東京都内にもあることを知りました(偶然です)。

場所は、ここ(↓)からほど近いビルの2階。

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「KITTE・丸の内」に愛媛県のアンテナショップ?が入っており、そこで提供(しているハズだったのですが・・・・( ^.^)( -.-)( _ _))。

【ただいま、調整中】

の張り紙('A`)。

それでも注文すると、

「すみませんね、私が注がせていただきます(_ _)。」

のひと言とともに、みかんジュースの1リットル瓶(ラベルなし)を冷蔵庫から出してきて、入れてくれました。

お品にあった「みかんジュースの飲み比べ」---を、お願いしたので、利き酒のような形で提供(↓)。

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こーやって並べてみると、見た目だけでも、「お色」が違うのが分かります。

飲んでみると甘さ、酸っぱさ、それらのバランスが微妙に違いますが、みかんジュースの美味しさは、こーゆー感じですよね---と実感。

あとは、飲む人の嗜好の違いだけで、各人の好みになるのではないでしょうか。一応、みかんジュースの種類は、

01:清見 02:温州 03:不知火

「それぞれに、美味しゅうございました(故・岸朝子ふう)。」

そーいえば、気になった、これ(↓)。

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長野県の「アルクマ」みたいなモンなんですか?(アタマに愛媛県をかぶってるし・・・)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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「BRUTUS」2019.02.01号(通巻885)の特集は「おいしいコーヒーの教科書2019」でした(↓)。

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特集のはじめのページで、

「ここ数年はそれほど大きなトレンドが見当たらないのも事実。」

って、書いてしまっていて、「じゃぁ、わざわざ特集なんか組むことないじゃん」って思うのですね(この時期にコーヒー特集をするのが、「お約束(若しくはルーティーンなんです)」)。

とは言え一応、雑誌媒体は購入しました(_ _)。

一番気になったのが、なんと言っても表紙のカップに注がれたコーヒーとその泡の数々(↑赤矢印+赤○)。

カップの上にドリッパーを直接置いて抽出すると、ドリッパーからカップにコーヒーが滴り落ちる際に、泡が生じます。

それをそのままお出しすれば、上の画像のような状態なんです。

その泡の数々を「気にしません!」っていう皆さんであれば、特別、問題は無いのですが、あたしゃ、この泡が嫌いでして・・・。

だって、この有様は「美しくない」。

気になりませんか? カップ表面に浮かんだ泡。

上にホイップミルク等が乗っていたりすれば、それはそれで、そーゆーモノなので一向に構わないんですが、所謂、フツーのカップにフツーに注がれた一杯のコーヒーに、泡。

ヤだナ、やっぱり(もうこれは、生理的なものです)。

当店ではドリッパーを直接カップの上に置いて抽出するのではなく、ドリッパーの下はサーバーを置いて、そこから泡を避けるようにしてコーヒーをカップに注いで、お出ししています。これは8年前からず~~~っと同じ。

これは、当店では「作法」だと思っていましたが、どーやら、トレンドの最先端の皆様方は、そんなことはどーでもいいことであるらしい。少なくとも、「BRUTUS」編集部の人はそーゆーふーに思っているんでしょうね。なんせ、軽々しく「第四の波」とか、ヘーキで口にする皆さんですから・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ・1(↓三日坊主めくりカレンダー)。3月3日はワシントン条約採択の日だそうです。

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オ・マ・ケ・2(↓)。これからブログを書こうと思うと、毎回、こーゆー表示(↓)が出てくるのでしょうか?

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店頭に並んでいて、気になっていたドリンクを購入してきました(↓)。

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キリンの「世界のkitchenから」シリーズの一商品、「麦のカフェ・セバダ」。

このシリーズは、日本市場に対して「世界のkitchenから」ヒントを得た挑戦的で、そして刺激的な商品を投入してきます(たぶん、消えていった商品の死屍累々の山があることでしょう・・・・( ^.^)( -.-)( _ _))。

で、

この「麦のカフェ・セバダ」。

ヒントはスペイン・レバンテ地方の家庭で作られている「アグア・デ・セバダ」。

焙煎大麦から作るお品(↓)で、代用コーヒーと言ってもいいでしょう。

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この商品投入の背景としては(↓)、

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このようなニーズがあると踏んでのことだと思われます。

でも、きっと、このお品は市場から退場する時期も早いと、私は思います。


「代用コーヒー」で思い出しました。

かつて、日本が戦争(WWⅡ)中、珈琲の輸入が止まり、その「代用コーヒー」が試みられていたことを。

私もかつて、銀杏煎りで大豆を煎って、それをミルで挽いて、ペーパーフィルターで濾したことがあります(とてもドリップしたというふうな感じじゃなかった('A`))。

「焦げてる味」

その時の印象デス。

先達は、様々な試みをしていたことに頭が下がります。

当店でも、「代用コーヒー」がオープン当初からあって、それが「タンポポコーヒー」。

タンポポの根を焙煎したものなので、ノンカフェイン。そして、「お焦げ」になっているので、コーヒー(もどきの)「焦げている味」がします。

あくまで「代用コーヒー」なので、そーゆーモノでしょう---という程度にお考え下さい(_ _)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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昨日の続きです。

