liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:NHK

(たぶん)NHKの実験的な番組。
(たぶん)第一弾は「お国自慢バラエティー 被告人 名古屋」(こちら)。
何回も再放送されているので、たまたま目にすることができました。
(たぶん)第二弾は「擬人化ドラマ 被告人パンダ」(こちら)。
法廷劇なので、そこで示される事実はちゃんとしたデータに基づいていて、「へえ~!」「そ~なのぉ~!」「ふうぅ~ん、なるほど!?」と、あたしゃ、タメになることばかり。
で、
「被告人パンダ」の放送の最後、こーゆー画面が示されたのでした(↓)。
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1枚の資料、左上には赤文字で【取扱注意】の文字。
タイトルは、令和7年度裁判資料(調整中)---とあります。
写真(画像)で示されている【被告】には、
・ブロッコリー
・京都
・東京タワー
・野球
の4つ。
下欄には、
・裁判日程等については、令和7年3月23日時点で未定。
・各公判模様を全国放送および配信を行うべく編成等々と調整を行う。
と、記されているのでした。
さて、
無事、放送に至るでしょうか(楽しみにしています。関係者の皆さま、何卒、全国放送をお願いします)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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“1000円でベロベロに酔える”ということに由来する「せんべろ」。
その聖地が葛飾区立石(京成電鉄・京成立石駅周辺)。
実は駅前再開発によって(区役所が入居するビルが建つ予定)、来月末でこちら(↓)が営業終了するのだそうな。
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今回のテーマは「さらば、呑んべ横丁」。
「ドキュメント72時間」については、昨年10周年だったということもあって、読者投票による歴代ベストテンが放送されていました(この日のブログ参照)。
その後も(地方局も含めた)NHK各局で地道に番組が制作されています。
で、
この番組は市井の人々の日常の中で、「人が集まる場所に3日間」カメラを据えて、そこを訪れた人々に人生模様を語ってもらうという方針なので、このような(↓)有名人も、
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テロップには「北海道から上京 20代から通う元プロボクサー」としか紹介しません(元WBC世界フライ級チャンピオンなのに!)。
「立石」と言えば、内藤大助さん!
上京して入所したボクシングジム(宮田ジム)があったのが立石。
それ以来の「付き合い」なんだそう( 他の番組の取材でも、「たまたま」呑んでいるところにカメラが遭遇、ということがしばしばあるらしい)。
彼曰く(↓)、
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「リアル昭和」もあと1ヶ月デス。
この番組、NHK+で配信中:8/4(金) 午後11:14 まで(こちら)。
あっ、そーそー、
番組冒頭での音声(↓)、
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いやいや、そうでもなかったですゼ。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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先週、NHKの土曜ドラマ「正義の天秤season2」が始まりました(第1話はこちらで配信期限 :5/13(土) 午後10:49 まで)。
話の流れは再審請求に関してのものだったんですが、NHK・BSを含めた番組表を見ていたら、「ん!?」と気がつくことがありまして、それが翌日の日曜深夜に「BS1スペシャル 正義の行方~飯塚事件(リンク先はwikiせんせい) 30年後の迷宮~」が再放送されたこと(150分番組なモンで、
録画したけどまだ見てません)。
番組表のお隣、BSPでは映画「イージー・ライダー」を放送していて、その後に続いた番組は「世界サブカルチャー史 欲望の系譜 アメリカ編'70年代」。
「あぁ~、そーゆーことか!」---と思ったのです。
NHKでは「気づく、見つけるは、楽しい。イモヅル式に学ぼう! NHKラーニング」というキャンペーン((↓)!?)を展開しており、NHKが制作している多様なコンテンツを「まなび」という視点で集めて、発信中。
imoduru
で、
この(番組の)並びも、そーゆーことではないか?---などと勝手な憶測をしてしまうのでした。

NHK「ドキュメント72時間」10thを祝して、これまで放送された320回以上の作品から、視聴者投票で選ばれた歴代ベスト10の作品が、このお盆の時期に深夜の時間帯で連続放送されました。
例年は年末にその年のベストテンを放送していたのですが、10thということで、この企画になったようです。
しかし、さすがにそんな時間まで起きていられないので、録画しておいて視聴。
ランキングは、以下の通りです(ネタバレを見たくない方は、下の方は↓、見ないでください(_ _))。
(リンクはNHK+の、期間限定視聴可能なURLに繋がっています)


























番外編11位:京都・青春の鴨川デルタ(2016年7月1日放送)
京都・鴨川の上流(賀茂川と高野川の合流地点)にある憩いのスポット、通称「鴨川デルタ」が舞台。

10位:恐山 死者たちの場所(2014年6月6日放送)
昔から東北の人々の信仰(人は死んだら“お山”に行く)を集めてきた青森県・恐山が舞台。

9位:夏コミ!日本一のコンビニで(2015年9月18日放送)
サブカルチャーの祭典・コミックマーケット(コミケ)に向かう人々がやってくるコンビニ・ローソンが舞台。

