liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:CO2センサー

今朝は、冷え込んだ店内が10℃以下にまでなっており、また、朝から豆の焙煎も予定していたことから、焙煎時に生じる煙を排出したあと、ガスファンヒーター+石油ファンヒーターをスイッチオン。
CO2センサーの値がガンガンと上昇していきます。
で、
ここまできました(↓)。
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げっ、さんぜんはっぴゃくぅ~。
あれこれとネットで検索してみると、
・3000~5000ppmでは「長時間の滞在は健康に被害が出るレベル」
・5000ppm~では「危険なレベル」
と、表示してあるものもあれば、
・2500ppm~では「長時間続くと健康被害が予想されます」
と、あったり、やはり2500ppmがひとつの目安のようで
・2500ppm~は「非常に悪い数値、濃度の数値が下がるまで、常時窓を全開にして換気を行い、部屋の使用を控える」
とまで記しています。
さてさて、開店までにどうなりますことやら。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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今朝も冷え込みましたね(飯田では1.0℃)。
朝の店内CO2濃度レベルは、こんな値(↓CO2センサー①)でした。
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CO2センサー②は(↓)、もっと低くて400ppm。これ以下の表示はできないのかも???
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こりゃ「お外」と同じレベルです(たぶん)。
今日は店内の暖房を【ガスファンヒーター+石油ファンヒーター】でスタートすることにしました。
CO2センサーの表示に注目しながら観察を続けると・・・、
CO2センサー①のアラート発動(↓)。
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点火してからの時間、23分(昨日は、たったの16分でした)。
その時のCO2センサー②の表示はというと、1000ppm程度。
で、
CO2センサー②のアラート発動時(↓)、
DSCN3323
点火してから42分後でした(昨日は34分!)。
この時のCO2センサー①の表示は2100ppm超。
2台の設置間隔は室内の反対側の壁を背に置いてあるので、大凡5~6mくらい。
同じ室内であるものの、CO2の「濃さ」は一様でなく、暖房時は場所によって大きく違うことがわかります(室内温度の違いも大きいです。3~4℃は、場所によって違います)。
特にファンヒーターの吹き出し口の先やその暖かい空気の流路(?)に位置しているところは、一気にCO2濃度が上昇していきます。
18℃を目安にファンヒーターを消火し、そこからは【窓を開け+エアコン】にバトンタッチ。
こうすることで上昇したCO2濃度を、アラートの設定数値以下まで下げなければなりません。
なかなか室内気温が上がらず、現状の暖房設備の限界を感じるのでした('A`)。
(CO2濃度を気にしなきゃ、じゃんじゃんファンヒーター+アラジンの対流型ストーブで暖めることは可能なのだが・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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一昨日(10/24)の朝、長野県はだいぶ冷え込みました。
観測地点では南牧村野辺山が-4.9℃で、この日、日本でいちばん寒かったのです。
当地も冷え込みました。
とは言え、まだ氷点下にはならず、飯田の最低気温は2.9℃。
天井が高い当店では、こーゆー日は朝早くから暖房機器を使って、開店までに室内を暖めておかなければなりません。
一昨日前までは、これ(↓)だけで暖めていれば良かったのですが・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
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この日は流石にこれ1台だけでは無理だと悟り、ガスファンヒーターも同時に点火しました。
すると、どうでしょう。
30分もしないうちに、CO2センサーのアラートが鳴り響いたのです。
私「えっ、こんな短時間で鳴るのかよ!」
CO2センサーのデジタル表示を見ていると、順調にその値が増えていきます。
私「こんなにもファンヒーターはCO2を発生させているのか?」---という驚き。
ガスファンヒーター1台でそうですから、厳寒期の朝は【ガスファンヒーター+石油ファンヒーター】で「ぶぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!」と暖房に取りかかるので、ものの数分でアラートが鳴りそうですゼ。
因みにアラジンの対流型ストーブ1台では、点火後約2~3時間くらいでアラートが鳴っていました。
現在、アラートの設定数値は「1500ppm」にしてあります。
これは、日本における学校環境衛生基準に則したものです。
ただ、
健康的なCO2レベルは、800~1000ppmという指摘もあります。
目安として、
1000~1500ppmくらいまでが「許容範囲の数値。時々、室内の窓を開けて換気する程度でOK」らしいので、アラートの設定数値を1500ppmにしているわけです。
ということを踏まえて、
昨日(10/25)、ガスファンヒーター+アラジンの対流型ストーブを同時に点火し、CO2センサーのアラートが鳴るまでの時間を計測してみました。
点火前の数値は(↓)、
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これって「大気に近いレベル」らしい。
そして、点火。
みるみる数値が上昇していきます。
設定数値オーバー(↓)、
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アラート音と共に画面が赤く発光(数秒)。
時間を見るとこの間、26分でした。
たった1.8℃室温を上げるだけで、CO2濃度は+1088ppm上昇か('A`)。
昨日は最低気温が7℃くらいでしたから、ファンヒーターの燃焼能力もまだ「本気出してない」レベルでしょう、きっと。
それでも26分か('A`)。
先が(この冬が)おもいやられますなぁ~('A`)。

(効率が良くて経済的で、CO2濃度レベルにも配慮した暖房方法を、アレコレと試行してみたいと思います。FF式のファンヒーターを導入するとか、もっと暖房能力のあるエアコンを設置するとか、「カネ出しゃ」何とかなりそうなんだけど、それは最後にとっておきましょう。一方、究極の方法としては、これがいちばん「疵」が少なくなる対応があって、それは、春先までお店をお休みすることデスネ。そう、通年営業していない避暑地のカフェみたいに。)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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長野県は新型コロナウイルス感染予防を目的として、県内の飲食店へ室内の換気状況をモニタリングできるCO2センサーと飛沫防止パネルを無償で配布しています(こちら、申し込みは9月30日まで)。
既に当店では飛沫防止パネルを3つ設置してありますので、CO2センサーを2台申し込みました。
で、
昨日、佐川さんが届けてくれて(↓)、
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本日から設置(↓)。
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この場所では、朝10時の時点でCO2濃度は565ppm。
もう一箇所は(↓)、
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狭い店内ではありますが、場所によってCO2濃度も違うようです(そこに人がいるかいないかで、大きく変化します)。
一応の目安を、ネットでポチッとな(↓)。
co2-03
co2
co2-02
上の複数の基準値を参照し、当店では「目安」として【1000ppm~1500ppm】以下であるように心掛けたいと思います。
ご理解とご協力をお願い致します(_ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
DSCN3093

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