先日、NABOさんの店頭に置いてあった『珈琲の建設』を読みました(立ち読みならぬ、椅子に「座って読み」)。

用いられる比喩やアナロジーがわかりづらかったり、術語の誤用等、相変わらずですが、総じて晦渋であることは変わってません(もっと、平たく言えるでしょうに・・・)。

で、

「あとがき」は、ご本人ではなく編集・出版をされた堀部篤志さんが執筆していて、その内容が、「本文」を要約、若しくは「翻訳」しているのです。

その中の一文(↓赤字強調BLOG主)。

リベラルな表現であるはずの「美味しい」でさえも、権威や資本が押し付けてくる基準や、疑似科学的な数値に惑わされ、他人の言葉に甘んじてしまう。

わかりやすく答があるものほど支持され、わかりにくく答のないものの価値は語られない。

「あっ、そーゆーことなのね。」

近年以降のサードウェーブ系に括られる皆さんが口にする「言語体系」って、私には理解することがなかなかできないでいましたから(今でもそーです)。

ネットで「ポチッ!」となをしていたら、鳥目散帰山人さんの珈琲漫考がヒット(こちら)。

以前、当店にもおいでになった帰山人さんは、コーヒー業界の人ではないのに、その該博なる知識を持ってオオヤさんの著書を斬っておられます。

こーゆー論考が無料で読めるんだもんなぁ、書籍にお金を出そうとするのが勿体ない!って、思う人が多くいて、本が売れなくなるのも、納得です。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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先日、久しぶりに7-11のセブンカフェ・ホット・Rをいただきました(↓)。

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紙コップも一部変更されてますよ、ね?

で、

一口飲んでみると、

「!?」

あれ、前より【温め】。

以前は「あっちっち」だったのが、今回は、そーでもない。

抽出温度を下げたんですね。でも、

「前より、美味しくなってる」---ことは確かです。

(「セブンより美味しくないコーヒーを出すカフェや喫茶店なんて、もう、いっぱいありますからねぇ~」---という話は、「お客様」の口からよく耳にする話です。)

企業努力というのは、こーゆーことを言うのでしょう。セブンのプライドをかけた商品開発では、大企業の叡智を結集して、「この値段でこのお味」を実現させているわけですから、生半可なカフェや喫茶店は淘汰されるのも、宜なるかな。

そーそー、新機種も導入されています(↓)。

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これまでの【R】と【L】ボタンがなくなり、すべてタッチパネル画面で対応するというマシーン。

先日、ニュースにもなった「100円で150円の【カフェラテ】を注文するお客」への対応も、この機種であれば可能なんだそうな。

そーそー、抽出温度。

当店で今、細心の注意を注いでいるが抽出温度です。ポットに温度計を入れて適温になったら、ドリップしています(2つ同じ注文があっても、一緒にまとめてドリップすることはせず、一杯分は一杯ずつ、別々のドリッパー+サーバーで抽出しています。これは、8年前から変わりません)。客席からは見えない努力ですが、資本もない+知見に乏しい+(受信発信共に)情報不足++++、無い無い尽くしの当店では、こーゆーことくらいの「企業努力」しかできません(^_^)。

(それでもごく僅かの方々は評価して下さるものの、当地では、それが限界なのか、と思うことも屡々。)


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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ここのところ、これまでの勢いが失速気味のライザップ。

キリンとのコラボ商品があって(↓)、

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「プロティン ボトル」と謳ってはいるものの、そこには、あのCMでも有名になった

「結果にコミット」

というフレーズは一切、記されていません。

代わりにどーゆーふーな文言が並んでいるのかというと(↓)、

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なんともはや・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。

ライザップの持っているイメージを消費者は求めているだろうに、この「ゆるい」コピー。

それもそのはず、「プロティン ボトル」と書かれているものの、正真正銘「清涼飲料水」ですからねぇ(原材料名欄の一番最初には果糖ブドウ糖)。

そう、「砂糖水」デス。

そりゃ、たった150円程度の清涼飲料水で、あーゆーふーにはならないだろうに・・・(わかりきったことです)。

こんなふーに指摘している人(元ライザップトレーナー)もいました。

あぁ~、やっぱり、ね(でも、全部飲みました)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。昨日からの雪で、当地では朝までに15cm程の積雪がありました。ウォーキングの代わりに雪かきをしたんですが、9時過ぎにイオンの火曜市へクルマを走らせ、段丘を1段下ると、あ~ら、吃驚。そこには雪が存在せず!

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今日のストームグラス(↓)。

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先月、阪神梅田本店で“GOOD COFFEE FEST @ HANSHIN”が開かれていたので、足を運んでみました(↓)。

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登場していたお店は17、私の知っているところもあり、実際に足を運んだところもある一方、初めて知ったところまで、いやぁ、コーヒーの裾野の広さを実感します(私が「知らなすぎ」という一面があるのかも(_ _))。

これらのお店に共通しているのは、皆さん、“GOOD COFFE”系だということ。

大きく括れば、“サードウェーブ”系なんでしょうか?