8位:北の大地の学生寮(2015年1月30日放送)
100年以上の歴史を持ち400人が暮らす北海道大学「恵迪寮」。
全ての運営を学生自身が行う、全国でも数少ない自治寮が舞台。

7位:樹木葬 桜の下のあなたへ(2019年5月24日放送)
東京郊外にある大型霊園が舞台で、ここには石のお墓に混じって、桜の樹木葬が点在。

6位:長崎 お盆はド派手に花火屋で(2016年9月23日放送)
お盆時期の長崎の老舗花火屋が舞台。
「音で邪気を払う」という中国の風習にならって、参拝客が墓前でロケット花火を打ち上げ、爆竹を打ち鳴らす長崎の慣習、知りませんでしたゼ。

5位:日本ダービー大行列(2018年7月20日放送)
年に1度の競馬の祭典「日本ダービー」。
舞台となる東京競馬場は、開門を待ちきれない大勢のファンで数日前から長蛇の列。

熊本・阿蘇の草千里に2000人を超えるバイク愛好家たちが集結。
10年に一度、日本中から集まったライダーとその愛車をボランティアスタッフが写真撮影。

3位:海が見える老人ホーム(2017年7月28日放送)
神奈川県三浦半島の海を見下ろす高台にある老人ホーム(油壺エデンの園)が舞台。
人生100年時代に問う、“幸せって何ですか?”

2位:大病院の小さなコンビニ(2014年9月19日放送)
千葉県鴨川市にある病床600以上の大病院(亀田総合病院)。
その院内にある24時間営業のコンビニ・ローソンが舞台。

1位:秋田・真冬の自販機の前で(2015年12月29日放送)
寒風吹きすさぶ12月の秋田港。
その片隅に、40年以上現役のそばとうどんの自販機がある。

すべてを視聴して、ふと、ベストテンの作品に共通する要素があることに気づきました。
それらの要素を細分化し一覧表にしてみると(↓)(あくまで主観デス)、
72hours
取材場所(舞台)は、「人が集まる場所」で、そこにたまたま居合わせた人々に「(結果的に)人生模様」を語ってもらう。
これは、すべての作品に共通しています。
「人が集まる場所」なので、「イベント」会場での取材も多い。
ただ、
今回、たまたまお盆の季節での集中放送ということもあったのか、「死に纏わる話」や場所が上位に入っています。
個人的には(でも、たぶん視聴者の皆さんの多くの方が)、亀田総合病院産婦人科の遠見才希子先生のファンになって、応援したい気持ちだったのではないでしょうか(ネタバレになるので、彼女へのその後の取材映像はNHK+でどうぞ)。
(夜勤を終えて、朝っぱらから栄養ドリンク二本をグビグビッ!として、日勤に戻るその後ろ姿に、声援を送りたくなりました。また、「正直な」発言も好感でした。)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。不安定な空模様です。通り雨あり!
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今日のストームグラス(↓)。
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その存在は知ってはいましたが、自分の前を走るクルマとして遭遇したのは、初めてのことでした。
それが【とくし丸】(↓)。
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軽トラック車を改装した移動スーパーです。
「おぉ、これが『とくし丸』か!」
ナンバープレートを見ると、【徳島】ナンバーで、ひらがなは【わ】。
本部で一括購入して、それをレンタル(リース?)しているのでしょう(会社概要を見て吃驚、オイシックス傘下に入っているのか!)。
お目にかかったのは、長野県茅野市内。
実は、
先月(2022年03月)のNHK・ドキュメント72時間で、【とくし丸】が京都北部(丹後地方)エリアで商売している様子を密着取材していました(こちら)。
舟屋集落としても有名な伊根町も登場。
しかし、過疎化と高齢化が進む集落では、自ら出向いて食料品や日用品を購入するにも難儀しているお年寄りが多いこと、多いこと。
そこへ移動スーパー【とくし丸】が登場。
皆さん、購入単価がけっこう大きいのです(一週間分を購入するのですね)。
【とくし丸】としては、こーゆー「商圏」をどれだけ確保できるかに、その経営手腕がかかっている---そんなコトを感じました。
でもって、
「ポチッ!」とな、をしてみると(こちら)、
全国の地域スーパーと提携し、移動スーパー「とくし丸」のネットワークが進行中とのこと。
長野県内では、イトーヨーカドー・デリシア・第一スーパー・ナピカ・いちやまマート・岡谷生鮮市場・ニシザワの各社が提携中。
この中には、DeepSouthを対象エリアとしている提携スーパーは、まだないようです(個人事業主となる「販売パートナー」も募集しているようですよ)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。三日坊主めくりカレンダー。なかなかそーゆーふーにはいかんやろ?
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放送を録画して見ている番組のひとつに、NHKの「ドキュメント72時間」があります。
先日(2021.06.25)は、ここでの取材でした(↓)。
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「あっ、知ってます。びーんず亭さん!」
大丸から錦市場へ向かう時に通る道にある自家焙煎コーヒー豆のお店です。
「語り:飯豊まりえ」によれば、お店の広さは2坪なんだとか(この番組の「語り」に飯豊まりえさん、これまで登場してましたっけ?)。
で、
今回のテーマは(↓)、
72hours04
3日間(72時間)の取材中、そこを訪れる市井の人々にインタビューするだけの番組。
それだけなんですが、イロイロナコトが見えてきて、「世の中を知る」にはオモシロイのです。
今回はさすが京都、インタビューに登場した人の中に、大学の先生が3人もいたこと。
その中のお一人が、こーゆーふーなコトを仰った(↓)。
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「語り:飯豊まりえ」でも、京都が日本でいちばんコーヒーの消費量が多い都市だと紹介されており、テロップでもこーゆーふーに(↓)表示されました。
72hours06
たまたま「TRANSIT」最新号の特集も「京都」で、目にしたグラフを思い出しました。
それが、こちら(↓)。
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このデータは各都道府県別によるものですが、それでも東京都より京都府の方が「大学生・院生」が(比率で)多い。
グラフのキャプションによれば、
京都市は人口約146万人。
そのうち大学生・院生は約15万人。