ですから、どちらのお店も浅めの焙煎で、「酸味」で勝負しているようです。

飲み比べ企画もあって、このコーヒーカップ(↓)を購入すると、3店舗でそのために用意してあるコーヒーがいただける。

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それぞれに「酸味」の強いコーヒーを、レーダーチャートで表現してあって、表示板には味覚の傾向を日本語や英語で伝えています(↓)。

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これを見ると、私はいつも思うのです。

「きっと、コーヒーもワインのように表現したいのだろうけれど、その表現に纏わる共通言語が、接客の最前線では統一されていないのではないか?」と。

だって、上の画像にあるコーヒーの味覚表現、わかりますか?

コーヒーの味覚表現の大本には“flavor wheel”の存在があります(↓)。最近では“flavor tree”なる表現方法も登場してきているみたいですが。

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とはいうものの、会場は初日から大盛況。

会場をぐるぐる回ってみて気がつくのは、行列ができているブースとそーでもないところの差が大きい点。

あの、行列に並ぶことを嫌がる大阪人が、並んでいるブースがひとつあるのです。それも飛び抜けて長く伸びている。

どーしてだろう?

原因1:全般的なオペレーションが悪すぎ。

原因2:その場でのドリップにこだわるあまり、提供までの時間がかかりすぎ。

原因3:マスターが話し好きで、行列などは意に介さず、お客と談義中。

行列のないところでは、予め用意してある「ポットに入ったコーヒー」をカップに注ぐだけなので、スムースにお客が捌けています。

こーゆーところでは時間との闘いという一面もあって、とーてー私(当店)には無理だと悟るのでした。

コーヒーもワインのように産地、いやそのコーヒー豆が採れた農園や収穫年度の違いを楽しむという人々がいてもいいでしょう(彼らが“サードウェーブ”を牽引しています)。

(最近は「蘊蓄たれ」が多いために、「情報」を飲んでいる向きもあります。)

ワインは瓶詰めされた時点で商品となり、そこからグラスに注がれるのをいただきます。

一方、コーヒー豆は生豆を「焙煎」するというプロセスが入り、さらにそれをミルで粉砕し、その粉末から抽出するという工程を経なければカップに注がれません。

この一連の流れの中には、味覚を左右するパラメータが多すぎるのです。生豆の産地は勿論のこと、焙煎以後のそれらをコントロールすることが、腕の見せ所でもあるはずなんですが・・・・o(^-^)。

最近は、予めインプットされた情報を舌で確認している---そんな本末転倒な事態もありまして・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。

「そーゆーふーなもんなのかなぁ?」---という不確かな印象。

私が会場で感じたことは、

「コップの中の祭典」

ということと、

「そーそー、大阪にいるんだから、村上さんの“ばん”へも行かなくちゃ!」

「この豆を別の焙煎度にして飲んでみたら、どーゆーふーなコーヒーになるのだろう?」上手に煎れば、「深焼き」でも個性は出せるのに・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。

等々。

結論!?

他の人はどうであれ、自分にとっての“My favourite coffee”との邂逅があれば、それはそれは、僥倖なのです。

なんせ、珈琲は嗜好品ですからo(^-^)。(どこかに記したフレーズ)


本日、「丘のまちフェスティバル」にて、飯田でもカフェフェス、やってるみたいです。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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10月1日の「コーヒーの日」、Yahoo!ニュースに転載された記事(こちら)。

タイトルは、「10倍おいしくなるコーヒーのいれ方をトレーナーが実践」。

ここでは、ブルーボトルコーヒーのブレンドコーヒー豆を使用した場合の淹れ方を紹介しています。

なんでも、次のように淹れているんだそうな。

----------引用開始

「1投目」
10秒かけて60gのお湯を注いだ後、香りや成分を抽出するため30秒時間を置く。

「2投目」
10秒かけて150gまでお湯を注ぐ。2投目の後は、20秒間、時間を置く。

「3投目」
10秒かけて250gまでお湯を注ぐ。3投目の後も、20秒間、時間を置く。

「4投目」
10秒かけて350gまでお湯を注いだら出来上がり!

----------引用終了

コーヒー豆の量は、ブレンドの豆の場合28-30g使用しているそうで、そこへ350gのお湯を注いで、さてさて、出来上がりの分量はどれくらいになるのでしょう。

ブルーボトルコーヒーで鍵になる言葉は、何から何まで「数値化する」ということ(らしい)。

そのための計量機器も充実していますo(^-^)。

実は、私が今いちばん頼りにしている計量機器は、こちら(↓)o(^-^)。

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そう、「温度計」です。ポットは蓋付きが必須で注ぎ口には「アレ」付きo(^-^)。

当店では特別な奥義があるわけではなく(以前、珈琲豆の販売時にドリップ方法マニュアルをお付けしていたくらいですからo(^-^)・・・、今はなし)、経験的に店主が身につけてきた方法でお淹れしています。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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見たくないオ・マ・ケ(↓ここ数日、カメムシの姿が多くなりました。これは「お外」ですが、また店内に侵入してくるものと思われます)。

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