---とあります。10人にひとりが学生さんか。

で、そーそー、今日のタイトル。
3人登場した大学の先生のうちのお一人が、コーヒー豆購入の際に、次のように仰った(↓)。
72hours01
72hours02
「そーゆー判断基準もあるのかい!?」---という、新鮮な驚き!
斯く言う当店も、現在のゲストコーヒーは東チモールの豆です。
2002年に独立したインドネシアのお隣りの島国。
脆弱な経済基盤の中、コーヒー関連産業に従事している人が約4割ともいわれる国ですから(未確認)、私も応援の意味も込めて・・・。

ドキュメント72時間「京都 コーヒー豆スタンドで一息を」は、NHK+で、配信期限 :7/2(金) 午後11:14 まで。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。さくらんぼをいただきました。ありがとうございます。
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昨年11月、今年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の地元となる岐阜県の取り組みに関して、憶測に基づく無責任なブログを書きました(こちら)。
で、
いつ行ってみようかと思っていたところ、今回の新型コロナウイルスの蔓延です(x_x)。
現在、不要不急の外出は控えなければいけないので、「予習」として既に入手してあった3箇所(岐阜市・可児市・恵那市)のチラシを並べてみることにしました。
表(↓)。
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裏(↓)。
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パンフレットの仕上がり具合から、(展示内容はおいておいて)私がいだいたイメージとして、
出来の良さ(デザインや図版の配置、用いている写真等)に関しては、
岐阜市 > 可児市 > 恵那市
行ってみようと思うかどうかは、
可児市 > 岐阜市 > 恵那市
の順番となりました。
可児市の評価をいちばんとしたのは、会場が花フェスタ記念公園内であるため、その敷地内を有効活用して、関連イベントやグルメフェス的な催しも開催されているという、プラスアルファがあるからなのですね。

さて、いつ行けるようになるのでしょうや?・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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毎週録画して見ているテレビ番組のひとつに、NHK「ドキュメント72時間」があります(金曜午後10:50~)。昨晩は「長野 天空の絶景を眺めて」というタイトルで、長野県阿智村のヘブンスそのはらでロケ。
番組名の如く、ロケ地に3日間(=72時間)カメラを置いて、そこへ訪れた市井の人にインタビューするという構成です(↓)。
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阿智村の取り組み(星空ビジネス+α)は全国的にもこの分野における先駆けで、いろんな隣接業界とコラボしながら「進化」してきている---そんな印象を私は持っています。
今回の取材は11月3日~5日の連休中で、早朝の「雲海ハーバー」がメインかと思いきや、ちょうど紅葉の時期と重なったこともあり、昼間の時間帯にも観光客の皆さんがいらっしゃる。
意外と思ったのが、ご来光(↓)。
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雲海の上に聳える南アルプスから昇る朝日が、神々しい。歓声が上がります。
じゃあ、
本日の当店店内から(↓6:49撮影)、
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7:23撮影(↓)。
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「店内」からなモンで、やっぱりパノラマ感がありません('A`)。雲海と南アルプス、ご来光という要素は揃っているんですけどね。
あまりにも日常過ぎるのか、この光景が( ^.^)( -.-)( _ _)。

もともとスキー場として開発したヘブンスそのはらですから、シーズンオフの集客が課題でした。それが「目の付けどころ」によって通年観光化に成功したといっていいでしょう。夏は、この「星空ビジネス」(↓)もありますし。
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山麓の駐車場にクルマを止めて、12人乗りのゴンドラに乗車して約15分。
この15分が日常の「下界」モードから非日常の「天上界」モードへと、スイッチが変わる演出装置になっているのです。そーゆー意味では当店は敵いません('A`)(あの程度の階段では・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)エッシャーの「メタモルフォーゼ」で、1階と2階では大変化を遂げているハズなんだが・・・)。
いまや「星空ビジネス」は日本各地で取り組んでいるため、阿智村はパイオニアとしての矜持とともに、常に一歩先を行く---そんな発想で頑張って欲しい、と思うのでした(あっ、この番組の取材もその「一歩先」の取り組みのひとつなんだ!)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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